対馬しいたけ
長崎県は全国有数の原木乾しいたけの生産地であり、なかでも対馬は県内生産量98.6%を占めています。
しいたけの栽培に適した原木が豊富にある対馬では、南方から飛来するしいたけの胞子がこれらに付着して自生していたといいます。
寒暖差、乾湿差が大きいという栽培に適した自然条件に加え、暴風対策や適期の散水など徹底した管理により、高品質のしいたけが生産されています。
特に冬場にとれる肉厚で香り豊かなどんこしいたけは「風の華」というブランドで出荷。
市場でも高い人気を誇っています。