保健所

保健所では、食品衛生や動物愛護を普及しています。

1.食品に由来する健康被害の防止

飲食店や食品製造・販売施設の営業許可や監視指導を行います。
食中毒が発生した場合は、食品・施設の細菌検査などを行って原因を特定し、再発防止のための指導を行います。

  • 食品の収去検査

  • 営業施設の立入検査

  • 食中毒の原因調査のための細菌検査

2.動物愛護管理の推進と狂犬病予防

保健所に持ち込まれる動物を減らすため、動物の適切な飼い方や野良猫の不妊手術などについて普及啓発を行います。
また、狂犬病の発生を防止するため、飼い犬の登録と予防接種を推進します。

  • 保健所に引き取られた動物の飼養管理

  • 動物愛護フェスタ等により普及啓発

先輩からのメッセージ

  • 食品衛生のしごと

    保健所での食品衛生業務では、飲食店や食品製造施設・給食施設等への衛生指導、抜き打ちの食品検査、食中毒事件調査(結果、感染症であることも)などを行います。適切な食品表示の指導も重要で、アレルギー物質の記載漏れは命に直結します。
    「指導」という業務は往々にして歓迎されなかったり、面倒くさがられることも多いですが、そういう中でも「相談してよかった」「またお願いしたい」と言っていただけたり、名指しで相談していただけることもあり、やりがいを感じます。言い方やアプローチの仕方を工夫して、この人になら相談してみようか、と思っていただけるような関係性を築けるよう心がけています。
    私たちの食卓は生物とは切っても切れないつながりがあり、長崎県は希望すればその川上から川下までのすべての職場で働くことができます。動物だけでなく、人の健康にも興味があるという方にはお勧めの職場です。

    県南保健所 橋本 朋子

  • 動物愛護のしごと

    保健所の仕事で、最近ますます重要になってきているのが動物愛護です。保健所の動物愛護の仕事について、簡単に説明しますね。
    まず重要なのが、適正飼養の普及です。飼い主さんに「ペットを最期まで可愛がってあげてくださいね」「望まないのであれば不妊去勢手術してくださいね」とお話しします。それにより、野良猫などの不幸な動物を減らすことができます。
    長崎県は、野良猫に不妊去勢手術をして子猫が生まれるのを防ぎ、餌やりやトイレの管理をしながらその命を全うするまで見届けるという「地域猫活動」への助言や手術費用の助成を行っています。
    迷子動物については飼い主さんを探し、引き取りまたは保護した動物については、適正飼養を説明した上で譲渡をしています。無事に飼い主さんの元に返還できた時、譲渡が決まった時はとても嬉しいですよ!
    人も動物も幸せに暮らすための仕事を一緒にやりませんか?長崎県でお待ちしています!

    西彼保健所 濱崎 有希