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知事のページ - 長崎県知事 大石賢吾

令和5年7月19日 記者会見

 ●会見内容●

1.ヒマワリについて
2.長濱ねるさんによる県内周遊プロモーションについて
3.NPT再検討会議準備委員会への参加について(1)
4.ながさき健康づくりアプリの愛称について
5.サイバー犯罪(フィッシング)被害の防止について
6.NPT再検討会議準備委員会への参加について(2)
7.NPT再検討会議準備委員会への参加について(3)
8.対馬の核ごみ最終処分場について
9.知事と中核市の市長による意見交換について
10.新型コロナウイルス感染症について
11.特定複合観光施設(IR)について
12.NPT再検討会議準備委員会への参加について(4)
13.NPT再検討会議準備委員会への参加について(5)
14.長崎県産米限定お米券について(1)
15.鷹島海底遺跡について
16.長崎県産米限定お米券について(2)

1.ヒマワリについて

○広報課長 では、定刻となりました。知事の定例記者会見を始めさせていただきます。
 最初に知事のほうからお話がございます。よろしくお願いいたします。

○知事 よろしくお願いします。
 冒頭は、私から4件お話をさせていただきたいと思います。
 まず、1つ目、長濱ねるさんによる県内周遊プロモーションについてお話をさせていただきます。
 お花の紹介を先にさせていただきます。失礼いたしました。
 今日のコサージュですけれども、諫早市の生産者の方から頂きました、ひまわりでございます。県内では諫早市、雲仙市、佐世保市といったところで盛んに栽培がされているということで、夏のイメージ、子どもたちももうすぐ夏休みということで、時期にも合ったお花ですので、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいなと思っています。
 花言葉、恒例ですけれども、「あなただけを見つめる」「情熱」「憧れ」といった言葉があるそうです。英語でもサンフラワーですので、太陽がさんさんと輝くこの時期に合ったお花じゃないかなと思いますので、ぜひ県民の皆様も楽しんでいただければというふうに思います。よろしくお願いします。

2.長濱ねるさんによる県内周遊プロモーションについて

○知事 話を戻しまして、1件目、長濱ねるさんの周遊のプロモーションについてでございますけれども、西九州新幹線については、昨年9月の開業以降、これまで大変多くの方々に利用していただいております。今後、新幹線駅からさらに足を延ばして、より多くの方々に県内を周遊していただきたいというふうに考えています。
 そこで、西九州新幹線、長崎県の広報大使をしていただいております長濱ねるさんを起用いたしまして、新たな動画とポスターを作成しましたので、お知らせをしたいと思います。
 今回、長濱さんには、東彼地域、県北地域と、また島原・雲仙地域の自然豊かなロケーションで撮影をしていただいたり、また、ご当地グルメをご堪能いただいたところでございます。昨年、動画をつくりまして、それでは主に新幹線駅の周辺地域を中心とした内容になっていました。今年度は、新幹線駅から二次交通を使って県内各地を巡っていただくといったことを想定しております。このプロモーションを通じて、県内の魅力をさらに感じていただいて、誘客促進につなげていきたいというふうに考えております。この動画とポスターは、西九州新幹線開業の10か月を記念いたしまして、明後日、7月21日(金曜日)に県のホームページと、また県の公式YouTubeチャンネル「がんばらんばチャンネル」で公開をしたいと思いますので、お楽しみにしていただければというふうに思います。

3.NPT再検討会議準備委員会への参加について(1)

