即席ろくべえ
平成29年度
認証
即席ろくべえ
対馬の郷土料理「ろくべえ」の原料である甘藷は、1715年、島の郷士「原田三郎右衛門」が薩摩より種芋を持ち帰り、島の飢餓を救いました。
甘藷を対馬では「孝行芋(コウコウイモ)」と呼び、材料の「せんだんご」は、孝行芋を手間暇をかけ発酵させ、でんぷんだけを取り出し、天日で干し固めたものです。そのせんだんごを使い、見た目は不思議ですがプルン、つるんとした食感が、素朴でどこか心にしみる懐かしい味です。
平成29年度
認証
対馬の郷土料理「ろくべえ」の原料である甘藷は、1715年、島の郷士「原田三郎右衛門」が薩摩より種芋を持ち帰り、島の飢餓を救いました。
甘藷を対馬では「孝行芋(コウコウイモ)」と呼び、材料の「せんだんご」は、孝行芋を手間暇をかけ発酵させ、でんぷんだけを取り出し、天日で干し固めたものです。そのせんだんごを使い、見た目は不思議ですがプルン、つるんとした食感が、素朴でどこか心にしみる懐かしい味です。