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平成25年11月12日開催 長崎県ジュニア食品安全教室in布津中学校
食品安全に関するクイズや意見交換等を通じて、中学生が食品の安全性について興味を持ち、理解を深めることを目的とした『長崎県ジュニア食品安全教室』を、布津中学校で開催しました。
1.日時 平成25年11月12日(火曜日)
2.場所 世紀の泉 大研修室(長崎県南島原市布津町乙1354番地)
3.出席者 生徒46名
4.内容
(1)食品安全ファイブリーグ(講師:食品安全委員会事務局 技術参与) ・どんな食品でも量によっては害となる可能性があること、消費期限や賞味期限の違い、食中毒の予防についてなど、クイズを通じて食品の安全性についてを学ぶ講義がありました。 ・生徒の皆さんは、5~6人でチームをつくり、チームメンバーで協力して、合計6問のクイズに答えました。布津中学校の生徒の皆さんは、先生方といっしょに、事前に食品の安全について学習してくれていました。その成果もあって、全問正解のチームもたくさんありました。 〔食品安全ファイブリーグ講義スライド PDF:1MB〕
(2)意見交換 ・生徒からは、「中国産は危ないんですか?」、「お酒のノンアルコールゼロは子どもも飲んでもいいですか?」、「スポーツドリンクはなぜスポーツをするときに飲むといいのですか?」、「消費期限と賞味期限の違いはどうやってつけるのですか?」、「アレルギーはどうしてなるのですか?」、「農薬の基準を超えなくても、身体に害を与えることがあるのですか?」など沢山の質問があり、横田講師が回答しました。 ・また、主催者である食品安全・消費生活課からは「今日のイベントが食べものに関心を持ってもらうきっかけになればと思います。今日の話をぜひ帰って夕ご飯のときに、お父さん、お母さんとも話してください。」といったまとめの話をさせていただきました。
【ジュニア食品安全教室の様子】
[食品安全に関するアンケート] ○開催前と開催後に、生徒の皆様に食品安全のアンケートに答えていただきました! 安全な食品を選ぶための知識を持っているか?の問いに対して、「はい」の回答が、開催前は11.6%、開催後は93%と大きく変化しました。 食品安全に関するアンケート結果 PDF:67KB
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このページへのお問い合わせは 長崎県食品安全・消費生活課まで TEL:095-895-2366 |
(平成25年11月22日) |
びわ太郎食育通信