○知事 そして2つ目、NPT再検討会議準備委員会への参加についてお話をさせていただきます。オーストリア・ウィーンにおいて、今月の31日からNPT再検討会議準備委員会が開催をされます。被爆県の知事として私も、昨年に引き続いて現地に赴いて、サイドイベント開催であったり、各国政府代表者等との意見交換などを行うことを予定しています。
 今回は、2つのサイドイベントの開催に向けて、現在、準備を進めています。
 一つは、軍縮関係者と核兵器廃絶に取り組む国際NGO等を交えたパネルディスカッションになる予定です。これは、昨年に引き続いて、国連の次期SDGsの目標に核兵器廃絶を位置づけること、これを目指す取組の一環として、長崎県と広島県が共催で開催をするものでございます。
 もう一つは、県と長崎市、また長崎大学の3者で構成する核兵器廃絶長崎連絡協議会の主催で、次代の平和発信を担う若者たち「ナガサキ・ユース」が、国際会議の舞台において、被爆地の思いを世界に届けるためのイベントを開催する予定としております。私もこのイベントに参加をして、若者たちとともに「長崎を最後の被爆地に」という県民の思いを世界に発信していきたいと思います。なお、イベントの詳細については、今月21日にナガサキ・ユース自ら記者会見を開いてご説明をいただくというふうに聞いております。
 このほか、被爆地に期待をする役割等について意見交換を行うために、各国の軍縮関係者、また国連関係者、国際NGO等との面会について、現在も調整を行っているところでございます。

4.ながさき健康づくりアプリの愛称について

○知事 続きまして3件目になります。ながさき健康づくりアプリの愛称についてお話をさせていただきます。今年2月にリリースをいたしましたながさき健康づくりアプリについて、県民の皆様に愛着を持っていただくために愛称を募集していました。そうしたところ、912名の皆様からご応募をいただいたところでございます。応募された愛称の中で多かったものの中から、デザインの専門家の方のご意見も踏まえて検討した結果、お手元にあります「歩こーで!」という愛称に決定をいたしました。今後、より県民の皆様に親しみを持って活用していただけるように、この「歩こーで!」の愛称で本アプリの活用促進を図っていきたいというふうに思います。
 9月には、アプリの企業登録機能を活用いたしまして、企業対抗による歩数競争の開催を予定しております。1位の企業を県で表彰をいたしますので、ぜひ参加いただければというふうに思っております。近日中にプレスリリースも行う予定ですので、どうぞよろしくお願いします。
 本アプリですけれども、2月にリリースをしまして使っていただいております。まだまだ、今後いろんな機能を改善していかなくちゃいけないというふうに思っていますので、現在、機能改善を行うためにアンケートを行っています。アプリの中で、そのアンケートに答えられるようにメニューから入力できますので、ぜひご回答いただければと思います。これが7月21日までとなっておりますので、どうぞ皆様にもご意見をお寄せいただければと思います。
 現在、登録状況を見ますと、3万3,000人というところまできています。今年度の目標が5万人ですので、最近、少し伸び悩んでいるかもしれませんので、皆様からもぜひ広報でお力をいただきまして、県民の皆様により親しんでいただけるようなものに一緒になってやっていければというふうに思っています。どうぞよろしくお願いします。

5.サイバー犯罪(フィッシング)被害の防止について

○知事 そして、最後、4件目でございますけれども、長崎県警本部からフィッシング被害の防止についてお話を預かっておりますので、ご紹介を差し上げます。
 全国や県内で、携帯電話会社、宅配業者、金融機関をかたる手口でのフィッシングに関する相談が警察に多く寄せられております。県民の皆様にはご注意をお願いしたいということです。
 このフィッシングとは、皆様の携帯電話に、実在する企業やサービスをかたる偽のメールであったり、また、SMSを送りつけて、偽サイトに誘導してIDやパスワードなどの利用者情報を盗む手口をいいます。情報が盗まれますと、金融機関の口座から他人の口座に預貯金が不正に送金をされたり、またネットショッピングの代金を肩代わりさせられるといったような被害に遭うおそれがあるということです。このような被害に遭わないためには、次の2つの対策をお願いしたいと伺っています。
 まず、1つ目は、メールやSMSに添付されたリンクはクリックしないということです。公式サイトや正規のアプリを活用しまして、何か情報があったとしても、そういった正しいサイトに接続をして対応いただければということです。
 そして2つ目は、セキュリティ機能を利用するということです。携帯電話会社が提供する迷惑メッセージブロック機能などを活用して、フィッシングのメールやSMSが届きづらい設定をお願いします。
 また、フィッシングに関する相談があった場合には、最寄りの警察署、または警察相談ダイヤル「♯9110」にお願いをしたいということですので、どうぞよろしくお願いします。
 以降、もしご質問があれば、ご質問に応じて対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

