食品安全に関するクイズや質疑応答等を通じて、中学生が食品の安全性に興味を持ち、理解を深めることを目的とした「ジュニア食品安全教室」を開催しました。
1.日時 令和元年10月11日(金) 14:00 ~ 15:00
2.場所 島原市立第二中学校 (島原市新山3-8916)
3.出席者 1、2年生生徒115名(ほか教職員8名)
4.内容 食品の安全に関するクイズとレクチャー
(講師:県食品安全・消費生活課 課長補佐)
5.質疑応答
Q1.強い毒性のある食品はどんなものがありますか。
A1.食中毒で亡くなる率が高いものにフグやキノコの毒など有毒植物があります。他にもスイセンをニラと間違えて亡くなった方もいました。自然毒は非常に恐ろしい毒です。菌でいうとO157があります。ベロ毒素という毒をつくります。それが原因で抵抗力の弱い子供や老人の方が亡くなることもあります。