閉会中の活動 令和7年度分
議会運営委員会
閉会中の委員会活動報告
| 委員会名 | 議会運営委員会 |
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| 目 的 | 議会運営等について |
| 日 時 | 令和7年10月27日(月)~10月29日(水)(3日間) |
| 場 所 | 東京都、岩手県 |
| 出 席 者 | 委 員 長 山本 由夫 副委員長 饗󠄀庭 敦子 委 員 山田 朋子、 浅田ますみ、 前田 哲也、 中島 浩介、 宅島 寿一、 宮本 法広、 中村 一三、 石本 政弘、 中村 泰輔、 坂口 慎一、 山村 健志 |
| 概要 | |
1.全国都道府県議会議長会(東京都千代田区)最近の地方議会をめぐる動きと地方議会における課題、主権者教育の推進、都道府県議会におけるデジタル化の推進などについて調査を行った。 (1)最近の地方議会をめぐる動きと地方議会における課題
〇地方議会の課題
〇議長会の取組(学校と議会が連携する主権者教育の推進)
〇委員会条例等の改正状況
・生成AI導入済み議会:6議会(東京、大分、愛知、京都、石川、福岡) ・議員提出条例のうち政策条例の割合が平成20年以前は15%にも満たなかったが、平成25年以降は概ね25%超える割合で推移。 ・政策条例で件数が多いもの「子ども・子育て支援、虐待防止に関する条例」、「主要農作物等の種子に関する条例」、「歯・口腔の健康づくりに関する条例」など ・近年の政策条例としては、県民の日常生活の安全・安心に深く関わるものや、デジタル化の進展に伴う人権問題に対するものなど、特徴的な条例が成立。
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2.岩手県議会(岩手県盛岡市)議会運営、東日本大震災時の議会活動、県議会の広聴広報活動などについて調査を行った。 (1)議会運営の主な取組
① 議員定数(R7.10.1現在)
① 議会運営委員会(10人)
・定例会での開催状況、審査日1日間、予備日1日間
・開催状況は、閉会中に開催。 ・調査時点まで開催実績なし(令和7年6月定例会から試行導入) (6)東日本大震災津波を踏また議会運営・会期や付託議案、請願の取り扱いのほか、追加提出予定議案(補正予算、発議案等)の取り扱いについてあらかじめルール化しておくことが必要。 ・被災直後の現地調査については、地元選出議員が調整や対応を行うことにより、執行部や被災市町村の負担を軽減につながる。 ・特別委員会の設置については、各派代表者会議及び議会運営委員会における意見調整を踏まえて判断する必要。 ・岩手県議会においては、平成23年の震災における活動内容の検証を踏まえ「岩手県議会における大規模災害時等業務継続計画」を策定。 (7)県議会の広聴広報活動
① 県議会傍聴案内ポスターデザインコンテストの開催
平成30年度から、県内生徒・学生からコンテスト形式でポスターデザインを募集、入賞作品を4定例会のポスターとして県内の中学校、高校、大学等に配布し傍聴を呼びかけている。
② 議会広報紙(いわて県議会だより)
以上のほか、国立国会図書館においては、「国会図書館の運営や図書・資料の利用状況」について、岩手県立図書館においては、「震災・防災の学び合いスペース「Iルーム」の取り組み」について調査を行った。 |
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