長崎県議会 相談機関一覧
閲覧補助
閲覧補助
背景色
文字サイズ
ホーム知事の部屋記者会見令和6年7月19日 記者会見

令和6年7月19日 記者会見

会見内容

令和6年7月19日 記者会見

会見内容

広報課長

ただいまより知事の定例会見を行います。知事、よろしくお願いいたします。

クルクマについて

知事

よろしくお願いします。
 まず初めに、コサージュについてお話をさせてください。
 今日の品種ですけれども、活用品目が「クルクマ」ということで、品種名が「パルビフローラ」という花ということで、雲仙市のほうから頂きました。この「クルクマ」ですけれども、ちょっとエキゾチックな感じがしますけれども、東南アジア原産の植物ということで、暑さに強くて、夏に飾るのに最適な花というふうに聞いております。本当に色鮮やかな花でございますけれども、香りも非常にいいお花になっています。長崎県では、雲仙市と佐世保市等で栽培がされていて、夏の花で今の時期に多く出荷されるということです。
 この花言葉は、「乙女の香り」、「あなたの姿に酔いしれる」といったお花の言葉があるそうで、非常にユニークなお花になっております。ぜひ季節のお花でございますので、皆様も是非楽しんでいただければというふうに思っています。

知事の政治資金について①


冒頭、私から3件お話をさせていただきますけれども、その前に県民の皆様に対しまして、このたび、私の後援会の資金管理、また、収支報告書の記載内容をめぐって皆さんにご心配をおかけしていることにつきまして、心からお詫びを申し上げます。引き続き、できるだけ早く適正な対応ができるように努めてまいりたいと思います。

特定複合観光施設(IR)について


冒頭、私から今日は3件、発言をさせていただきたいと思います。
まず一つ、IR審査結果に関する報告について申し上げます。
九州・長崎IRにつきましては、一連の経緯を振り返りまして、審査結果に関する総括、今後の対応等記載した報告書を取りまとめまして、6月4日に公表の上、県議会においてご議論をいただいたところでございます。
県議会でも申し上げましたけれども、改めて県民の皆様をはじめ、ご支援とご協力を賜りました全ての皆様に対して、ご期待に添えず、大変残念な結果となりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、これまでのお力添えに心から感謝を申し上げる次第でございます。
県としましては、佐世保市・県北地域の振興は、喫緊の課題であると認識をしております。九州・長崎IRの誘致を通して積み上げてきた広域観光周遊等の取組や、県内外の関係皆様との連携、事業構築推進に係るノウハウの蓄積などをレガシーとして今後の県政の推進にしっかりと活かして、佐世保市・県北地域はもとより、県全体の発展につなげてまいりたいと考えております。
県民の皆様をはじめ、関係皆様におかれましては、今後ともご理解とご協力を賜りますようにお願いを申し上げます。

長崎県救急安心センター(#7119)の運用開始について


そして2つ目、次に「長崎県の救急安心センター♯7119」の運用開始について、お知らせをさせていただきます。
 来月の1日、木曜日になりますけれども、午前9時から、この「長崎県救急安心センター♯7119」というものの運用を開始させていただきます。「♯7119」でございますけれども、県民の皆様が急な病気やけがをしたときに、救急車を呼んだほうがいいのか、それとも今すぐ病院に行ったほうがいいのかといった迷った際の相談窓口となります。
 今日、お手元にもリーフをお配りさせていただいておりますけれども、電話で看護師や医師から、24時間・365日、いつでもアドバイスを受けることができるものでございます。急な病気やけがによる不安を和らげることができる、また、それに加えて受診をためらいがちな方々に適切な助言をすることで重症化を防ぐということにもつながることが期待をされます。
 ご利用は、固定電話、携帯電話、どちらからでも大丈夫です。「♯」を押した後に「7119」を押していただければと思います。ぜひ皆様方、ご利用をしていただければと思います。よろしくお願いを申し上げます。

