8月3日、南島原市の農事組合法人サンエスファームにて、「食品の安全・安心リスクコミュニケーション」を開催しました。
現地研修(しいたけ工場見学)やレポート作成教室に参加することにより、子どもたちが食品の安全性について、興味を持ち、冷静に判断する目を養うことを目的とし、夏休み親子企画として開催しました。
諫早・大村地区に在住する親子(小学5,6年生)15組が参加されました。
●工場見学(11:00~12:20)
工場見学へ出発! | 仕込み | 培養 | 発生 |
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しいたけの誕生♪ | 選別と出荷 | 販売 |
●長崎プレスさんによるレポートの作成講義(13:20~13:50)
★レポートをかくための重要ポイント★ ○見出しはインパクトのある文章で、人の目をひくように ○見学をして分かったこと、質問したこと ○読む人が興味を持てるように ○自分が感じたことや感想を書く ○レポート本番前に簡単な流れ(構成)を決めて下書き |
●レポートの作成(13:50~14:40)
●ながさきプレスからの講評(14:40~15:00)
15組すべて講評していただきました! ← |
●レポート
講評の時間も含め、作成時間は1時間程度でしたが、親子で力をあわせがんばりました。
●感想
【子ども】 | ○しいたけをつくる工程がよくわかった。 ○説明する方の説明がとてもわかりやすかった。 ○原木のしいたけ栽培しか知らなかったので、興味深く見た。もうすこしレポート作成時間があったらよかった。 ○温度差できのこがはえるなんてすごかった。 ○レポート作りがすごく楽しかった。 |
【保護者】 | ○今回の工場見学で、食品に対する「安心」を感じることができた。 ○生産されている工場を見ることにより、子どもは食物の大切さを実感できたと思う。 ○子どもにも分かりやすく、安全・安心な取り組みをされているのがわかった。 ○できるだけ長崎県でとれたものを購入していきたいと思う。 ○またこのような機会があれば参加したい。とても勉強になった。 |
★後日、自宅に持ち帰り完成させたレポートを、3名の方が送ってくれました★