○広報課長 それでは、幹事社のほうからご質問をお願いいたします。

6.NPT再検討会議準備委員会への参加について(2)

○記者(NHK) 先ほど、冒頭ありましたNPT再検討会議の準備委員会について、2点お尋ねがあります。大石知事としては、去年に引き続き2回目だと思うんですけれども、改めて長崎市、いわゆる被爆地の長崎市だけではなくて、県の代表として出席するという意味、県の役割ということをどのように考えているのかというのが1点です。
 もう1点が、去年も参加され、出席されて、去年の反省だったりとか、去年初めて出席して、今回生かしていきたいことについて聞かせてください。

○知事 まず、役割分担による意義をお話したいと思いますけれども、参加する意義については大きく3つあるというふうに考えています。
 まず、1つ目は、この持続可能な世界というものを実現するために、核兵器廃絶といった問題提起をしっかりと行うことです。ポストSDGsに核兵器廃絶を目標の一つとして掲げるという取組を、これまで広島県と長崎県でやってきておりますけれども、この被爆両県が連携をして国際社会にしっかりと訴えていくということは非常に重要だと思いますし、こういった機会も、NPTといったところは非常に適した場所じゃないかなと考えております。
 2つ目は、各国の軍縮関係者、また国連関係者、国際NGOと面会をするといったことで、被爆地に期待する役割であったり、核兵器廃絶に向けた若い世代の育成、またグローバルのネットワークの形成といったことも今後必要になってきていますので、そういったことを獲得できるいい機会かなというふうに考えています。
 3つ目は、先ほど冒頭お話したんですけれども、県と長崎市と長崎大学合同で運営しております核兵器廃絶長崎連絡協議会というものがございます。それの主催でナガサキ・ユースが現地でサイドイベントを行います。このユースたちと一緒に活動するといったことも非常に意義があることだと思っておりますので、こうした取組を通じて、国際社会において、この停滞しているように思われる核兵器廃絶といったところ、この動きが再び前に進んでいくというところの一助になれればなというふうに考えています。
 そんな中で、長崎市との役割という話もございましたけれども、まずは、これは当たり前の話ですけれども、核兵器廃絶を実現するためには、世界中の人々が核の非人道性といったものを正しく理解して、やっぱり三度使用されてはならない兵器だということをしっかりと共有することが大切だと思います。これまでも、県と市が連携したり、また、相互に補完し合うといった形で取組はしてきましたけれども、今回、準備委員会においては、鈴木市長は平和市長会議のほうで副会長として演説を行うと伺っています。一方で、私は広島県の湯知事と連携をしまして、先ほど申し上げたポストSDGsにこの核兵器廃絶ということを目標の一つとして位置づけるといった取組をさせていただきたいと思います。
 このように、被爆地の自治体それぞれが必要な役割を果たしながら、核兵器廃絶といった共通の目標に向かって進み続けるといったことは重要であると思います。それぞれやっていることは、担っているものは別々ではございますけれども、長崎市ともしっかり連携しながら、また広島県とも連携しながら、「長崎を最後の被爆地に」という思いをしっかりと訴えて、実現をしていきたいというふうに思っています。
 そしてもう一つ、何でしたっけ。

