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令和7年10月9日 記者会見

会見内容

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令和7年10月9日 記者会見

会見内容

トルコギキョウについて

知事

よろしくお願いいたします。
 まず、コサージュですけども、何回か御紹介しますけども、トルコギキョウです。今日、大村の生産者の方から頂きました。これ北アメリカの原産の花でございますけれども、本当にいろんな色もありますし、見た目もかわいらしいので、私もよく普通の生活の中でも活用させてもらってます。
 日本で、育種が結構進んでいるそうで色、形というのは日本でもかなり開発されているようです。県内では島原、南島原、諫早、長崎、佐世保、大村と、本当各地で栽培されていて、3億円ほどの産出額があるということでございます。季節としてはこれから、秋から出荷が始まって春ぐらいまで作られるということで、今、まさにこれから使っていただくいい花かなと思います。
 花言葉は、優雅、よい語らい、すがすがしい美しさという言葉があるそうです。これ花もち、日もちもよくて、非常に触れやすい、親しみやすい花ですので、ぜひ県民の皆様にも使っていただければなと思います。

タイにおける県産品のトップセールスについて

知事

では、冒頭私から全部で4つです。お話をさせていただいて、その後、皆様のご質問に応じてお答えさせていただければと思います。
 まず一つ目です。お手元にも資料を配付しておりますけれども、タイにおける県産品のトップセールスについてでございます。タイへの県産品のさらなる輸出拡大を図るために18日から21日までバンコクを訪問いたします。現地では、県議会や農業団体、そして水産流通業者などの皆様と連携いたしまして、長崎和牛、いちご、水産物等の食や県産酒、観光の魅力を現地のメディアに対しましてしっかりとPRして長崎県の認知向上、そして県産品の輸出増加につなげていきたいと考えております。
 私自身も現地、輸入商社の方々と意見交換を行ったり、また、流通関係者とレセプションを行うことにしてございます。それに加えて11月から12月にかけてバンコクのJWマリオットホテルのほうで実施する長崎県フェアのプレイベントを開催してまいります。こういったことを通して長崎県の認知度を上げて、県産品の輸出が増えるといったことを目指してトップセールスをしていきたいと思います。

中華人民共和国駐長崎総領事館開設40周年記念訪問団について

知事

そして、2つ目が中華人民共和国の駐長崎総領事館開設40周年の記念をしまして、訪中団を結成します。このことについて御報告いたします。
 今年は様々な機会で申し上げておりますけれども、中国駐長崎総領事館が開設されて40周年の節目の年に当たります。これを記念いたしまして11月7日から12日までの6日間になりますが、外間県議会議長をはじめとする県議会の皆様、関係市町、経済界の皆様とともに北京市と上海市を訪問してまいりたいと考えております。
 今回の訪問におきましては記念祝賀会を開催するほか、政府、中国政府ですね。政府や中日友好協会、そして在中国の日本国大使館などを訪問してくる予定としております。
 今回の訪問を契機といたしまして、これまでも幅広い分野で交流ありますけれども、経済、文化、観光等の様々な分野において、さらなる関係の深化を図ってまいりたいと考えております。

ツール・ド・九州2025佐世保クリテリウムの開催について

知事

そして3つ目になりますが、いよいよ明日になります。ツール・ド・九州でございます。国際サイクルロードレースでございますけども「ツール・ド・九州2025」がいよいよ開幕いたします。このツール・ド・九州は本県初開催となりますけれども、佐世保のほうでクリテリウムを明日開催いたします。そのクリテリウムを皮切りに福岡ステージ、阿蘇、熊本の阿蘇です。ステージ、そして宮崎、大分ステージといったことでロードレースが行われてまいります。国内外から全部で18チーム、約100人の選手の方々が参加されて、4日間にわたって熱戦が繰り広げられます。
 明日、開催されます佐世保のクリテリウムは、1周が1.5キロで30周、周回をするということで、13時にレースがスタートいたします。コースは皆様も御承知のとおり、佐世保の五番街の周りを周回するコースになっております。非常に商業施設も近くて盛り上がるんじゃないかなと思っております。この大会には「ツール・ド・フランス」有名なので知っている方もいらっしゃるかもしれませんが「ツール・ド・フランス」といった世界最高峰のレースに出場経験のある選手も参加しております。ぜひ、世界トップクラスのスピードと、そして技術を目の前で、間近で目の当たりにできるまたとない機会でございますので、皆様もぜひ、この「ツール・ド・九州」注目していただければなと思います。また、レース当日から翌日にかけての2日間、著名人によりますトークショー、そしてBMXパフォーマンスといったことなどのアトラクションです。そして自転車体験会といったことなど様々な関連イベントも開催する予定としております。ぜひ、多くの県民の皆様に佐世保へ足を運んでいただければなと思っております。
 最後になりますけれども、レース当日は、させぼ五番街、佐世保駅周辺において11時から15時まで交通規制が行われる予定となっております。地域の方々には本当大変御不便をおかけいたしますけれども、選手の安全確保と、そして円滑な大会運営のために、どうか御理解をいただければと思っております。

