雲仙岳の火山防災対策に関する九州大学と長崎県の連携協定の締結について
九州大学におかれましては、昭和37年の島原火山温泉研究所の設立以来、平成3年からの雲仙普賢岳噴火災害時をはじめ、永年にわたり、雲仙岳の火山活動の観測・研究に尽力されるとともに、県や市町の火山防災対策に、多大な貢献をいただいてまいりました。
このたび、九州大学に、地震火山観測研究センター島原観測所に常駐の研究員の配置を継続していただくにあたり、九州大学と雲仙岳火山防災協議会で、別紙により、協定を締結するとともに、継続した体制による研究事業に対し、寄附を行うことになりましたのでお知らせします。(別紙は協定書写し)
1.4月以降の島原観測所における研究体制
九州大学地震火山観測研究センター島原観測所には、4月1日以降、松島健教授が学術研究員として、引き続き、常駐されます。
2.連携協定の締結
(1)目的
九州大学大学院理学研究院附属地震火山観測研究センターが現地を熟知し、深い見識を備えた体制に基づく火山防災研究・助言活動を行い、もって、雲仙岳火山防災協議会が実施する雲仙岳の火山防災対策の推進に寄与すること。
(2)連携協定事項
①地震発生時の溶岩ドーム崩壊対策に関すること
②溶岩ドーム崩壊等に備えた警戒・避難体制の構築に関すること
③雲仙岳の火山活動に係る観測・監視体制の強化に関すること
④火山防災教育・啓発活動に関すること
⑤その他雲仙岳の火山防災対策に必要と認められる事項
(3)締結日
3月31日(火)
3.雲仙岳火山防災協議会による寄附について
九州大学の地震火山長期予測・防災事業に対して、令和8年度は、4,500千円を寄附し、その経費は、長崎県、島原市、雲仙市、南島原市が等分に負担します。
担当課防災企画課
担当者名宮崎
電話番号095‐895‐2142