○記者(NHK) 去年参加して、そこで得た反省だったり、今年2回目の参加ということで、生かしていきたいことがあれば聞かせてください。

○知事 去年は初めて県知事として参加をしまして、初めてでいろいろと手探りなところもあったんですけれども、まず、得たものとしては、やっぱりシンポジウムを開催、これは広島県としましたけれども、シンポジウムを開催できたことと、今回の目的にも入っておりますけれども、核軍縮の関係者と意見交換を行えたということは非常に有意義なことだったと思います。また、それらを通してですけれども、国外の方々から、被爆県である長崎県と広島県といったところに非常にスペシャルな、特別なオブリゲーションがあるんだと、責任があるんだという話がございました。そういったことも非常に長崎県と広島県、また、長崎市、広島市に対する期待といったものも非常に感じましたし、NPTの参加後の展開としましても、広島県との共催で在京大使館の関係者に向けて活動、先ほど言ったポストSDGsの話もさせていただきまして、その時はたしか90か国ぐらいの関係者が来てくださったというふうに認識をしています。そういった取組にもつながっていますし、最近、4月だと思いますけど、世界各国の若者をNGO関係の方が長崎に連れてきていただいて、そういった核兵器廃絶に取り組むネットワークといったものも、今までなかったものだと思いますけど、つながったものだと思います。
 こういったことで、前回初めて参加したところでございますけれども、そういった新たな動きができてきたこと、また、今年の動きにもつながっていると思いますので、これをしっかりと実現できるような流れにつなげられるように、今年もしっかり活動していきたいと思います。

○記者(NHK) 以上です。

7.NPT再検討会議準備委員会への参加について(3)

○記者(西日本新聞社) 関連なんですけれども、鈴木長崎市長は準備委員会の場で演説というか、発言がある予定だというふうに今おっしゃいましたけれども、大石知事は委員会の中での発言というか、演説のようなことはあるんでしょうか。

○国際課企画監 あくまでNGO枠でサイドイベントを開催するということになっております。

○知事 挨拶、問題提起。

○国際課企画監 サイドイベントの中での問題提起ですね。

○知事 サイドイベントですね。そうですね。

8.対馬の核ごみ最終処分場について

○記者(西日本新聞社) 分かりました。
 それと、発表事項とはちょっと外れるんですけれども、前回の記者会見の時にお尋ねした、対馬での核のごみの最終処分場をめぐる議論なんですけれども、前回の知事会見の後に市民団体が県庁を訪れて、知事宛の要望書の提出があったんですけれども、それで、先ほど知事もおっしゃった被爆県長崎として明確に反対の意思を示してくださいというふうなことが盛り込まれていたんですけれども、それを受けるような形で何か考え方というか、スタンスに変化があったのかということをお聞かせください。

○知事 まず、スタンスに変化があったかと言われると、それはありません。今、対馬のほうで議論されているというふうに認識しておりますけれども、県としては、やはりこれまでも申し上げているとおり、高レベルの放射性廃棄物の最終処分場といったものを置くとなった場合にも、まずは県民の安全・安心を確保することが一番だというふうに思います。
 これまで申し上げているとおり、基幹産業である1次産業であったり、また観光といったものもございます。そういったものもしっかり影響を見極めながら考慮する必要があると思います。広域行政としては、やはり対馬だけではなく、ほかのところへの影響も考えていかなくてはいけませんので、少なくとも現時点では、直ちに推進するといった立場にはないという形には変わりはありません。
 ですけど、今ご指摘のとおり、被爆県であるからこそということで、皆さんの中で反対してほしいという声があるのも承知はしています。

9.知事と中核市の市長による意見交換について

○記者(西日本新聞社) ありがとうございました。
 それと、人口減少を中心として議題に上がる部分なのかなと思うんですけど、県内の中核市の佐世保市と長崎市の両市長と意見交換会が明日から開かれると聞いているんですけれども、まずは佐世保市長との意見交換の場が明日あるということで、この意見交換の場をどのように位置づけをして、具体的にどういうふうな成果を出していきたいかというところについてお尋ねします。

○知事 まず、明日初めてになりますので、具体的にどういったものになっていくのかは、明日のお話を踏まえてになるかと思いますけど、やっぱり県市連携はこれまでもお話ししてきたとおり、長崎県の発展を考える上では、これは必要不可欠なものだと思いますので、ぜひ、佐世保市が抱えている課題であったり、そういったものをまた改めてお話しすることで認識を合わせていくこと、またそれぞれの役割をしっかりと認識すること、それによって、限られた資源であっても、同じ方向を見て効率的な施策立案、実行ができるといったような流れになっていけばというふうに思っています。