長崎県カスタマーハラスメント対応基本方針の策定について①

知事

最後に4つ目、長崎県のカスタマーハラスメント対応基本方針の策定についてお知らせさせていただきます。
 恐らく手元に配付資料があるかと思いますけれども、近年行政サービスの現場におきまして、職員に対する暴言、そして過度な要求、執拗な苦情といったことなど、社会通念を逸脱した言動、いわゆるカスタマーハラスメントが課題となってきております。国におきましてもカスハラ対策法案の提出であったり、また、厚生労働省のほうではガイドラインを策定したりといったことなど、制度的な整備が進められております。こういった流れがある中で自治体としても職員の安全と尊厳を守るための対応が求められているものと承知しております。
 こういったことを踏まえまして、県庁職員が安心して業務に従事できる環境を整備すること、そして県民の皆様に対してよりよい行政サービスを提供するため、これを目的としまして、このたび、この「長崎県カスタマーハラスメント対応基本方針」を策定いたしました。御意見や御要望、苦情等に対しましては、誠実にその内容を受け止めて丁寧かつ真摯な対応を行う一方で、過度な要求や職員の人格を否定する言動といったことなど、そういった行為に対しては組織として、やはり毅然とした対応を行っていく必要があると思っております。
 今後は、この方針に基づきまして、対応マニュアル等の整備を進めて、職員が安心して働けるような職場環境の構築に取り組んでいきたいと、そう考えております。
 以上、私から冒頭4つの点についてお話させていただきました。以後につきましては、御質問に応じてお答えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

知事選挙について①

記者(共同通信社)

来年2月に予定されている知事選について、現時点での考えをお聞かせください。

知事

来年の知事選挙につきましては一部報道でも出ておりますけれども、明日ですね。自由民主党の県連の推薦願の期限が設定されております。そういったこと、そういった中で私自身も多くの方々から、ぜひ続けてほしいというお言葉もいただいて重く受け止めておりましたけれども、やはり先の選挙でも推薦をいただいた団体、そういう政党でもありますし、やはり今の状況を踏まえても、しっかりこの期限を踏まえた対応が必要だと判断をしておりますので、明日、改めて正式にお話しする機会を設けたいと、そう思っています。

原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法について

記者(共同通信社)

あと2点目で、8月29日の原子力閣僚会議で原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法に基づく、財政支援の対象自治体が、半径10キロ圏内から30キロ圏に拡大する方針が決定されたことについての受け止めをお願いします。

知事

これもずっと長らく周辺自治体の、県内4つありますけれども一緒になって要望をしてまいりました。といいますのも、やっぱり立地自治体とその周辺自治体で非常に格差があるという状況がありましたけれども、今回、それが拡大されるという方向性が示されたことで、格差是正の大きな一歩になるんではないかなと期待しております。
 今後、国のほうで支援措置を検討するということでございますので、我々としては国の動きというものをしっかり注視しながら、引き続き自治体と連携して、この格差是正について取り組んでいきたいなと思っております。

九州新幹線西九州ルートについて①

記者(共同通信社)

あと昨日、佐賀県知事が国土交通省の事務次官と会談をされて、その佐賀県の財政負担について引き続き議論していく必要があるということで、一致したということですけれども、それについての受け止めと、あと、今後こういう国土交通省との、同様の会談というのを知事として持ちたいという意向とか、あるいは予定というのはありますでしょうか。

知事

まず、前段の御質問ですけれども、お会いになられてお話をされたというのは報道で承知しておりますけれども、お二人がお会いになってお話されることは非常に意義があることではないかなと思っております。
 それによって内容については、まだ詳細については分かりませんけれども、会話を通して一定課題認識が一致したということも報道で書かれてましたし、そういったことで理解が深まっていく、そういったことについては非常に意義が深いことなんじゃないかなと思いますのでいい動きだと、まず、受け止めております。私自身も、ぜひそういった機会があればもちろん積極的にコミュニケーション取っていきたいと思いますし、その中からもしヒントが得られれば、ぜひ、そのヒントに基づいて解決のほうに力を注いでいきたいなと思っております。

記者(共同通信社)

ありがとうございます。以上です。

知事の政治資金について

記者(長崎新聞社)

