テレビ等でお馴染みの 料理研究家 土井善晴先生を講師に迎えた講演『「食事ってなんですか?」~料理から人間を考える~』、先生と大学生との座談会、食育に関する展示、大学生食育向上委員会が考えたお手軽朝食スープの試食提供を行いました。
講演では、人間は自然の一部であること、料理をすることは生きること等、慌ただしい日々で忘れていた「生きる」という根幹からお話いただきました。また、料理を作っている音を聞くこと、見ることがおいしさにつながり、先生の「一汁一菜でいい」、「味噌汁に入れたくないものはあっても、入れてはいけないものはない。」という力強いお言葉は印象的でした。
その後、土井先生と大学生が登壇した座談会では、大学生の「天ぷらって日本食ですか?」「食材高騰における一人暮らしの自炊問題」、「最期の食の考え方」等の悩みや疑問を、土井先生に投げかけました。
1.日時・場所 令和5年11月18日(土曜日)14:00~16:15
長崎県庁 行政棟1階 大会議室(長崎市尾上町3番1号)
2.内容 事業説明
(1)食育推進について
(2)大学生食育向上委員会の取組について
講演「食事ってなんですか?」~料理から人間を考える~
講師 土井善晴氏(料理研究家)
座談会・質疑応答
※展示コーナー 14:00~16:00
試食コーナー 15:35~16:00 大学生考案レシピ(34KB)
配布資料(138KB)
3.開催結果 参加人数140名
アンケート結果(812KB)