窯業技術センターが保有する設備機器類については、これまで原則としてセンターの業務時間内の利用をお願いしてきましたが、この度、業務に支障のない範囲において休日・夜間を含め8:00~22:00 の間はいつでも利用できるよう開放します。
これは窯業技術センターが目指す「開かれた窯業技術センター」としての取り組みの一環であると同時に県内企業の利便性の向上を図り、技術開発、新製品開発を促進する事を目的とした、宮城県、宮崎県に続く全国で3番目の試みであります。
制度の概要については以下のとおりです。
(1) 通常の使用で火災、爆発等の危険性がないもの
(2) 通常の使用で精度管理が問題ないもの
(3) 機密保持のため所内LANに接続してないもの
など安全性、精度管理の観点から特に問題のない製土、成形、加飾、焼成などの製造設備、曲げ試験機などの試験装置、熱膨張計など計測装置の計78の設備機器類を選定しました。
長崎県窯業技術センター条例に定められた額を納めていただきます。
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