○広報課長 では、それ以外の質問のある方、どなたか挙手をお願いいたします。

10.新型コロナウイルス感染症について

○記者(KTN) よろしくお願いします。最近また、新型コロナとかインフルエンザの感染者、さらにはヘルパンギーナなども増えているというふうに報告が上がっているかと思います。
 この感染者が増えている現状を受けてどのように考えていらっしゃるかということと、これから夏休みを迎えるに当たって、皆様に注意喚起したいことが何かあれば教えていただきたいということ。
 それからもう1点、医療関係者の方は、今回5類になったということで、患者が来てもなかなか対応がうまくいかないところとか、医療機関として経営的な負担があるという話も伺っております。そういったところへの今後の支援だったり、対応というものが何かあれば教えていただきたいと思います。

○知事 まず現状ですけれども、全国的にも定点で10を超えているところが出てきているというふうに承知をしています。本県においても、先週の数字が11.50ということで、5類移行後、初めて10を超えたと、注意レベルになっています。先々週から比較しても、6.93というところからほぼ6割、7割ぐらい伸びているということですので、やはり拡大傾向にあるということで、動向をしっかりと注視していく必要があるというふうに思います。
 ご質問の中にもあったように、これから夏休みに入って移動だったり、帰省とか、人と触れ合う機会が増えていきますので、これもコロナの2類相当であった頃からお話ししていることではありますけれども、やっぱり県民それぞれの方々が、自分が出る時も受け入れる時も、基本的な感染防止対策といったことは気をつけていただいて、感染拡大をできる限り予防していくといった努力が必要かなというふうに思います。
 今後、県としても、感染動向であったり感染拡大防止に関するような情報といったところは、ホームページ等々を通じてしっかりと周知はしていきたいというふうに思います。
 質問にあった外来対応をするような医療機関ですけれども、これまでも申し上げてきたんですけれども、やっぱり必要な・・・できれば平日に受診していただくといったことを県民の皆様にお願いをしたいと。本当に緊急な場合は、夜間でも週末でも、それは受診されることが必要だと思いますけれども、緊急を要しない場合には平日に行っていただきたいと。
 また、感染対策に必要になります設備に対する支援につきましては、今、その経費を支援するような事業をしております。コロナ患者の診療、検査、入院対応、通常の医療として対応していただく医療機関をさらに拡大していく必要がございますので、そういった感染防止対策に必要な設備に対する支援は活用いただきまして、できる限り多くの医療機関に通常の医療として受け入れていただけるように、ご参画いただけるような体制を、県としてもしっかり整備に向けて支援をしていきたいというふうに思います。

○記者(KTN) 外来に加えて、入院患者も最近増えているということで、その対応が少し追いつかなくなりつつあるという現状も医療機関から伺ったりもするんですけれど、その点についての対応は今後、いかがでしょうか。

○知事 今、入院数は増えているというふうに伺っておりますけれども、救急搬送困難事例とか、そういったところは必ずしも多く発生しているわけではないということ、また、医療現場からもヒアリングはしていると報告を受けていますけれども、医療逼迫をしているといった状況にないというふうに聞いておりますので、現時点ではそういう状況ではあるとは認識はしておりますけれども、先ほど言ったように拡大傾向にあるということは事実ですので、しっかりと動向を見ながら、必要に応じて迅速に対応できるようにしていきたいと思います。

11.特定複合観光施設(IR)について

○記者(KTN) ありがとうございます。
 話題は別の件なんですけれども、IRに関してなんですけれども、大阪のほうでも29年の開業は難しいというようなお話なども出てきておりますが、長崎のほうも、当初の計画からこのままだと遅れてしまう部分も心配されていると思います。長崎の認定に関する進捗を含め、今後のスケジュール感を改めてお示しいただけないでしょうか。

