相談支援

がんと向き合うために役立つ情報を紹介します。

長崎県内のがん相談

「がん」についての不安や悩み、心配ごとがある時は、是非がん相談支援センターへご相談ください。
がん相談支援センターでは、診断や治療の判断は行いませんが、がんに関する質問や相談にお応えします。「がんのこと、治療のことを知りたい」「今後の生活のことが心配」「不安でたまらない」など不安やお悩みを、あなたと一緒に考えます。

どこにあるの

がん相談支援センターは「がん診療連携拠点病院」および「県指定がん診療連携推進病院」内にあります。

誰が相談にのるの

看護師、医療ソーシャルワーカーなどがん相談の専門スタッフがいます。相談内容によっては各分野の専門スタッフと連携を取りながら、がんに関する様々な相談について一緒に考え、情報を探すお手伝いをします。

だれでも相談できるの

どなたでも相談できます。がん相談支援センターがある病院にかかっていなくても利用できます。相談内容が、ご本人の了解なしに、患者さんの主治医をはじめ他の方に伝わることはありません。安心してご利用ください。

料金は

相談料金はかかりません(無料)

長崎県内のがん相談支援センター
病院名

利用時間
月~金曜日

電話 ホームページ

長崎大学病院

9:00~17:00 095-819-7779(直通)

https://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/coc/outline/consultation.html

日本赤十字社 長崎原爆病院 8:30~17:00 095-847-1511(内線1112)

https://www.nagasaki-med.jrc.or.jp/care/medical/section/iryoshakai/jigyoka/

長崎みなとメディカルセンター 8:30~17:00 095-822-3251(内線3104) https://nmh.jp/patient/reception/cancer-center/
佐世保市総合医療センター 8:30~17:15 0956-24-1515(代表) http://www.hospital.sasebo.nagasaki.jp/medical/sodan-madoguchi/gan-soudan-shien/

長崎医療センター

8:30~17:00 0957-52-3121(内線5922) https://nagasaki-mc.hosp.go.jp/outpatient/patient_support.html
長崎県島原病院 9:00~17:00 0957-63-1145(内線107) https://shimabarabyoin.jp/raiin/dept/chiikiiryoshien/kanjasoudan
佐世保中央病院 9:00~17:00 0956-33-7151(代表)  
諫早総合病院 9:00~17:00 0957-22-1380(内線7257)

がん相談支援センターのご案内 | 諫早総合病院 | 地域医療機能推進機構 (jcho.go.jp)

 

長崎大学病院 がん相談支援室リーフ(最新版)[PDFファイル/1MB]

長崎大学病院 長期療養チラシ[PDFファイル/783KB]

長崎原爆病院 医療相談室 がん相談支援センター[PDFファイル/3MB]

長崎原爆病院 両立支援[PDFファイル/159KB]

みなとメディカルセンター (2019)アピアランス展示会ポスター[PDFファイル/714KB]

みなとメディカルセンター (PDF)2019.7~三つ折りチラシ[PDFファイル/1MB]

みなとメディカルセンター 相談室のご案内(ピンクリーフレット)[PDFファイル/1MB]

佐世保市総合医療センターがん相談支援センターポスター[PDFファイル/1MB]

佐世保市総合医療センターがん相談支援センターリーフレット[PDFファイル/2MB]

長崎医療センター がん相談支援センター[PDFファイル/1MB]

長崎県島原病院 ポスター[PDFファイル/185KB]

佐世保中央病院 がん相談支援センターカード[PDFファイル/602KB

諫早総合病院 がん相談支援センターのご案内[PDFファイル/158KB]

がんサロン

がんサロンとは、がん患者や家族の方などが、同じ立場で心の悩みや体験等を語り合うことのできる場(患者サロンなど)です。同じ経験を持つ患者さんの話を聞くことで、気持ちが軽くなったり、療養生活を快適に送る知恵を得られることがあります。

以下は「がん診療連携拠点病院」および「県指定がん診療連携推進病院」が開催しているがんサロン情報です。通院されている方以外でも参加できます。新型コロナウイルスの影響で現在活動を停止しているサロンもありますので、詳しくは各病院にお問い合わせください。

がん診療連携拠点病院および県指定がん診療連携推進病院が開催しているがんサロン
病院名 ホームページ
長崎大学病院 https://www.mh.nagasaki-u.ac.jp/coc/salon/index.html
日本赤十字社 長崎原爆病院 https://www.nagasaki-med.jrc.or.jp/care/medical/section/iryoshakai/jigyoka/salon.php
長崎みなとメディカルセンター https://nmh.jp/cancer/salon/
佐世保市総合医療センター http://www.hospital.sasebo.nagasaki.jp/medical/gan-shinryo-renkei-kyoten-byoin/cancer-patient-community/
長崎医療センター https://nagasaki-mc.hosp.go.jp/outpatient/cancersalon.html
長崎県島原病院 https://shimabarabyoin.jp/raiin/dept/chiikiiryoshien/hidamari
佐世保中央病院 病院へお電話にてお問い合わせください。
諫早総合病院

