令和2年2月定例会
主な質問・質疑
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<審査案件>
議案: 第19号議案「長崎県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」のうち関係部分ほか8件
<審査結果>
議案: 原案のとおり可決すべきものと決定
議案にかかる主な論議 | |
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(質問) |
第70号議案「権利の放棄」に関し、当該債権については、昭和56年に発生したものであるが、今回の手続きまでに長期間を要した経緯は。 |
(答弁) |
主債務者が漁業経営の悪化により自己破産したため、連帯保証人に督促等を行ってきたところであり、少額ながらも分割返済されていたこと等により、長期間にわたり債権管理を行ってきたものである。 しかしながら、連帯保証人の死亡等により回収が困難となったため、今回、権利の放棄を行うこととしたものである。 |
議案以外の主な論議 | |
(質問) |
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業への対策に関し、新型コロナウイルス感染症のため、本県でも様々な業種で影響が出てきており、緊急資金繰り支援資金の取扱を開始したところであるが、相談件数はどのような状況か。 |
(答弁) |
相談窓口を設置した2月7日から3月6日までの合計で198件となっている。宿泊業や小売業、飲食業等の幅広い業種から相談が寄せられており、日ごとに相談件数が増加している。 |
(意見) |
先行きが不透明な状況の中、本県の事業者も不安を抱えており、今後も幅広い相談に応じるとともに、事業者に寄り添って対応していただきたい。 |
(質問) |
新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に行事が自粛され、花き生産者は大きな打撃を受けているところであり、支援の必要があると考えるが見解は。 |
(答弁) |
花きには、青果物の野菜価格安定対策事業のような価格補填の事業がないため、まずは農林漁業セーフティネット資金を活用して、資金面での支援をしっかり行っていく必要があると考えている。 加えて、国では『花いっぱいプロジェクト』を実施しており、本県でもホームページ等を通じて取組を紹介しているところであるが、さらなる推進を図り、花きの消費拡大に取り組んでまいりたい。 |
その他、交わされた論議 | |
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