「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
備蓄食品を選ぶ際には、栄養バランスや使い勝手を考えて各家庭に合った食品を選ぶことが大切です。エネルギー源となる炭水化物はとても重要ですが、栄養バランスを考慮しないと、体調不良や病気になる可能性があります。 大きな災害時には野菜不足からビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がとれず、便秘・口内炎などに悩んだという声が聞かれました。
以下の「災害時に備えた食品ストックガイド」を確認し、「ローリングストック」を取り入れて、日頃から栄養バランスや使い勝手を考えて各家庭に合った食品を選び、食品ロス削減にも配慮して災害時に備えましょう。
災害時に備えた食品ストックガイドの概要版(PDFファイル/1748KB)
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/attach/pdf/guidebook-11.pdf)
※詳細については、こちらからご確認ください。
災害時に備えた食品ストックガイド(新しいウィンドウで開きます)
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html)