令和6年度 全国高等学校総合体育大会について


そして最後に、インターハイについてお知らせをした上で、また、お願いも重ねてさせていただければと思います。
 このインターハイの愛称で親しまれております全国高等学校総合体育大会でございますけれども、今回、テーマが「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」というものになっております。これが本県を含めた北部九州4県を中心に、いよいよ開催されます。
 長崎県では、7月21日、あさってから行われますソフトボール女子を皮切りに、8月12日までの23日間、県内6市町において、9つの競技の熱戦が繰り広げられる予定となっております。
 期間中、全国各地から選手、監督が約1万人、役員、観客を合わせますと約15万人の方々がご来県されることが見込まれております。選手の皆様をはじめ、全ての関係の皆様にとってすばらしい大会となるように、そして、また長崎に行きたいと思っていただけるように、ぜひ県民の皆様と一緒におもてなしの精神でお迎えをできればと思っています。
 また、県民の皆様や、全国から多くの皆様に競技会場に足を運んでいただいて、本県高校生の活躍に加えて、全国トップレベルの高校生のプレイに大きな声援を送っていただきたいと思っています。
 ぜひ、報道機関の皆様におかれましては、ここ長崎県を舞台にして繰り広げられるインターハイについて、ぜひ県内外に広く報道していただいて、大会を一層盛り上げていただければと思っております。
以上、冒頭、私のほうから3件、発言をさせていただきました。以後につきましては、質疑に応じて回答させていただきたいと思います。

広報課長

では、幹事者の毎日新聞さんからどうぞ。

九州新幹線西九州ルートについて①

記者(毎日新聞社)

大きく3点お伺いしたいんですけれども、1つ目が西九州新幹線についてです。
 与党検討委員会からのヒアリングの依頼があれば出席されるというふうに議会でお話しされていたかなと思うんですけれども、こちらについて日程ですとか決まったお話があれば教えてください。

知事

今、日程の話は、今月の24日もしくは30日で調整中というふうに伺っております。決まりましたら可能な限り、私のほうが出席をしたいと思っています。

記者(毎日新聞社)

ありがとうございます。
 関係してなんですけれども、佐賀県の山口知事は、ヒアリングに対して欠席されるというふうに表明していらっしゃいます。こちらについての受け止めをお聞かせいただけますか。

知事

欠席となった事情がちょっと分かっておりませんので、コメントはなかなか難しいと思いますけれども、いずれにしても、関係者の方々が集まってしっかりとお話をするということは次につながるものじゃないかなと期待をしていますので、今回、私として初めて参加を、もし可能であれば参加になりますので、私としては長崎県の思いをしっかり伝えてきたいと思っています。

国への要望について

記者(毎日新聞社)

2点目です。先日、中止が発表さました政府への要望についてなんですけれども、日程は調整されるというふうに伺っておりましたが、決まりましたでしょうか。

秘書・広報戦略部長

今後の調整という形になります。

記者(毎日新聞社)

まだ未定ということですね。

知事の政治資金について②

記者(毎日新聞社)

毎日新聞から最後の質問になります。
 本日、県議会で各派代表者会議が開かれておりまして、大石さんに対して、いろんな疑惑に対して説明を求めようということで、全員協議会を開催する方向でお話が進んでいるようです。こちらについての受け止めをお聞かせください。

知事

まず、現在、どのような形で話がまとまっているのか承知をしておりませんので、そのことについてはコメントができないと思っておりますけれども、先日も可能な限り、お話し、ご報告をさせていただきましたけれども、今後も議会の求めに応じて可能な限り対応していきたいと思います。

広報課長

同じく幹事社のNIBさん、ご質問をどうぞ。

知事の政治資金について③

記者(NIB)

先日の収支報告書の件でお話がありましたけれども、結局、訂正をされるめどというか、いつまでにというところは決まりましたでしょうか。

知事

現在、訂正を行う作業を進めているところでございますけれども、これについては先日も申し上げたとおり、弁護士と、また選挙管理委員会と協議の上で、できるだけ早く必要な訂正をしたいと思っております。これまでにと明確な期日を申し上げることはできませんけれども、繰り返し申し上げているとおり、できるだけ早く実施をしたいと思います。

記者(NIB)

先ほどもありましたけれども、全員協議会が開催されるかどうかというところもはっきりしてないですけれども、開催された場合、知事に説明を求めるとなった場合に、先日、説明いただいた以上の詳しいご説明というのは、その場でできるのかどうかというのは、どうでしょうか。

知事

現時点で仮定についてお話しするのは難しいと思いますけれども、先ほど申し上げたとおり、議会の求めに応じて可能な限りの対応をしたいと思っています。

記者(NIB)

ありがとうございます。

広報課長

ほかにご質問の方。

知事の政治資金について④

記者(西日本新聞社)

先ほどの質問と同じ流れなんですけれども、収支報告書の関係で、可能な限り対応したいというのは、ご自身がもちろん出席をされて全員協議会で説明をするということでよろしいんでしょうか、開催された場合は。

知事

その求めが、どういった求めになるのかですね、まだはっきり分かってませんので。すみません、どういった形でお話がまとまっているのか、私は今現在、承知をしておりません。

記者(西日本新聞社)