政治資金問題のことなんですけれども、一定その司法判断が出たという中で、改めて説明の場を設けるということのお考えについて教えてください。

知事

これも、これまでそういう御説明をというお声もいただいてましたし、閉会日に議長からもそういった機会を設けるようにという、そういう努力をするようにというお言葉があったと思います。そういったことも踏まえまして、やはりこれまで、やはり双方の主張が平行線にたどって、私としても事実関係については整理をしてお伝えはしてきたつもりでありますが、なかなか交わらなかったというところで、司法判断が出たところが、今、現在位置になってるかと思います。
 ですので、そういった御意見と、また、こういった経緯も踏まえて、改めて、これまでの話をおまとめする形になるかもしれませんが、何らかの形で県民の皆様にお伝えするということは行うように検討したいなと思っています。

記者(長崎新聞社)

分かりました。何らかの形でということですが、それは会見とか、そういう実際御自身の言葉でお話しするということなのか、あと大体いつぐらいまでにというお考えがあるのかを教えてください。

知事

現時点では固まってないですけども、すみません。まだ検討する時間も、まだ今、余裕がない状況でございますけれども、できるだけ、そんな遠くなく、できるだけ早くはもちろんしたいなと思っています。私自身も、とはいえ、ちゃんと話す内容とか整理をしたりとか、そういったことはどういった形が一番適切かと、検討する時間が必要だと思いますので、そういったことを通して時期とか、形式とか、そういったことについては固まれば、皆様にもお伝えしようと思います。

知事選挙について②

記者(長崎新聞社)

分かりました。それと先ほども質問があったんですけども、来年2月の知事選のことについて、また明日、改めて説明の機会を設けたいということなんですけど、こちらもその会見という形なのか、大体何時ぐらいに予定しているのかとか、そういったことを教えてください。

知事

時間はまだ確定していません。ですけども、私自身これまでぶら下がりでもお話をしていますけれども、議会からの指摘も受けて真摯に対応してきたつもりでもございます。そういった中で今回12日ですか、司法の判断が出たということで、新たな動きが出てきている状況で、今に至っておりますけれども、そういったことを踏まえて、私自身はやっぱり説明も含めて、今、質問いただいた説明も含めてしっかり丁寧に対応していきたいと考えておりました。
 それには、やはり議会中もなかなか時間が取れなかったというのもありますし、終わってすぐおくんちが始まって、明日はクリテリウムがありますけれども、そういったいろんなことがある中で、私自身もなかなか時間が取れないということもありますし、私自身がお伝えをする関係者の皆様方も、それぞれにやっぱり様々お立場があって、お時間とかなかなか取りにくいという状況でもございました。
 そういったことを踏まえて、できれば時間をかけて御説明したりとか、丁寧に進めたいということはあったんですけれども、やっぱり期限を10日の日ということで組織として決定されて、お示しをされて、自由民主党の方がですね、出されておりますので、それを踏まえて、やっぱりしっかりとそこを踏まえた形の対応をしていかなくてはいけないと、まず、そこをそう考えております。
 ただ、その中でも、明日が期限になっておりますけれども、明日までも、やはり私もお伝えすること、また、お伝えをするための準備とか、そういったことについてはできる限り、時間の限り対応していきたいと思っておりますので、それは明日まで一番いい形で時間の限り、一番いい形を整えられるように、私としても努力していきたいなと思っています。

記者(長崎新聞社)

恐らく、そのこれまでの経緯を考えると出馬の表明をされるのかなと思うんですけど、明日、その具体的な公約とか、政策とか、そういったところまで発表されるようなことになるのか、そういったことも教えていただきたいです。

知事

もちろん思いはですね。お伝えする必要があると思いますけれども、その具体的な内容については、やっぱり時間的な制約とかもありますし、そこはなかなかどこまでできるのかというのは、現時点では分かりません。

記者(長崎新聞社)

できる限りの準備をという形でおっしゃっていると思うんですけど、仮に表明するだけなら、この場で表明できるのではないかなと思うんですけど、そのあたりはどういうふうに受け止めればよろしいでしょうか。

知事

なので、そこにお伝えをするための、伝える内容であるとか、お伝えする環境をつくるところとか、そこについては、私としてはもう少しお時間をいただいて丁寧にやりたかったんですけども、少しでも時間いただけておりますので、明日までそういったところにしっかりと時間を精いっぱい使って考えていきたいなと思っています。

記者(長崎新聞社)

先ほども、その政治資金の説明について場を設けるということでおっしゃっていました。それで、今日会見があり、この短期間に記者会見が3回も設定されることになるのかなと思ったりもするわけなんですけど、この会見を準備されるも職員の方も関わるわけで、なかなかそこのあたりの3回の会見というのが、何か御自身露出を増やそうとしているような印象も受けたりするんですけど、そのあたりをどういうふうに捉えればよろしいですか。

