8月8日、南島原市の農事組合法人サンエスファームにて、「食品の安全・安心リスクコミュニケーション」を開催しました。
現地研修(しいたけ工場見学)やレポート作成教室に参加することにより、子どもたちが食品の安全性について、興味を持ち、冷静に判断する目を養うことを目的とし、夏休み親子企画として開催しました。
8月3日の同企画に対して、定員をはるかに超える申し込みがあったため、第2弾として企画しました。
当日は、諫早・大村地区に在住する親子(小学5,6年生)12組が参加されました。
●工場見学(11:00~12:20)
工場見学へ出発! | 仕込み | 培養 | 発生 |
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しいたけの誕生♪ | バイオマスボイラー | おいしい焼きかた |
●長崎新聞社によるレポートの作成講義(13:20~13:50)
●レポートの作成(13:50~14:30)
●長崎新聞社からの講評(14:30~14:50)
12組すべて講評していただきました! ← |
●レポート
作成時間は40分と、短い時間でしたが、親子で力をあわせてがんばりました。
●感想
【子ども】 ○バイオマスで工場が運営していることに感動しました(エコ)太陽光など ○しいたけがブロックの中で育つのでおもしろいなと思った ○今日、きのこができるこうていを見て、温度や虫などにデリケートなきのこは作るのにもたいへんで、とてもむずかしかった。しかしこれを守る事により、私たちはおいしいきのこがたべられるんだなと思った。なので、私もむずかしいがきのこを作ってもたいなーと思った |
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【保護者】 ○工場の安全への取り組みが分り、子どもと一緒に食の安全について考えるきっかけになったと思う ○しいたけはもちろんのこと、人の目で人の手で大切に育てられている物だから大切に感謝の気持ちをもって食べていこうと思う ○友人、知人への食品のへの安心対策情報として伝えたいと思う ○菌床しいたけがクリーンな環境で栽培されている事を機会があれば、友人等に話したいとう。また、しいたけの調理法についても活用したいと思う |
★後日、自宅に持ち帰り完成させたレポートを、3名の方が送ってくれました★