それと、今日の議会の中で、各派の代表者会議の中で知事ご自身が説明なさったことに対して説明が不十分だという声がまた聞かれたんですけれども、その点に関して、もし、これも一緒ですね。

知事

承知をしておりません、すみません。

記者(西日本新聞社)

各派代表者会議での説明が不十分であるという声に関しては、どういうふうに考えていらっしゃいますか。

知事

今回、私の認識も含めて事実関係については、コメントを差し控えるということで申し述べさせていただいておりますけれども、やはり弁護士からは、正確な事実関係を述べた場合であっても、やはり公職者が公の場で捜査に関する発言を行うことで影響を与えかねないというふうに伺っておりますので、それについてはご理解をいただきたいと思っております。

記者(西日本新聞社)

先日の記者のぶら下がり取材においても、捜査中の可能性、今後、捜査が行われる可能性があるということで詳しいコメントを差し控えるというお話だったんですけれども、今回、議会での全員協議会があるとすれば、それよりも踏み込んだというか、詳細な説明をするべきなのではないかなというふうに思うんですけれども、そのあたりはいかがですか。

知事

ご意見は受け止めますけれども、やはり繰り返し述べているように、捜査に関しまして支障を来すといったことがないようにしっかりと協力していくことが必要だと思っていますので、その点は繰り返し述べさせていただいておりますけれども、発言を、事実関係も含めてですけれども、発言は控えたいと思っています。

知事の政治資金について⑤

記者(長崎新聞社)

まず、6月24日の一般質問で知事が答弁をされて、その修正、修正というか、報告書を訂正する、しないのところで保留されていたかと思います。それで結論としては、こういう寄附にするということでおっしゃっていて、先日の囲み取材でも確認したんですが、議会答弁そのものは、もう前回お答えになったとおりという理解でよろしいんでしょうか。

知事

議会議事録の修正が行われるかどうかですが、それはできないですね。

秘書・広報戦略部長

そこについては議会事務局とも調整しておりますけれども、あくまでも6月中の収支報告、訂正の予定であるという形でございましたので、その時点での、今のところ、議会の答弁そのものは変更ない。また、6月中に訂正する予定であるというところについて、その経過についてご報告するというような経緯と伺っております。

記者(長崎新聞社)

分かりました。その中で、答弁の中では、結局、この286万の取扱いについて、大石知事の後援会が、オートコールと情勢戦略に関する業務委託をしていた選挙コンサルティング運営社から、こういう貸し借りの会計処理をするよう提案を受けたという発言をされてますが、この発言を幾つか誤解を招きかねないということで急に訂正をすると。結果的に、このとおりになったと思うんですけど、そういう理解でよろしいんでしょうか。

知事

これまでの私の発言でございますけれども、先日、17日に述べさせていただきましたけれども、本当にこれは私の不徳のいたすところで、私の発言自体がですね、捜査に支障を来すおそれがあると今申し上げているこのことについて、理解、また配慮が不足していたというふうに思っています。
 ですので、この時点で発言は控えさせていただきたいと思いますけれども、6月24日の答弁の中での発言に対する私の認識についても、それについては現時点で発言を控えたいと思います。

記者(長崎新聞社)

そうすると、この答弁そのものが信憑性というか、はっきりとこれでいいというようにまだ言えないというところがあるんでしょうか。

知事

私の認識を含めて、そのことはコメントを差し控えたいと思います。

記者(長崎新聞社)

もし何らかの違いがあるようであれば、ここも修正をしないといけないのかなと思うんですけど、その点はどうでしょうか。

知事

その点については、ちょっとテクニカルな、すみません、今の時点で何ら決まっていることはないというふうに認識はしておりますけれども、すみません、繰り返しになりますけれども、その発言内容に対する理解、また、認識というところについては、コメントを差し控えたいと思います。

記者(長崎新聞社)

議事録というのは、ずっと残るもので、これを県民の皆さん、見ると思うんですけど、この言葉を信じていいんでしょうか。

知事

議事録自体は、今のところ、変更がないという予定だと理解をしています。

記者(長崎新聞社)

分かりました。
 それから、結果的に寄附に訂正をするというところで、今回、関係された自民党の県議の方がいらっしゃいますけど、その後、お話をされて了解されているのでしょうか、そのあたりを教えてください。

知事

先日も既にお話をさせていただいておりますけれども、県議のほうに弁護士を通じて既に私どもの訂正の方向性といったものはお伝えをさせていただいたと、既に17日の時点でお話をさせていただきました。
 今後についても、弁護士を通じて適切に対応していきたいと思っています。