知事

全くそんなことは考えてないです。しかも、この1回はこれ定例記者会見ですから、私自身は何度も繰り返し申し上げていますけれども、より時間をかけられるのであれば丁寧に進めたいということは繰り返し申し上げております。
 ただ、そこについては私自身が、その期限を区切るというか、期限を決定する立場ではありませんので、お示しされた期間の中で、それを踏まえてしっかりやっていく必要があるだろうと思っています。
 なので、そうですね。明日のその会見については、そういった事情もありますし、それに加えて説明についても、やっぱり節目を一つ結果が出たということで、できるだけ間を置かずに、できるだけ速やかに議長のお言葉もありましたし、そういったことは皆様にできる限り負担が少ない形でできればと思っていますけども、そこについて私が私的な何か思いがあって、そういうふうにしようということは全くございません。

九州新幹線西九州ルートについて②

記者(長崎新聞社)

分かりました。
 それでは、すみません。あと先ほど出た九州新幹線長崎ルートのことで、確認の意味なんですけど、今回の山口知事と国交省の水嶋次官のお話の中で、その財源負担が課題ということで意見が一致したということなんですが、佐賀県が以前、佐賀県の実質的負担は最大でも長崎県の2分の1以下だといったお考えを示されたりしてますが、この新幹線整備において長崎県が支出することは法的に難しいというのは理解しているんですけど、何らかの形でその長崎県が負担を求められる場合に応じるというか、何か支援するとか、そういったことを今考えたりとかしていますか。

知事

制度のことなので、私の立場で軽々に申し上げることはできないかと思いますけれども、例えばそのFGTで全線開通をするというときに生じ得た負担とか、そういったところについては全然考える、議論する余地はあるのかなと思いますし、それがフル規格で全線開通になるとなったときに、どこまで我々が裨益する部分について説明できるのか。そこについてはやっぱり議論の余地はあるんじゃないかなとは思います。ただ、現行の状況で、それを我々の立場で何ら言えることではありませんので、やっぱりみんな同じ席について、しっかり国を交えて議論するということが重要なんだろうと思います。

記者(長崎新聞社)

分かりました。
 最後に、先日かな、この前佐賀県とJR九州の古宮社長と三者の意見交換がありましたが、その後できるだけ早く集まってということでしたけど、その後スケジュールは決まったでしょうか。

新幹線対策課

新幹線対策課でございますが、まだ、日程については調整中というところでございます。

記者(長崎新聞社)

分かりました。以上です。

女神大橋での死亡事故について

記者(朝日新聞社)

お世話になります。
 1点、まず女神大橋で起きた死亡事故、先日もバイクの事故もありましたけど、トレーラーと普通車による事故の関係で質問させてください。
 県議会のほうでも答弁若干ありましたけれども、安全対策のところで女神大橋、県が管理されている道路の安全対策について、これから強化していく部分、見直すべきところあると思うんですけども、現状どういうふうに考えておられるか、特に職員さんも人数限られる中で、負担を、重い負担もありながらの対応されている中で、例えば、そのAIの活用だとか、何かしら最新の技術で補う部分があるのであれば、こういう選択肢もあるよねとか、そういうの今どういう形で対策について検討、協議されているかという状況を教えてください。

知事

検討についてはこれからだと思っています。今、具体的なAIという言葉もありましたけれども、やはり実効性のある監視体制の在り方といったことは技術面も、また、コスト面も含めて様々な角度から議論する必要がある。あるんだろうと思っております。
 このモニター監視につきましては、やはり道路管理者として本来の責務ではありますけども、異常気象が起こったりとか、通行の状況、これをしっかりと見ながら、適切な規制を行うとか、そういったことを目的としてございます。そういった中で、やっぱりより実効性のある形ということは、今回のことも踏まえて不断にやっていかなくちゃいけないと思いますので、今いただいた御意見とか、具体例も含めてどういったことが一番いいのかといったことについては、今後、また検討していきたいと思っています。

スタジアムシティについて

記者(朝日新聞社)

はい、分かりました。ありがとうございます。
 もう一つ、スタジアムシティが1周年を迎えようとしています。1周年に当たって、この1年間施設としてはかなりお客さん集めたりとかしていますけども、知事として今、1年間迎えてどういうふうにあの施設を見ておられるかというところと、併せて、V・ファーレン長崎、リーグ大詰めで昇格できるかどうかと、かなり地域経済にも大きな影響を与える部分だと思うんですけども、そこについての所感を教えてください。