○知事 進捗は、本日お話しできることは、まずありませんけれども、おっしゃっているように、大阪で予定したところには間に合わないかもしれないと、一部報道でそういった発言があったと承知をしています。
 現在も、国から具体的な認定のスケジュールということは示されておりませんけれども、スケジュールや収支計画といったところは、改めてIR事業者と調整をしながら、その結果を踏まえて県議会や国に対して相談させていただくこともあろうかとは思いますけれども、時期については、本当にまだわかりませんので、その状況に応じて対応していく必要があるんじゃないかなと思います。

○記者(KTN) ありがとうございます。以上です。

12.NPT再検討会議準備委員会への参加について(4)

○記者(長崎新聞社) よろしくお願いします。NPTの準備委員会のことですけど、ちょっと確認で、現地に行かれるということで、いつからこちらを出られて、いつお戻りになるのかというのをまず教えてください。

○知事 今のところ、31日に出て、4日に戻ってくる。

○記者(長崎新聞社) 行動自体は長崎市長とは別というふうになるんでしょうか。

○知事 いえ、現地でも一緒もあれば、それぞれ別のところもあります。

○記者(長崎新聞社) それと、今回、準備委員会に出席するというよりも現地を訪れる、訪問するという意味合いでよかったんでしょうか。

○知事 サイドイベントは、先ほど申したとおり2つ開催をさせていただきますし、また、要人の方々との面会も今、調整中ですけれども、確定はしていないですね、調整中です。

○記者(長崎新聞社) 要人の方にお会いされるということですけれども、その中に核保有国の政府関係者とかは予定されているでしょうか。

○知事 まだ、調整中です。

○記者(長崎新聞社) 候補には上がっているような感じでしょうか。

○国際課企画監 そういうことは今のところは・・

○記者(長崎新聞社) 今のところは、講演も入っていないというところですかね。なるほど。
 それと、先ほど、前回の会見でもちょっと質問しましたけれども、長崎市長との役割の違いの中で、ポストSDGsの位置づけを広島県と一緒に進めていくんだ、核兵器廃絶の目標を進めていくんだということでしたけれども、一方で、知事のNPT準備委員会に出席というか、現地に赴くということに関しては、取材していると例えば経済関係者だったり自民党の関係者などからも、長崎市長が行くのに、あえて知事が準備委員会に行くという位置づけはよくわからないというか、疑問の声をよく聞くんですけれども、そのあたりはどういうふうに理解されていますか。

○知事 どういった背景でそういったご発言があったのか、誰からあったのかは今の質問からはわかりませんけれども、先ほど申し上げたように担っている役割は別ですし、そういったことがわかりにくいというご意見自体はしっかりと受け止めながら、そういったことに理解をいただけるような、しっかりと活動していきたいというふうに思います。

○記者(長崎新聞社) もちろん平和行政ということで重要な部分だと思うんですけど、そこら辺の理解が進まないと、やっぱり二重行政みたいなふうな形に見えるのかなとも思うんですけれども、今後何かこう、県としての位置づけ、役割というのはどういうふうに。

○知事 先ほど申し上げましたけど、どなたの発言でどういった背景があって、誰が言っているのかわかりませんけれども、そういった意見があるということは事実だろうと思いますので、そういったことがそういった方々にも理解を得られるように、しっかりと役割の説明だったりとか、それから得られたもののご報告だったりとか、そういったことをしっかりとやっていかなくちゃいけないかなというふうに思います。

○記者(長崎新聞社) 準備委員会には今回、現地に行かれるということで、今回の事業をどのように評価していくかというか、どの部分で実際に知事が行ったという意義があったのかというのを評価するのかと、どのように考えればよろしいでしょうか。