記者(長崎新聞社)

この件は訂正するにしても、一方で県議の方も同じように訂正なりをしないと整合性がつかないと思うんですけれども、その点、一緒にするということになるんでしょうか。

知事

現時点で私が申し上げられることは、私どもの訂正の方向性といったことは弁護士を通じてお伝えをしているということ。また、繰り返しになりますけれども、今後も弁護士を通じて適切に対応していきたいと思っています。

記者(長崎新聞社)

弁護士の方にお願いをされていると思うんですけど、両方、訂正されないという状況というか、そこが時間がかかる理由になるということはあるんでしょうか。

知事

適切に今後も対応していきたいということのみ申し上げさせていただきます。

九州新幹線西九州ルートについて②

記者(長崎新聞社)

分かりました。それでちょっと話が戻りますが、西九州新幹線のことなんですけど、九州新幹線ですね。ヒアリングに佐賀県の山口知事が欠席をされるということですけど、一方で佐賀市の市長さんが出席をする方向で調整をされているというふうにお聞きしているんですが、この佐賀市の市長さんが出席されるということの受け止めと、何か、どういうふうに語ってほしいというか、思いを伝えてほしいとか、そういったことというのはあるんでしょうか。

知事

後段の質問については、特段私がコメントすることではないかと思います。それぞれの立場でお考えを述べられると思いますけれども、沿線市の動きに関しては、2日前ですね、大村市のほうでも協議会が主催してイベントがあっているかと、シンポジウムがあっているかと思いますけれども、このシンポジウムでも地元の経済団体とか嬉野市の観光協会からも参加があっているというふうに伺っております。
 やはりそういった場所で西九州新幹線の開業効果であったり、また、我々も同じ思いですけれども、全線フル規格での開通と、それに向けた意見交換が行われるといったことは非常にいいことだと思っています。
 ぜひ、沿線市におけるまちのたたずまいとか、交流人口がどうなったのかとか、どういった効果があったのかとか、そういうことも含めて意見交換がさらに広まっていけば、深まっていけばいいなと思っています。

記者(長崎新聞社)

確認で、佐賀市の場合は沿線というか、いわゆるアセスルートの一つの駅があるところで、佐賀市のトップが参加されるという方向についてどう考えておられますか。

知事

それは注目をしたいと思います。すみません、どういったお話をされるかというところまでは把握は、もちろん分かりませんけれども、それは高い関心を持って見守りたいと思います。

記者(長崎新聞社)

高い関心というか、どういったところを注目しているのか。

知事

我々としては、アセスルートが一番合理的なルートだと考えておりますので、その点からしても、やはり佐賀市がどういうお考えをお示しになられるかというのは、非常に重要なことだと思っています。

記者(長崎新聞社)

分かりました。ありがとうございます。

知事の政治資金について⑥

記者(読売新聞社)

先ほど、2,000万円の二重計上の関係なんですけども、訂正はほかの件も含めてできるだけ早くと言ってましたが、655万円の返還は直ちに行うとおっしゃっていたと思うんですけど、そこは今どうなってますでしょうか。

知事

もう返還は済みました。

記者(読売新聞社)

ちなみに何日付でということですか。

知事

日付まではあれですけど、もう既に済んでおります、この時点で。

記者(読売新聞社)

この間説明いただいてから今日までの間に後援会側にもう返したということですね。

知事

はい。

記者(読売新聞社)

その2,000万円に絡んで、知事が2022年8月に資産等報告書を公開されていると思います。そこに貸付金として2,000万円が記載されています。それは後援会の収支報告書に借入金として記載されているのを削除するとおっしゃっていた2,000万円と同一なのでしょうか。で、同一なのであれば、その資産等報告書も訂正する必要があると思うんですけど、いかがお考えでしょうか。

知事

いずれにしても、今回の訂正に関わるもので、必要があれば適正に訂正をしたいと思います。

記者(読売新聞社)

分かりました。
 それともう1点、286万円の件で、この間、知事が弁護士と話して寄附にしたほうが実態に即しているという整理になったとおっしゃってました。そこの意味が少し分からなくて、私なりに考えたんですけど、当時、医療機関、知事説明されてないと思いますが、医療機関側が知事を支援する目的で寄附をしていたとした場合、寄附、寄附、寄附と最後までいくのが寄附者の意図に即している、一方でそれが県議のとこで止まって、最後が貸付けになっていると寄附者の意図に反するという意味で、最後まで寄附にして、それを返還するという形にしたほうが実態に即しているというような理解でよかったんでしょうか。

知事

内容の認識についてもコメントを差し控えたいと思います。

記者(読売新聞社)

