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平成25年12月6日開催 長崎県ジュニア食品安全教室in吾妻中学校
食品安全に関するクイズや意見交換等を通じて、中学生とその保護者が食品の安全性について興味を持ち、理解を深めることを目的とした『長崎県ジュニア食品安全教室』を、吾妻中学校で開催しました。
1.日時 平成25年12月6日(金曜日)
2.場所 雲仙市立吾妻中学校 体育館 (長崎県雲仙市吾妻町大木場名190番地1)
3.出席者 生徒141名、保護者12名
4.内容
(1)食品安全ファイブリーグ(講師:食品安全委員会事務局 技術参与) ・どんな食品でも量によっては害となる可能性があること、消費期限や賞味期限の違い、食中毒の予防についてなど、クイズを通じて食品の安全性についてを学ぶ講義がありました。 ・生徒の皆さんは、5~6人でチームをつくり、チームメンバーで協力して、合計6問のクイズに答えました。吾妻中学校の1、2年生の皆さんはとても元気よく、講義やクイズに参加してくれました。 〔食品安全ファイブリーグ講義スライド PDF:1.1MB〕
(2)意見交換 ・生徒からは、「外国産で安全なものはありますか?」、「輸入食品にはどういう検査が行われているのですか?」、「どうして魚は生で食べることができるのに、肉は食べることができないのですか?」、「アレルギーの種類とアレルギーを完全に克服する方法はあるのかを教えてほしい。」、「食品表示に書いてある『開封後はお早めにお召しあがりください』はどれくらいまでに食べればいいのか?」などの質問があり、横田講師が回答しました。 ・また、主催者である食品安全・消費生活課からは「今日のイベントが食べものに関心を持ってもらうきっかけになればと思います。今日の話をぜひ帰って家族ともしてください。」といったまとめの話をさせていただきました。
【ジュニア食品安全教室の様子】
[食品安全に関するアンケート] ○開催前と開催後に、生徒の皆様に食品安全のアンケートに答えていただきました! 安全な食品を選ぶための知識を持っているか?の問いに対して、「はい」の回答が、開催前は7.2%、開催後は86.5%と大きく変化しました。 食品安全に関するアンケート結果 PDF:67KB
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このページへのお問い合わせは 長崎県食品安全・消費生活課まで TEL:095-895-2366 |
(平成25年12月27日) |
びわ太郎食育通信