○知事 一個で評価するのは難しいと思いますし、今回の1点だけで何かが変わるといったものではないので、やっぱりこう、継続的に見ていく、評価していく必要があると思います。
 我々の2つのうちの1つのサイドイベントでは、先ほど申し上げたとおり、ポストSDGsの位置づけといったことは非常に重要だと、まず思っています。ここまでクライメートチェンジが世界中から自分事のように受け入れられたというのは、僕は、SDGsに位置づけたことは非常に重要だと思うんです。
 核兵器廃絶も、世界の方々が、やっぱり核兵器がない世界といったもの、持続可能な世界を実現していくためには、それが重要なんだと、自分事なんだということを認識していただくことが非常に重要だというふうに思っていますので、そこをしっかりと、広島県と連携しながら、次のグローバル・アジェンダにのっけていくといったところ。それができたら非常に大きな一つの成果かなというふうに思いますけど、ただ、それは今回のNPTの準備委員会だけで達成できることはありませんので、そこは全部つながっていくうちの一つかなと思います。
 あともう一つのサイドイベント、ユース・ナガサキの件ですけれども、やっぱりこれから、今も非常に高齢化が進んで、しっかり平和行政を担っていかれる方々といったところの育成も求められているところです。これはもう県にも、恐らく市にも、そういった声が届いていると思いますけれども、県としても、そういったところをしっかりと受け止めて、人材育成を一緒にやっていけるように、幅広くやっていけるように取組を進めていきたいなというふうに思います。これも1点だけではなく、継続的にやっていかなくちゃいけないと思います。

○記者(長崎新聞社) 継続的にということですけど、そういった場合はまた、来年以降の準備委員会、こういった場面にも、できるだけ出席したいというような、出席というか、現地に赴きたいというお考えでしょうか。

○知事 現時点では決まっていませんけれども、今回のことも踏まえて、しっかりと検討をしていきたいと思います。

○記者(長崎新聞社) 分かりました。
 あと、もちろんポストSDGsについては、位置づけるということは意義があるとは思うんですけれども、もう一つ、核兵器廃絶という県民、市民の願いの部分で、やっぱり核保有国に対してアプローチしていくというか、話をしていかないと実現は難しいと思うんですけど、その辺で、例えば8月9日の平和祈念式典を含めて、知事が各国の関係者にそういった呼びかけをしていくということは、していくお気持ちはないんでしょうか。

○知事 可能性はあると思います。ただ、NPTもそうですし、8月9日もそうですけど、やはり様々な方々が一堂に会する場でございますので、非常に限られた時間、限られた場所だというふうにも認識をしております。そういった中で何が実現できるか、それまでに準備を進めていかなくちゃいけないもの、多々あると思いますので、そういったところをしっかり継続して取り組んでいく中で、どこかで実現しなくちゃいけないことだと思いますので、そこはしっかりと可能性を常に考えながら対応していきたいと思います。

○記者(長崎新聞社) 最後にもう一つ。一方で、例えば佐世保市は米軍の基地があり、知事は基地の司令官とも交流があると思いますけれども、そういった米軍の関係者と、核保有国の方々、そういったところとこういった議論というのはされたりすることはないんですか。

○知事 こういった議論というのは。

○記者(長崎新聞社) ・・長崎県の考え方について。

○知事 私の考えを述べることはもちろんあります。

○記者(長崎新聞社) その場で、述べることはある。長崎県のスタンスとしてということですか。

○知事 はい。私の考えをお伝えすることはもちろんございます。

○記者(長崎新聞社) わかりました。ありがとうございます。

13.NPT再検討会議準備委員会への参加について(5)

○記者(NBC) よろしくお願いします。大きく分けて3つ、質問があります。
 まず、NPTに関してなんですけれども、2つ、サイドイベントを開くということですが、それぞれ日程というのはもう決まっていますでしょうか。

○国際課企画監 広島、長崎の共催イベントを8月1日です。ナガサキ・ユース・・サイドイベントを8月3日、どちらも13時15分から。

○記者(NBC) 同じような形で行うということですかね、それぞれ。

○国際課企画監 広島県とのサイドイベントはパネルディスカッションということで、同じような形式です。ユースのイベントは初めてですね。

14.長崎県産米限定お米券について(1)