知事

経済状況はちょっと私の立場では分かりませんけれども、やっぱりスタジアムシティができて、本当に様々なイベント、今までになかったようなものも、ここ長崎市内で実現していただいて、県民の皆様も私個人、個人的にも幾つかイベントに参加させてもらったこともあったんですけど、やっぱり参加すると皆さんすごい笑顔になられているんですよね。なので、今まで本当だったら県外で経験したことが、今、長崎市で経験できているとか、そういった新しい動きにつながっていると思いますし、そこについては経済とは、また、別にして、すごくわくわくするような機会が増えたんじゃないかなと、場所ができたんじゃないかなと思っています。
 あと、V・ファーレン長崎の件も出ましたけども、ぜひJ1昇格をてっぺんでやっていただきたいなと思っています。今、おっしゃってくださったようにやっぱりJ1に上がると来られるチームも、また、変わってくると思いますし、それを楽しみに来られるお客様も、また、変わってくるのかもしれませんから、そういったところは、まずは地元長崎として非常に自分たちの、ホームのチームを応援したいという気持ちが一番ですけれども、そこをきっかけにより盛り上がっていくように期待しています。

石木ダム建設事業について①

記者(朝日新聞社)

ありがとうございます。
 もう一点だけ、今日、午前中に石木ダムの関係、川棚に行かれるのに合わせて、石木ダムの反対の方々が団結しているテントのところに行かれて、結局会えなかったということがございました。もともとこの11時半頃に現地に行って、この2時からの会見というのがありましたので、かなりタイトな時間で、もし仮に会えたとしてもあまりゆっくり話す時間はなかったと思うんですけれども、確認なんですけども、結局現在、技術的な問題等も含めて話し合っておられる場に、知事も出席の意向を打診されて、知事としても前向きに考えておられる。その調整を進めておられるという中で、その件については改めて出席というか、そこの自分も出たいんだよということを、取りあえず伝えに行くというのが今日の主目的だったという理解でいいんですか。

知事

そうですね。現地でもお話しましたけど、まずは、お話しする機会をいただきたいということをお願いするのが一番の目的でございましたけども、もちろんその場で、もしお話がもっと膨らめば多々、いろんなことはお話できたかなと思います。ですけれども、今日は残念ながらお会いすることはできませんでしたけれども、まずは会ってお話しするということ、これは、これまでもスタンスは変わってないんですが、技術的な説明会の中で住民の方から、私も直接参加してお話を聞きたいということをおっしゃっていただけたと聞いておりますので、それについて非常に私としてもありがたいと思って、今、それを実現に向けて取り組んでいるところでございます。

記者(朝日新聞社)

知事選の関係で言うと、ここのところ知事石木ダムの問題については、よく自分が期限延長を決めたこの期限だから、そこについて自分がしっかりと実行できるようにする責任があるということを強調されておられます。立候補するかしないかの判断の中で、石木ダムの問題、今、言ったとおりのところで、期限を自分が延長したものをきちんと期限内に実行できるようにやらなくちゃいけないという、その責任感、責務の部分、感じておられる部分というのは、もし判断するとしたら、比重は大きなものになりますか。

知事

石木ダムについては、その選挙に関しては全く関係なくて、これまで申し上げているのは、今の現職の知事として、やはり自分が、その延長する計画を、14年度末までに完成させるという計画をつくりました。これについては、やはりそれに私がつくった計画ですので、やっぱりそこについては遅れることなく、今の知事としてやれること、やらなくちゃいけないことはしっかりやっていく必要があるということを、これまで繰り返し述べています。
 どこかで何か急いでいるのかという質問を受けたことがあるんですけど、全くそんなことはなくて、これまでも3年半ですね。就任してから工事工程に沿ってやれることをまずしっかりと整理をしながらやりましょうということで、これはずっと現場の職員も、また、担当部局もしっかりコミュニケーションもちろん取りながらではありますけども、安全確保しながら粛々としっかり進めてきてくれています。
 今年度中にようやくダム本体をつくるときに使用する迂回路が完成しますので、これの完成になって初めてようやくそのダム本体の、本格的な工事の発注といったことが見えることになってきていますので、それについては、今、タイミングがちょうどそのところにかかってきているということが、ちょっと重なってはおりますけれども、これについては本当にこれまで、本当に丁寧に進めてきてくれた現場と、また、担当部局と、その結果だと私は受け止めております。
 そういったことを踏まえて、しっかり計画を14年度末まで延期させてもらいましたので、しっかり責任ある対応していきたいと思います。

記者(朝日新聞社)

ありがとうございました。

長崎県カスタマーハラスメント対応基本方針の策定について②

記者(NHK)

よろしくお願いします。
 配付された資料のカスタマーハラスメントの基本方針なんですけども、これは実際に長崎県庁でも、こういった何か御事例とか、そういうのが認定されたものが何件あるとか、そういったものはあるんでしょうか。

新行政推進室

カスタマーハラスメントにつきましては、昨年度、令和5年度中のカスタマーハラスメントと思われる事案についてはアンケートを取っております。はっきりとカスタマーハラスメントであると認定したものではありませんが、それに類するようなものはあったということは確認しております。

