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令和2年11月17日開催 ジュニア食品安全教室in諫早市立飯盛中学校

食品安全に関するクイズや質疑応答等を通じて、中学生が食品の安全性に興味を持ち、理解を深めることを目的とした「ジュニア食品安全教室」を開催しました。

1.日時 :令和2年11月17日(火)13:45~14:35

2.場所 :諫早市立飯盛中学校(諌早市飯盛町平古場60)

3.出席者:1年生57名、教職員9名

4.内容 :食品の安全に関するクイズとレクチャー

       (講師:県食品安全・消費生活課 課長補佐 、県央保健所 衛生課 主任技師)

【質疑応答】
Q1.アレルギーは大人になると減りますか。
A1.基本的にアレルギーは小さな子供が多く、大きくなるにつれて減っていくパターンが多いです。場合によっては、大きくなってから出るケースもあるようです。
 
Q2.賞味期限は開封した後だと、どのくらい悪くなっていきますか。
A2.食べ物の種類によって急速に悪くなっていくものもあります。例えばハムは開封した後は急激に悪くなっていきますが、スナック菓子などは開封した後もそんなに悪くはなりません、ただ湿気などで品質が劣化していくことはあります。一概にどれくらい大丈夫とはいえませんが、基本的に開封したものは早めに食べるようにしてください。
 
Q3.消費期限が過ぎた食品を食べて亡くなった人はいますか。
A3.具体的な話を聞いたことはありませんが、ただ、場合によっては、そういったものを食べて亡くなったり、食中毒になったりした人はいるんじゃないかと思います。