○記者(NBC) ありがとうございます。
 もう1点は、お米券の申請状況を、今、教えていただければと。

○知事 誰か、状況をお答えできますでしょうか。

○広報課長 後ほど、担当の方からご説明します。

15.鷹島海底遺跡について

○記者(NBC) 分かりました。
 最後、もう1つです。松浦市の海底遺跡の部分で。先日、知事も実際に遺物を見られて、陳情は昨日だったかと思うんですけれども、まず、遺跡を実際にご覧になっての感想という部分、それと、遺物だったりの意義というのを知事自身はどういうふうに考えているのかというのを教えてください。

○知事 感想は、もともと重要なものだというふうに感じた、認識はあったんですけど、実際に見せていただいて、本当に数多く当時のままで残っていますし、船が実際に沈んでいる場所とかを教えていただいたんですけど、すぐ近くなんですね。こんな近くに。また、湾があって、当時、多分これぐらいの船がいただろうみたいな、イラストでしたけれども、イメージ図でしたけれども、そういったものを見せていただいて、当時の松浦市の陸から見た時の感情、気持ちだったりとか、そういったところも実際に感じて、すごいものが起こっていたんだなということを実際に感じました。
 この遺跡の重要性というのは、もちろん国で最初の水中遺跡というふうに指定を受けていますけれども、本当にポテンシャルが非常に高いものですし、そのもの自体も、歴史を解明していく中で非常に価値というものは重要なものだと思います。
 あと、それを保存する技術というのが、実際に現場に行って教えてもらったんですけれども、世界でもあそこでしか行われていないものとかあるというふうに伺っています。そういったものを、やはり今後も国としてやっていく必要があると思いますけれども、どうしても県、市だけが主導でやっていっても、予算にもマンパワー的にも非常に苦しいところが、限界があるということで、国のほうには、そういったところにご助力いただくように、理解を求めるとともに助力を、協力をいただけるようにお願いをしてきました。
 それによって、実際に予算がついたりとか、研究体制が整ったりとか、そういったことで、長崎県にある水中遺跡が世界に、歴史を紐解くような形で広まっていけばいいなというふうに期待をしています。

○記者(NBC) 実際に・・大臣にお話しされたと思うんですが、そこでの反応だったりとか、そのあたりの手ごたえ的な部分というのはいかがでしたでしょうか。

○知事 非常に重要なものだと、認識は同じ方向だということをおっしゃっていただきましたので、非常に前向きに検討していただけるんじゃないかなと思います。
 同時に、しっかりと機運醸成を高めていただきたいと。鷹島神崎遺跡のことを、より多くの方々に知っていただきたいと、知っていただく努力もお願いしたいということでしたので、そこは松浦市と早速、昨日お話をして、今後も一緒に連携してやっていきましょうということをお話ししたところです。

○記者(NBC) ありがとうございます。

16.長崎県産米限定お米券について(2)

○広報課長 先ほどのお米券について。

○記者(NBC) 申請状況と、あと、目立ったトラブルだったりとか、そういったものが起こっていないかという部分を。

○こども家庭課長 お米券の申請状況ですけど、もともと見込んでいる約11万件に対しまして、本日19日11時現在で4万6,292件、大体42%ぐらいの申請状況になっております。
 トラブルは、最初なかなか入りづらいとか、ボタンが押せないとか、そういうトラブルはありましたけど、現在は特に聞いておりません。

○記者(NBC) 今後、スケジュール的な部分での変更だったりとか、申請期限の変更とか、そういった部分はもう特に今のところはないですか。

○こども家庭課長 今のところ、11月30日まで申請を受け付けて、お米券の引換えを12月末までということで予定しております。そこは変更はありません。

○記者(NBC) ありがとうございます。

○広報課長 ほかに質問はありませんか。よろしいでしょうか。では、以上で知事の定例記者会見を終わらせていただきます。

○知事 ありがとうございます。お米券の申請をできるだけ早めにやっていただけるように、周知いただければと思います。よろしくお願いします。

★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。
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