これについて、知事がご自身でそういうふうにおっしゃったので

知事

実態に即した形での訂正というふうに弁護士からもお話がありましたので、そういった理解で今回の訂正の方向性を出させていただいております。その他の個別具体の件については、コメントを差し控えたいと思います。

九州新幹線西九州ルートについて③

記者(読売新聞社)

最後に新幹線の関係で、日程調整中ということですけど、24日となると、もともとNPTの準備委員会に出席する予定だった日付で、そこでじゃ、それをキャンセルしてるのに新幹線のほうに行くかというと、ちょっとどうかなと思うんですけど、そこはどうなんでしょう、30日の可能性が高いと思っているんですけど、どうなんでしょうか。

知事

すみません。調整状況について私は把握しておりませんけれども、何かコメントできますでしょうか。

新幹線対策課長

今、両方を含めて調整されているという状況で、正式な通知というか、連絡がまだ来てないというところでございます。

記者(読売新聞社)

分かりました。ありがとうございます。

知事の政治資金について⑦

記者(NHK)286万円のことについてお伺いしたいんですけれども、今、現職県議と弁護士を通じて訂正の方向性を話しているということなんですけど、寄附ということで訂正することについては、弁護士を通じて合意はしているんですかね。

知事

弁護士を通じて我々の訂正の方向性をお伝えをしているということです。

記者(NHK)

じゃあまだ調整中なんですか、寄附で合意はして…

知事

内容についても、その状況についても、コメントを差し控えたいと思います。

記者(NHK)

あと、全員協議会が、今日、各派の代表者が合意したということなんですけれども、承知していないということだったんですが、一応、各派の代表者としては、これまでの知事の答弁や、その後の変更点などの説明が十分ではないということで、議長もその後の取材で、「全員協議会では知事は議会や県民にしっかり説明してほしい」というふうに話してたんですけれども、仮定のことでコメントできないとはいえ、マスコミ、県民、議会としては、知事の説明は説明責任を果たしてないというふうに現時点では多くの人が思っていると思うんですけれども、知事としては、自身の説明が現時点で十分か不十分か、どういうふうに思っていますか。

知事

先日も、17日の時点でも申し上げさせていただきました。これも議会にも同じことを申し上げさせていただいておりますけれども、収支報告書の記載が正確性を欠くといったものになった理由について、私自身は説明責任を果たしたいという思いは持ってございます。
 ただ、繰り返しになりますけれども、最近の状況を見ますと、私の政治資金に関する、収支報告書に関連をして刑事告発がされているという状況がございます。これを踏まえて弁護士と対応を協議しておりますけれども、弁護士からはやはり、繰り返しになりますが、捜査当局による捜査が進んでいるというふうに考えられる、そのような状況のもとで告発事実に関することを私が発言をすると、公の場で発言をするといったことは、捜査に支障を来たす恐れがあるというふうに聞いておりますし、厳にそれは慎むべきと強い意見も聞いているところでございます。
 これについては私も説明責任を果たしたいという気持ちはある一方で、捜査に支障を来たすといったことは避けるべきと考えてもおりますし、必要があれば当局による捜査に積極的に協力をすべきだというふうに考えております。そのような考えのもとで、今、発言を控えているということをご理解いただければと思います。

記者(NHK)

知事としては、説明責任を果たしたいという気持ちがあるけど、状況的に言えなくて、結果的に説明責任を果たせていないという自覚があるということですかね。

知事

現時点では、事実関係ですね、先ほどから申し上げておりますけれども、私の認識も含め、事実関係のご説明といったことは差し控えさせていただきたいと思っております。

記者(NHK)

それによって、説明責任を現時点では果たせてないというふうに自分でも思っていると。

知事

事実関係を含めて、ご説明ができない部分があるということでございます。

記者(NHK)

NHKからは以上です。

知事の政治資金について⑧

記者(NBC)

また同じ質問で申し訳ないんですが、今日、全員協議会を開くということで、議会として。まだやっぱり説明が不十分であるという話の中で、やっぱり踏み込んだ説明を知事がされない限り、議会ももちろん納得しないと思うんですけれども。
 先日の囲みの時にもありましたけれども、捜査中だから言えないということであれば、例えば弁護士を同席させて、ここで説明できるところまで説明をするとか、ある程度踏み込んだことをしない限り、議会側も納得をしないと思うし、我々マスコミももちろん納得しないと思うんですけど、そこについて何かしら考えはないですか。

知事

先日も申し上げましたけど、ご意見として承りたいと思います。

記者(NBC)

