デザイン導入経営支援セミナ(第2回 )のご案内 | 2020-02-14/分類[お知らせ] |
「いい商品を作っているのに売れない。売れる商品を開発したい。でも、誰に頼めばいいのか?デザイナーに頼めば売れるようになるのか?解らないので頼めない。」多くの中小企業の方がこのような課題を抱えており、どうやってデザイナーと出会い、どのように経営や商品開発に「デザイン」を取り入れたらよいのか等、課題解決の糸口がなかなか見つからないのが現状です。そうした中、これらをはじめとする様々な課題を解決するためには、企業はもとより、行政機関、教育機関、そしてデザイナーが、企業の経営に「デザイン」を導入する必要があるとの「デザイン経営」宣言が、経済産業省・特許庁から報告されました。 今回のセミナーでは、全国各地の地場企業と協働して多くの課題を解決してこられた(有)セメントプロデュースデザイン代表の金谷 勉氏をお招きし、金谷氏がこれまで取り組まれてきた事例を交えながら、企業が自社の強みを再創出して生き残るための「デザイン」活用の必要性についてお話いただきます。併せて、長崎での「デザイン×経営」の取組み事例の紹介と金谷氏とパネラーとのディスカッションを行い、「デザインで長崎を元気にする」プロジェクトの「はじめの一手」としていきたいと考えます。 「デザイン」の導入が課題であると考えられている企業の方は、この機会に是非ともご参加ください! ●「デザイン力で変わる 〜小さな企業が生き残る〜」 日時:令和2年2月19日(水) 15時30分〜17時 場所:長崎県庁1階 協働エリア セミナーフロア(長崎市尾上町3-1) 講師:(有)セメントプロデュースデザイン代表取締役 金谷 勉 氏 講師プロフィール:広告デザインや商業施設のビジュアル、ユニクロ「企業コラボレーションTシャツ」、コクヨの博覧会「コクヨハク」、星野リゾートアメニティ開発などのディレクションなどに携わる。2011年からは、全国各地の町工場や職人との協業プロジェクト「みんなの地域産業協業活動」を始め、職人たちの技術を学び、伝える場「コトモノミチat TOKYO」を東京等墨田区に展開。京都精華大学や金沢美術工芸大学でも講師を務め、2018年京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別共同研究員に就任。2019年1月(地独)京都市産業技術研究所アドバイザーとして就任。近著に『小さな企業が生き残る』(日経BP)。 ●「すでに物語は始まっている」長崎マルシェ Jimoの取り組み 日時:同日 17時10分〜17時40分 パネラー:古澤 高志 氏(株式会社デザインスーパー・マーケット代表取締役) 石丸 忠直 氏(株式会社石丸文行堂 代表取締役) ファシリテーター:原 一真 氏(Branding Works LLC 代表取締役) ●「デザインで長崎を元気にする」パネルディスカッション 日時:同日 17時40分〜18時40分 パネラー:金谷 勉 氏、古澤 高志 氏、原 一真 氏、垣田 健壱郎 氏(FUDA事務局) 主催:(一社)福岡デザインアクション(FUDA) 共催:長崎県窯業技術センター 問合先:戦略・デザイン科 |