記者(NHK)

今後はこの対応方針にのっとって対応されていくということになるんでしょうか。

新行政推進室

はい、こちらにつきましては、まず、対応方針を定めておりますので、こちらのほうに記載をしている類型ごとに、今後、マニュアルの整備を進めることとしております。今年度中には作成予定にしておりますので、それにのっとる形で対応していくことになると考えております。

記者(NHK)

分かりました。ありがとうございます。

知事選挙について③

記者(NBC)

よろしくお願いします。
 2月の知事選について態度表明については明日会見でということだと思いますが、これまで幾つかの団体から大石知事に出馬要請もあるかと思います。そのとき重く受け止めて慎重に検討するという旨発言されていましたけれども、検討する上で知事が大切にしてきたこと、何を思って出馬するか否かというのを考えてきたのか、そこの部分を教えていただけますでしょうか。

知事

そうですね。何か一つに絞るのは難しいと思いますけれども、やっぱり県政ですので、みんなで力を合わせていける環境づくりは非常に重要だと思っています。ですので、もちろん考えといったものは個人のものでございますので、それは尊重されるべきではございますけれども、どうやったらみんなの力を結集できるのかとか、県政、前に進める体制をつくれるのかとか、そういうことは非常に重要な視点としてはずっと思っておりました。
 非常に難しい質問でありますけれども、はい、そこは一つ大きなものだと思っています。

長崎県カスタマーハラスメント対応基本方針の策定について③

記者(NBC)

ありがとうございます。
 あと、カスタマーハラスメントの件でもう一点伺いたいんですけど、カスハラに類するものを確認された。これは職員に対するアンケートということでよかったでしょうか。

知事

はい、そのように聞いてます。

記者(NBC)

ちなみにですけど、差し支えなければ、その類することって具体的に職員に対してどういったことがあったのかというのはいかがでしょうか。

新行政推進室

令和6年度に、実施したアンケートの中では、例えば職員に対する暴言や説教、あとは複数回に及ぶクレームのようなものを確認しております。

記者(NBC)

今年度中にマニュアルを作成ということですけど、これ今日示された基本方針にのっとって今からやっていくというわけではないんですか。これ自体はもう既に適用されるものという認識になるんですかね。

新行政推進室

こちらの対応方針には、まず、こういったことに県庁として取り組んでいくという方向性をお示しさせていただいておりますので、例えば暴言に対しては、こういう対応をしましょうといったものを、マニュアルとして落とし込むようにしております。

記者(NBC)

じゃあ、基本方針としてはこのタイミングから始まるけれども、より詳しい部分については、今年度中にマニュアルをつくりたいというところですかね。

新行政推進室

はい、そのように考えております。

記者(NBC)

分かりました。ありがとうございます。

自民党総裁選について

記者(長崎新聞社)

お疲れさまです。
 先般の自民党総裁選で高市早苗氏が選出されまして、史上初の女性の総裁ということで、まだ、首班指名ですんなり総理になれるかどうかというのは不透明なところだと思うんですけれども、自治体の首長として期待されていることとか、あるいはちょっと懸念されているところあればお聞かせください。

知事

これまでも取材でも何度かお答えさせていただいてはいるんですけれども、やはり今、日本中どこを見ても同じ状況だとは思うんですが、やっぱり地方ですね、非常に今、地方間の競争もあったりとか、物価とか、人材不足とか、本当にいろんな共通する課題ありますけれども、かなり厳しい状況だと思っています。なので、ぜひ新総裁におかれましては、そういった状況に、また、目を向けていただいて、ぜひ、この長崎県含め、地方が元気になっていくような取組を、国として進めていただければなと思っています。
 長崎県においては、特にですけれども条件不利地域が非常に多い県でございます。県土で言うと離島半島が7割になります。離島が4割、半島が3割、人口で言うと3人に1人がそこに住んでいる状況でございますので、非常に行政体としては、ハイコストな、チャレンジングな県ではございますけども、そういった状況についても多くの有人国境離島も抱えておりますので、しっかりと国として国土を守る、地方を守るという高い使命の、使命感のもと、ぜひ地方にも目を向けていただくように、私としても地域の実情をお伝えしたいと思いますし、そこの御理解をいただいて、国、県、市、町連携して、みんなで連携してやっていけるような、そんな状況をつくれればと思っています。
 加えてもう一つは新幹線について、石破総理の御発言に基づいて、非常に心強く思っておりましたけれども、ぜひ、国の関与いただけるようなお願いといったことを官邸までさせていただいております。ぜひ、これについては国として御発言いただいて、国としてやっぱり要望も受け止めていただいていると思いますので、ぜひ、まだ新総裁で首班指名については分かりませんけれども、ぜひ、リーダーシップを発揮していただいて、国の関与ということをもって西九州新幹線フル規格の実現ということで、ぜひ御活躍いただければなと思っています。