検討していただけるということなんですか、そこの日に向かって、ある程度、今までよりも一ランク踏み込んだ形で説明をするように努力するというか、弁護士を入れるとか、そういうところを含めて検討されるということでよろしいんでしょうか。

知事

先ほど申し上げたとおり、私としては可能な限り対応したいと思っておりますので、そこについては何ら形としてお示しすることはできませんけれども、そういった気持ちを持っているといったことは繰り返し申し上げさせていただきます。

記者(NBC)

じゃあ、まあ検討をしていただけるというふうな認識で、私としてはおろうと思います。ありがとうございます。

知事の政治資金について⑨

記者(朝日新聞社)

聞きたい県政上の課題はたくさんある中で、やっぱりこの話ばっかりいろいろ聞かなくてはいけないというのは、非常に私としても嫌なんですけれども、まず一つは政治資金の問題です。
 当初、知事は、精査中であるということを理由にお答えを差し控えるということでおっしゃってました。今現在、捜査中であることを理由に答えを差し控えたいとおっしゃっています。
 精査作業自体は終わり、全容はもう概ね把握をされた上で、分かっているんだけれども言えないという状態になったということでいいですか。

知事

状況も含めて、コメントを差し控えたいと思います。

記者(朝日新聞社)

捜査がですね、いつになったら説明できるのかというところで、検察とか警察とか、何か記者発表して「捜査が終わりました」と言ってくれるわけでもなく、何をもって、どのタイミング、どういう状況になったら捜査が終結して話せるようになったというふうにお考えですか。
 特にですね、286万円の問題については、報道を見られてもわかるように、刑事告発を現段階でされたとして報道されている部分について、286万円については含まれていません。ただし知事は、この件についても将来的に告発される可能性もあるからというようなことでおっしゃっていますので、先々の可能性まで含めた上で、じゃあ、それを言い始めると、いつ捜査が終わって、いつしゃべれるようになったのかという話になると思うんです。
 知事は、そこはどういうタイミングで判断して話せるようになったというふうに考えられるんですか。

知事

まず、仮定で申し上げることはできませんけれども、申し上げられるのは、当局による捜査が終了した際には、直ちに一連のことについてはお話をさせていただきたいと思っております。
 それに加えて286万円のことについてお話がありましたけれども、先日も申し上げたとおり、私の立場として、どのような告発が行われているかといったことを正確に把握できるような立場にございません。
 で、この286万円の件についても、先日も申し上げましたが、既に告発が行われている、もしくは今後告発がなされる可能性を考慮する必要があると申し上げました。また、その理由として、本件が疑惑として報道されているということを挙げましたけれども、それに加えて、実際に第三者から、286万円についても告発することを示唆する文書が届いております。
 このような状況に鑑みて、捜査を前提として、支障を来たすことがないような慎重な対応が必要と考えているところでございます。

記者(朝日新聞社)

その捜査が終わったという判断を、どういう形で、何をとらまえて終わったというふうに判断されるのかというとこをお伺いしたかったんですが。

知事

具体的に仮定によってお話しすることはできないと思います。

九州新幹線西九州ルートについて④

記者(朝日新聞社)

分かりました。
 話が行ったり来たりで新幹線の話になりますけれども、一つ、北陸新幹線の延伸建設費について、2016年の計算されていた建設費の2.1兆円から、いろんな建設資機材の高騰などで2倍の約3.9兆円まで上振れしたというような報道もされています。
 この点、西九州新幹線も事情が同じで、佐賀県も2019年の建設費からさらに、一番直近が、たしか2019年の試算があると思うんですけれども、それが、県の独自試算でもう倍以上になってきている、県が試算しただけでも倍以上になっているということで、建設費の負担が、県の全体の負担もですし、それに伴って佐賀県の負担もどんどん膨らんでいるというようなことを従前指摘されていまして、まさに同じような状況で、ほかの新幹線も上振れしたというようなことになりました。
 この状況というのが、西九州新幹線の、西九州新幹線じゃないですね、武雄温泉−新鳥栖間の建設問題に、この北陸の上振れというのが影響してくるかどうか、そこはどういうふうに今、知事はお考えでしょうか。

知事

その影響については、コメントは難しいかと思いますけれども、まず北陸新幹線の今申し上げた建設費用の件については、報道で触れましたけれども、やっぱりこの区間の多くに地下トンネルも含む難工事があるというふうに予想されているというふうに聞いております。そういった要因も、今回の費用高騰に影響しているのではないかというふうに考えておりますけれども、新鳥栖−武雄温泉間の建設費用について、それを基にお話しするのはなかなか難しいと思います。
 いずれにしても、今後、関係者間の協議が進む中で試算をされるというふうに考えておりますので、県としてもそれは注視をしていきたいと思います。

