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平成23年12月1日開催 長崎県ジュニア食品安全教室in西諫早中学校

「長崎県ジュニア食品安全教室in西諫早中学校」を開催しました。
   
 
 食品安全に関するクイズや意見交換等を通じて、中学生とその保護者が、食品の安全性についての興味を持ち、冷静に判断する目を育むことを目的とした『長崎県ジュニア食品安全教室』を、西諫早中学校で開催しました。
1.日 時
平成23年12月1日(木曜日)

2.場 所
 
西諫早中学校(長崎県諌早市馬渡町4)
3.出席者 生徒165名、保護者25名

4.内 容 (1)食品安全ファイブリーグ(講師:食品安全委員会事務局 技術参与)
  ・どんな食品でも量によっては害となる可能性があること、食品添加物や農薬についてなど、クイズを通じて食品の安全性についての講義がありました。
[講義スライドはこちらから]
(2)意見交換
  ・生徒からは、「どうしてユッケが禁止になったのですか?」、「外国の食べものは安全ですか?」、「放射能は人から人へはうつらないけど食品には影響があるのですか?」「食中毒はうつるのですか?」などの質問があり、横田講師や県央保健所職員が回答しました。
・また、主催者である食品安全・消費生活課より「食品の安全は守られているのですが、安全だからといって安心ではないわけです。安心とは皆さんの心の中にあるもので、安心するためには正しい知識を持ってもらうことが必要です。」といったまとめの話をさせていただきました。

 

【ジュニア食品安全教室の様子】

 教頭先生のご挨拶  食品安全ファイブリーグ  食品安全ファイブリーグ
 食品安全ファイブリーグ  意見交換(県央保健所からの回答)  

[食品安全に関するアンケート]
○開催前と開催後に、生徒の皆様に食品安全のアンケートに答えていただきました!

安全な食品を選ぶための知識を持っているか?の問いに対して、「はい」の回答が、開催前は7.8%、開催後は87.8%と大きく変化しました。

アンケートの結果はこちらから 
このページへのお問い合わせは 長崎県食品安全・消費生活課まで
TEL:095-895-2366


(平成24年12月27日)