令和2年度がん患者サロンご案内 | 諫早総合病院 | 地域医療機能推進機構 (jcho.go.jp)

 

 

サポートブックながさき(第5版)

 県と県がん診療連携協議会が協力し、地域に密着したきめ細かい情報提供を目的として、冊子「サポートブックながさき-がんと向き合う あなたに伝えたいこと-」を作成しておりましたが、新たに編集を行い、第5版を発行いたしました。

 がんは、生涯のうち2人に1人はかかる病衣と言われており、他人事ではありません。

 本書は、患者さんやご家族(友人、職場、地域の方など)の気持ちに寄り添い、支える際の手助けとなることを目的に作成しました。

患者さんが希望をもって治療に臨んでいただくためのヒント、活用できる相談窓口や、お住まいの地域の支えあいの場の情報、社会的な制度などをまとめてあります。がんに向き合う患者さんやご家族が直面する様々な課題解決の一助になれば幸いです。

 がん診療連携拠点病院及び長崎県指定がん診療連携推進病院内のがん相談支援センターや、がん診療離島中核病院等で無料配布しています。

 手に取ってご覧ください。

サポートブックながさき第5版[PDFファイル/5MB]

 

※市町のがん検診担当課はこちらの表をご参照ください。市町がん検診担当課一覧[PDFファイル/4KB]

 構成内容
  第1章 病気や治療のこと
   1  がんと言われたとき
   2  がんと向き合う
  第2章 お金のこと
   1  医療費の負担を減らしたい
   2  治療を続けながら働きたい
   3  家族の状況に合う支援を受けたい
   4  障害についての支援を受けたい
   5  その他の制度
  第3章 より良い療養生活
   1  がんの相談をしたい
   2  同じ病気の方の話を聞いてみたい
   3  がんの痛みを和らげたい
   4  自宅で療養を続けたい
   5  子供の療養を支えたい
  第4章 県内の医療体制・問い合わせ先
   1  県内の医療体制
   2  問い合わせ一覧

アピアランスケア

 アピアランスケアという言葉を聞いたことはありますか?アピアランスケアとは、がん治療によって起こる外見の変化(例:脱毛、爪・皮膚の変化、手術跡、部分欠損等)による苦痛を軽減するケアのことです。

 治療で外見が変化したら必ずアピアランスケアを行わなければならない、ということはありません。治療により変化した外見であっても、ご自分が気にならなければそのままで過ごしても何ら問題はありません。

 しかしもし、外見の変化によって、「周りの人からどう思われるか気になる」「自分らしさがなくなったような気がする」「治療をする気になれない」という悩みを持つ方や、周りにそのような悩みを持つ人がいるという方は、ぜひアピアランスケアについて知っていただければと思います。

 

髪が抜けますと言われたら(jpeg)爪に影響が出ますと言われたら(jpeg)肌に影響が出ますと言われたら(jpeg)

眉毛・まつ毛が抜けますと言われたら(jpeg) 眉毛・まつ毛が抜けますと言われたら(jpeg)ウィッグを買いたいと思ったら(jpeg)

 

 このリーフレットは、横浜市、横浜市内でアピアランスケアに取り組む医療者、国立がん研究センター中央病院が協力して作成されたもので、掲載許可をいただき掲載しています。

 がん患者の方が悩むことの多い4か所(髪、爪、肌、まつ毛)のケアの仕方や、ウィッグの探し方や選び方について、医療者の立場からのアドバイスが載っていますので、ご参考にお使いください。

 このリーフレットは、個人や医療従事者の使用を目的として作成されています。商業目的(物販やサービス販売)での配布や内容の引用はご遠慮ください。患者会等で使用をご希望の方は、事前に下記までご相談をお願いします。
 ・国立がん研究センター中央病院 03-3542-2511(代表)

 ・横浜市医療局疾病対策部がん・疾病対策課 (045-671-2721)

 そのほかアピアランスケアについて詳しくお知りになりたい方は、以下の国立がん研究センター中央病院アピアランスケア支援センターのページをご覧ください。

 ・国立がん研究センター 中央病院アピアランス支援センター

 

 また、県内では、ウィッグや乳房補正具の購入に対し、助成を行っている市町もあります。

 以下の市町にお住まいで助成についてお知りになりたい方は、各市町ホームページをご覧ください。

  電話番号(担当課) URL
佐世保市

0956-24-1111(健康づくり課)

佐世保市ホームページ
平戸市 0950-22-9125(健康ほけん課) 平戸市ホームページ
対馬市 0920-58-1116(健康増進課)

対馬市ホームページ

川棚町 0956-82-5412(健康推進課) 川棚町ホームページ
波佐見町 0956-80-6650(子ども・健康保険課) 波佐見町ホームページ

 

このページの掲載元

  • 医療政策課
  • 郵便番号 850-8570  
    長崎市尾上町3番1号
  • 電話番号 095-824-1111
  • ファックス番号 095-895-2573