記者(朝日新聞社)

与党PTに行かれた場合というのは、知事の主張というか、お話しされる部分に関わってくると思うんですけれども、先ほども合理的なルートだということで佐賀駅を通るフル規格のルートのことをおっしゃいました。確かに、終着駅である長崎と博多を結ぶ、そういう意味では長崎からすれば一番合理的、直線的で早く引けるということで合理的でもあるし、また経営の観点からしてもJRさんからもそうでしょうし。
 ただ、それに伴って佐賀県にとって合理的かどうかというのはまた違うから、佐賀県が違う判断を今主張されているんだと思うんですけれども、そこについて、例えば今言った地方負担の部分なんかで、これもこれまでおっしゃっていましたけれども、今回行かれるに当たって、佐賀県への配慮というのを、負担面なり何がしかのところで国側に訴えるおつもりというのはございますでしょうか。

知事

この地方負担については、もう皆様もご承知のとおり、法令に基づいて決まっているというところでございます。ルールが定められているという状況でございます。
 ただ、これまでも、今回だけではなくて政府与党に対して、やはりフリーゲージトレインの導入断念といった経緯と、また、地元の意向も十分に踏まえて、この地方負担の軽減を図るように求めてきた経緯もございます。
 ですので、そういったことについては、貸付料だったりとか交付税措置とかの方法も含めて、地方負担軽減策については引き続き我々としても要求をしていきたいと思っています。

記者(朝日新聞社)

基本的には、法令に定められた形での処理にはなるんだけれども、それ以外のところで、それをカバーするような形でのフォローというのを何がしか求めていきたいと、そういうお話でしょうか。

知事

はい、いろんな方法が、どんなことができるのか、まさにそれがやっぱり国を交えた議論で協議がされるべきだろうと考えておりますので、ぜひそこは国を交えた協議体で意見交換が進めばと思っています。

スタジアムシティについて

記者(朝日新聞社)

少し顔がほころぶというか、明るい話なんですけど、スタジアムシティがいよいよ10月ということで、どんどん近づいていっています。福山雅治さんのライプも、フリーライブということでかなり反響があり、すごい賑わいになるということが予想されている中で、見てみると、長崎、諫早、大村など、比較的交通のアクセスが良いところについては、宿泊施設がかなりもう埋まって、取りたくても取れない状況だという状況になっています。
 片や、島原だったりだとか周辺の部分というのは、空きがあるんだけれども、よく考えると夜に終わってからどうやってアクセスするのかとかですね、なかなか利用者としては行きづらい。ただ、せっかくこの大きなものをこうやって造っていただいて、大きなイベントがある時に、その需要というのをいかに県内に広く、離島も含めて波及させていくのかというのが、ある意味、知事の腕の見せどころですもんね。
 ここについて、例えば県が音頭をとってもう少しバックツアーとか、分かりやすい利用者への呼びかけ、こういうところにはこういうアクセスがあるよとか、県営バスを使って臨時便を出しますよとか、そういう取組を県が積極的にやっていくことで、効果を最大に県内各地に広げていくことができると思うんですけれども、今後何かそういうところで強化されていくおつもりというのはございますか。

知事

非常に重要なところだと思っていますし、我々長崎県が、みんな連携して取り組んでいかなくちゃいけない課題だと思っています。これはもうスタジアムシティに限らずだと思いますけれども、やはりしっかりと基礎自治体を超えた、また地域を超えた広域周遊をどうしていくのかとか、宿泊施設をどうしていくのかとか、そういったものをしっかり連携をしながら取り組んでいかなくちゃいけないと思っています。
 今、ちょうど市町連携検討、市町連携会議の場で、スタジアムシティに、中での話ですけれども、非常に期待をするお声もありましたし、それだけではなくてインバウンドをどうしていくのかとか、意見交換の場でも結構出ました。
 そういったこともやっぱり各基礎自治体でも抱えている課題も別ですし、期待していることも多分異なると思いますので、そういったことをしっかりと集約をしながら、情報共有しながら、どういった方向性が一番いいのかということを考えていく上で、県がなすべき役割というのは非常に大きなものがあると思います。ですので、今おっしゃってくださった、ご指摘いただいた観点は非常に重要だという認識のもとで、それを乗り越えて、より、ただ課題を解決するだけではなくて、それが魅力となるような形で、長崎県に来ていただいた方々をおもてなしできるような、そんな環境づくりは、ぜひ目指していきたいと思います。