石木ダム建設事業について②

記者(長崎新聞社)

分かりました。
 あと石木ダムについてお尋ねしたいんですけれども、今日現場に一度行かれて会えはしなかったけれどもと、先般も市長、宮島市長と波戸町長と一緒に現場を視察されていて、ここ数か月現場に向かう機会が多かったのかなという印象を受けているんですけれども、このタイミングでそういった機会を増やしているというのは何か理由があるんでしょうか。

知事

一つきっかけは、先ほども触れましたけれども、やっぱり技術的な説明会の中で面会をということを言っていただけたのがすごく大きかったのかなと思います。
 これまでも、やっぱりお会いする機会はお願いはして、模索はしていたんですけれども、工事を止めないと会えないとか、やっぱり我々としても我々の責任の中で進めなくちゃいけないものがある中で、そういったなかなか難しいものがあったのが事実でございます。
 とはいえ、年末年始とかに、私も事ある事に御訪問をさせていただく機会もありましたけれども、なかなかお会いできなかったのが今までの経緯だったと思います。今回、そういった御発言があったということであればぜひということで、もちろん日程調整も進めていただいておりますし、それまでの間でも、なかなかそこの整理する内容も複雑なんだろうと思いますけども、それまでの間でも私自身が行って会えることであれば、ぜひ直接お会いして、まず、お願いさせていただきたいと思って通っております。
 先日、原子力防災訓練のときも帰りの道で、週末ではあったんですけども寄らせていただきました。そのときもお会いできなかったんですが、事ある事に足を運ばせていただいて、何とかお会いできるような環境づくりといったことも、私自身頑張っていきたいなと思います。

記者(長崎新聞社)

知事が直接住民の方にお会いすることに関しては、私も大切なことだと思うんですけれども、この事業の経過から見て、単にお願いするというだけではなかなか聞いていただけないのかなと思うんです。やっぱり大事なのは、その住民がどこに疑問を抱いているのか、あるいは、そのどこの部分に不満を持っているのかというところをしっかりすくい取った上での協議でないとなかなか相互理解とか、議論のそのかみ合いとかもうまくいかないのかなと思うんですけど、知事としては、その住民の方々がどこに疑問を持たれていて、それに対して御自身はどう答えようと、今考えられているんでしょうか。

知事

疑問の全体像はかなり複雑なものがあるんじゃないかなと思います。少なくとも技術的な質問については、もちろん評価委員会の御意見にもあったように、我々としてしっかりと努力をするということは、これまでもずっと続けてきていますので、それについては事務方も含めてですけれども、しっかり対応は進めていきたいと思います。
 その中で、やっぱりほかにどんなところに疑問があって、どんなところに不満があってということについてくみ取ると、把握をするといったことが重要だということについては、私もそう思います。
 ですので、私自身がお会いしてお話聞く機会もあると思いますし、それ以外の、今でもコミュニケーション取ってないわけではないという状況ですので、それについてはできる限り把握しながら、その状況に応じて、一番いい形、一番いいアプローチの仕方といったことをやっていきたいなと思います。

記者(長崎新聞社)

ありがとうございます。

最低賃金について

記者(日本経済新聞社)

最低賃金の改正についてお聞かせください。
 今回、78円増の1,031円ということで、佐賀県を上回るような水準になりました。労使では賛否が割れるような形になりましたけれども、知事としてこの上げ幅どう見られているか、お願いします。

知事

そうですね。恐らくどの知事も同じような受け止めをされてるんじゃないかなと思いますけれども、やっぱりまず上がって、その経済に返っていくと、回っていくということの流れ、新しい流れについてはそれは歓迎すべきものだと思いますけれども、とはいえ、やっぱり急激に上がるということについては、使用者側の、経営者の側の事情としてはかなり厳しいという状況が事実だと思っております。検討してそこに何ができるのかといったことは、本当にこれも危機感を持って、緊張感を持って、常にやっていく、スピード感を持ってやっていかなくちゃいけないと思ってますので、そこについては我々としても、今までの取組の中で対応していくこと、例えば商工団体がプッシュ型でやっていくために人員増を支援させてもらったりとかして来てますし、そういったことを通して、何とか乗り越えられるような支援ということはしっかりやっていきたいなと思っています。それに加えて国のほうでも、また、経済対策、今後考えられると思いますので、そういった動きということについてもしっかり注視しながら、現場の方々がどんなことを、支援を受けられれば一番助かるのかということをしっかり把握しながら対応していきたいなと思います。

被爆体験者の救済について

記者(長崎新聞社)

