生の食肉は、腸管出血性大腸菌(O157など)、カンピロバクターなどの食中毒菌が付着していることがあり、生食や加熱不十分な食肉を原因とした食中毒が発生しています。
牛については、平成24年7月から食品衛生法に基づいて、牛のレバーを生食用として販売・提供することが禁止されました。また、豚についても平成27年6月12日から食品衛生法に基づいて、豚の肉や内臓を生食用として販売・提供することが禁止されました。
牛や豚のレバーなどは生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べましょう。
【関連リンク(厚生労働省ホームページより)】