食品安全に関するクイズや意見交換等を通じて、中学生とその保護者の皆さんが食品の安全性に興味を持ち、理解を深めることを目的とした「ジュニア食品安全教室」を、郷ノ浦中学校で開催しました。
1.日時 平成30年10月1日(月) 10:00 ~ 11:00
2.場所 壱岐市立郷ノ浦中学校 体育館 (壱岐市郷ノ浦町本村触75)
3.出席者 1年生生徒91名(保護者4名)
4.内容
食品安全ファイブリーグ&レクチャー(講師:県食品安全・消費生活課 課長補佐ほか)
・食品添加物、食中毒の予防、アレルギー表示についてなど、クイズを通じて食品安全の考え方について説明しました。
・生徒の皆さんは、5人のチームをつくり(4~5人のチームあり)、協力して合計5問のファイブリーグクイズに答え、個人でも赤と青のカードを使った消費期限、賞味期限に関するクイズに答えました。郷ノ浦中学校の皆さんは、とても真剣に講義やクイズに参加してくれました。
〔講義スライド内容〕 PDF:3.5MB
【事前質問の多かったもの・・・スライド中で説明】
・食品添加物とは何か。
・残量農薬とは何か。
・食中毒はなぜ起こるのか。防ぐにはどうしたらよいか。
・どうしてアレルギーになるのか。
【ジュニア食品安全教室の様子】
【食品安全教室に関するアンケート】
開催前と開催後に、生徒の皆さんに食品安全のアンケートに答えていただきました。
「安全な食品を選ぶための知識を持っていると思うか?」の問いに対しては、「はい」の回答は、開催前は14.1%、開催後は90.1%と大きく変化しました。
食品安全に関するアンケート結果 PDF:0.3MB