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上位3疾患の概要

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手足口病

第22週の報告数は131人で、定点当たり報告数は4.23でした。県全体では3週続けて増加し、前週の2倍以上の報告数となりました。地区別では、佐世保地区(14.75)、長崎地区(6.83)、県北地区(5.00)は他の地区より多く、警報レベルの報告数となっています。

本疾患は、口腔粘膜および四肢末端に現れる水疱性発疹を特徴とする乳幼児に多いウイルス性疾患です。感染経路は、糞口感染、飛沫感染で水疱内容液からも感染します。手洗い、うがいを励行し、感染防止に努めましょう。原因ウイルスの種類によっては手足口病とともに無菌性髄膜炎や脳炎を併発させることもありますので、早めに医療機関を受診しましょう。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

第22週の報告数は108人で、定点当たりの報告数は3.48でした。地区別では、佐世保地区(9.00)、県南地区(7.67)、西彼地区(4.33)は他の地区より多く、佐世保地区は警報レベルの報告数となっています。
本疾患の好発年齢は5歳から15歳で、鼻汁、唾液中のA群溶血性レンサ球菌を含む飛沫などによってヒトからヒトへ感染します。また、食品を介しての経口感染もあります。潜伏期間は約1日から4日で、突然の発熱(高熱)、咽頭痛、全身倦怠感、時に皮疹もあります。症状がある場合は、早めに医療機関を受診するとともに、手洗いを励行し、感染防止に努めましょう。

感染性胃腸炎

第22週の報告数は89人で、定点当たりの報告数は2.87でした。地区別にみると、西彼地区(4.67)、県北地区(4.50)は他の地区より多くなっています。
本疾患は、細菌又はウイルスなどの病原微生物による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。原因はノロウイルスやロタウイルス、エンテロウイルス、アデノウイルスなどのウイルス感染による場合が主流ですが、腸管出血性大腸菌などの細菌が原因となる場合もあります。手洗いの励行とともに、体調管理に注意して感染防止に努め、早めに医療機関を受診しましょう。

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