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知事への提案[令和8年度 福祉・保健]

更新

  お寄せいただいた「知事への提案」のうち、「福祉・保健」に分類されるものを紹介しています。ご提案の内容については、趣旨が変わらない範囲で要約することがあります。

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目次

世界患者安全の日のオレンジ色ライトアップ等の取組について

意見・提案
内容等

 医療過誤原告の会は、医療事故の被害者やご遺族によって構成され、医療事故の原因究明と再発防止の推進に取り組んでおります。その活動の一環として2023年より「WHO世界患者安全の日」の普及・啓発活動に協働いたしております。
 WHOは、世界の患者安全を推進し、医療による回避可能な危害を減らすことを目的として、2019年に9月17日を「世界患者安全の日」と制定いたし、オレンジ色をシンボルカラーと定めました。つきましては、9月17日の「世界患者安全の日」に合わせ、県庁舎や特定機能病院、地域のランドマークなどをオレンジ色にライトアップしていただくなど、県全域で普及啓発活動にご協力いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
 医療事故や医療過誤によって突然死亡するという現実が、残念ながらゼロになることはございません。しかし、医療の現状等を国民すべてが認識することで患者参画や共同意思決定が実現され、事故や過誤死を未然に防ぎ、原因から学び再発防止策が進展すれば、未来の医療被害者を減少させることができます。

受付日:2026年8月8日[県外 70代以上]

県の回答

【回答課:医療政策課】
 本県では、昨年度、9月17日の「世界患者安全の日」に合わせ、長崎市のランドマークである稲佐山山頂電波塔をオレンジ色にライトアップし、医療安全の普及・啓発活動に取り組みました。
 本年度につきましても、「世界患者安全の日」又は「医療安全推進週間(11月25日を含む1週間)」に合わせたライトアップについて、市町等の行政機関や地域の医療安全交流会等と情報を共有しながら、実施に向けて検討してまいります。
 また、医療安全情報誌「つなぐ」の作成及び病院・関係団体への配布を予定しており、県内における医療安全対策の取り組みを紹介することで、医療安全のさらなる推進につなげていきたいと考えております。
 今後とも、医療安全の推進に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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障害者手帳の形態について

意見・提案
内容等

 障害者手帳について、既にカードタイプも選択肢の中に入っている自治体もあります。長崎県は未だに紙製の障害者手帳一択で、カードタイプの選択肢も今のところ予定はないと伺っています。是非ともカードタイプも選択肢に入れていただきたく願っております。
 紙式の手帳、カードタイプの手帳、それぞれを個人の自由で選択できる制度にしていただききたいです。そうすれば使い勝手が良くなると思います。
 カバーで保護をしていますが、紙式は出し入れを繰り返したり、コピーを取られたりして傷んできます。収納にも手間取ったりします。カードタイプだと水分にも強く、紙より強度もあります。
 障害者手帳の選択肢を今後追加していただきますようお願い申し上げます。

受付日:2026年4月22日[県内 50代]

県の回答

【回答課:障害福祉課】
 「精神保健福祉手帳のカード化」につきましてご回答いたします。
 精神保健福祉法施行規則等の改正に伴い、平成31年4月から障害者手帳のカード化が可能となっており、各都道府県の判断で従来型か、カード型の選択ができます。しかし、カード型の発行には既存システムの改修が必要であり、本県の財政状況が厳しい中、現時点でカード化への見直しは困難と考えております。
 カード型にすることにより、持ち運びなどの利便性や、プラスチック製で水濡れや破損に強く耐久性が向上するなど、これまでの従来型と比べメリットはあるものの、一方で、ICチップが搭載されていないため、公共機関での割引など、従前と同様の処理が必要であったり、文字が小さい・追加記載ができないなど、視認性や柔軟性に欠ける部分もあると理解しております。
 なお、2024年6月に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」において、障害者手帳情報のマイナンバー連携の普及が重点施策として位置づけられ検討されております。
 県としては、そうした国の動向等について、引き続き、注視してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いします。

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