よろしくお願いいたします。
 被爆体験者の救済についてお伺いしたいと思います。1年ほど前の昨年9月に長崎地裁判決で一部原告の方が被爆者と認められる判決が出て、その後まだ、福岡高裁で裁判が続いております。一方で、やっぱり被爆体験者の方も平均86歳ぐらいになっておりまして、非常に心身ともに厳しい状況にあられる方も多いですけれども、このまま裁判を待っていても、どう解決していくかというのはまだ本当に見えないところがあると思いますが、知事として今後、被爆体験者の救済をどう進めていくか、どう進めていきたいかというお考えを教えてください。

知事

救済については我々として、県と市、これまでずっと歩調を合わせて寄り添う形で何とか救済を、求められてる救済が実現できるようにということで取組はしてきております。ただ、今、その司法の場において手続は進んでいる状況ですので、そこについては、やはりしっかりと議論して、議論というか判断をしていただく必要があるんだろうと思っています。そういった中でも、これまでの間、県と市、また、団体もそうですけども要望して、やはり国のほうからも、今回、昨年、拡充、本当に大きな拡充があったと思っております。そういった動きもあるので、司法の手法は、また、ちゃんと時間がかかるものだとは思いますけれども、その中でもできることについては我々としても、また、力を合わせて実現していけるように引き続き取組をしていきたいなと思っています。また、そういった中で被爆体験者の方々も含めて、非常に御高齢になられていることは、私ももちろん承知しておりますので、そういった状況も含めて、できる限り早く前に進められるような取組ができればとは思っております。

記者(長崎新聞社)

ありがとうございます。
 確認なんですけれども、その被爆体験者の救済というときに少し幅が広い言葉になってしまうんですが、昨年度12月から始まっている被爆者と同等の医療費助成というのは、一つ救済の形だと思うんですけれども、一方で、今も裁判を続けられている方たちは、被爆体験者ではなくて被爆者と認定することが救済だというお考えだと思うんですけれども、知事としては、その被爆体験者の救済というときに、目指すべきゴールというのは、やっぱり被爆者認定というところで考えてよろしいでしょうか。

知事

一つではないと思うんですけども、やっぱりその状況に応じて、今の司法の判断でやっていることも、その認定の基準についての解釈、解釈といいますか、そこがどうなのかというところ。今回、一部の方々のもしかしたら受けられるかもしれないというところについて、非常に難しい苦渋の判断であったと思いますけれども、でも、やっぱりそこは何が適用されて、何が適用されてないのかとか、そういったところのテクニカルな部分もありますので、そこはしっかりと必要なこととして整理をする必要がある。私たちは受託事務である以上は、それが、基準がはっきり示されない以上はできませんので、それについてはやっぱり行政としてしっかりやるべきことはやっていかなくちゃいけないと思っています。
 ただ、その中でやっぱりこれだけじゃ、これじゃないと駄目だということをコンクリートに持っていくのは非常に大切なことかもしれませんが、とはいえ、その状況に応じて何ができるのかということも、しっかり一つ一つ実現していくことも重要だと思いますので、そこについてはこれだけと限定するのは必ずしも適切じゃないのかもしれないなと考えています。でも、寄り添うことは本当に変わりませんので、これからも引き続き市と、また、力を合わせてしっかり取り組んでいきたいと思います。

石木ダム建設事業について③

記者(長崎新聞社)

すみません。重ねて石木ダムのことでもう一点確認なんですけど、団結小屋について知事として立ち退きの要請とかをするお考えがあるのかというのと、いつ頃そういったことをする場合お考えしているのかというのを教えてください。

知事

現時点では、まず、あそこそもそも所有は県になっていますので、実際立ち退きといいますか、移動していただくということについては、要望はこれまでもずっとしてきております。なので、そこについてはスタンスとしては変わりありませんけれども、今後について、その期限についてどういった形でお願いをするのかと、まずは理解を、努力をするということを申し上げておりますから、今の時点でどういう対応するのかということがまず決まっていることではありませんけれども、先ほど言った14年度末の完成を目指すということを前提にすると、部局から今のところ聞いているのは、来年度に本格的な、そのダムの本体の発注をしなくちゃいけないということは伺って、聞いてますので、それは一つ支障が出ないようにということは考えていかなくちゃいけないと思います。
 ただ、今日現場でもお話したんですけども、来年度発注しなくちゃいけないという、その試算というか予測です。それについては業界の状況とか、資材のその供給側の問題とか、そういったことを含めてのお話だと思うので、それは変わる可能性はあるんじゃないかなと思います。それは前倒しになるかもしれませんし、後ろになるかもしれませんし、なので、そういった業界の状況については、しっかり部局にも把握していただきながら、まず、支障がないように適切にその状況において判断はしていきたいと思います。

記者(長崎新聞社)

分かりました。

発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。