記者(朝日新聞社)

以上です。

知事の政治資金について⑩

記者(KTN)

度重なる質問で申し訳ないんですけれども、本日、全員協議会を県議会としては申し入れるという結論に至ったという件について、まずお尋ねさせていただきたいと思います。
 いろいろと知事としては、今ご説明できる範囲で説明しているとは思うんですけれども、やはり皆さんが納得できないということで、その全員協議会を全会一致で申し入れようという事態に至ったことについて、どのように受け止めていらっしゃるのかというのをまず教えていただけないでしょうか。

知事

すみません。決まったということが、今ここで皆さんから聞いている状況なんですけれども、やはり説明、コメントできないところがあるといったことについて、皆様からも繰り返しご質問いただいている状況ですので、そこについて十分に対応ができていないというご意見があることは十分理解をいたします。
 ですけれども、先ほど来、繰り返しになりますけれども、やはり捜査が進んでいるというふうに考えられる状況のもとで、支障を来たすことがないように対応していかなくてはいけないと思っておりますので、私ができる限りで今後も対応していきたいと思っています。

記者(KTN)

それと、先ほども、ではいつ説明できるのかというお話がございましたけれども、通常でいきますと、捜査の終結という意味では、検察の場合は起訴か不起訴かの判断が出たときで、起訴となった場合は裁判の場などになるのかなと思うんですけれども、そのような状況でいくと、お話しできるようになるにはかなりのお時間を要するというふうに考えていらっしゃるんでしょうか。

知事

私が捜査の進捗に対してコメントする立場にありませんので、そこについてはコメントできないと思っています。

石木ダム建設事業について

記者(KTN)

分かりました。ありがとうございます。
 ちょっと話は変わりまして、前回の知事会見だったと思うんですけれども、石木ダムの完成時期の見直しですとか総事業費の見直し、今、調整中というお話がございましたけれども、その後の検討状況というのがいかがか、お尋ねしたいと思います。

知事

まず、完成時期、総事業費ですね、事業費と工期につきましては、現在、最終的な精査を行っているところでございます。公表については、公共事業の評価監視委員会において、事業費、また今申し上げた工期といったものをお示しできればと考えています。

国立公園への高級リゾートホテル誘致について

記者(KTN)

そう遠くない時期には開催されるとは思うんですけれども、その場でということで、承知しました。
 それから、本日、岸田総理大臣が、国立公園に高級ホテルを誘致するというビジョンを発表されたんですけれども、県内にも国立公園がある中で、今、インバウンドも徐々に長崎にもやって来ているという中で、こういったお話をどういうふうに受け止めていらっしゃるのか、教えてください。

知事

これは私も報道で触れたばかりですので、詳細についてはまだ把握をしておりません。それを申し上げた上でになりますけれども、やはり地方にとって、国の関与と国からの支援といったものは非常に重要なものでございます。特に長崎県においては、非常に財源に乏しい県でございます。そういった中で、我々が県外に、また国外に誇る、この国立公園、自然といったもの、これを活かして観光なり、また地域の活性化といったものをやっていくことは非常に重要なことだと思っておりますので、その点について国からの関与、また支援といったものが強まっていくといったことは非常に心強いと思いますし、長崎県としては、もし何かそういったものができるのであれば最大限活用できるように検討していきたいと思います。

原爆の日について

記者(KTN)

わかりました。ありがとうございます。
 それから最後に1点お尋ねしたいんですけれども、去年は8月9日、台風の影響などもありましてイレギュラーな過ごし方をされた方が多かったと思うんですけれども、知事ご自身としては、今年はどういった形で8月9日を迎えられたらと思っていらっしゃいますか。

知事

おっしゃるとおり、昨年は荒天のために参加がかなわなかった、私も含めてでございますけれども、祈念式典に参加できなかったといった方々がいらっしゃったと思います。
 ただ、その中で、やはり皆様の平和を願う思いといったものは変わらなかったと思いますし、それぞれの場所で、皆様方がそれぞれの思いをまた新たにした一日だったんじゃないのかなというふうに思います。
 私も、ここ県庁で去年は過ごさせていただきましたけれども、今年については、今のところ参加させていただく方向で考えておりますので、昨年とはまた違った形で、例年の形で、知事としての役割といったものをしっかり果たしていきたいなと思っています。

記者(KTN)

ありがとうございました。

広報課長

ほかにご質問はございませんか。よろしいでしょうか。
 では、以上をもちまして、知事の記者会見を終了いたします。

知事

ありがとうございました。

発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。