ホーム > 食品の安全・安心 > リスクコミュニケーション > 平成30年度食品の安全・安心リスクコミュニケーション > 【9/12】地域リスクコミュニケーションの結果について

【9/12】地域リスクコミュニケーションの結果について

長崎県食品の安全・安心サポーターにご協力いただき、地域リスクコミュニケーションを開催しました。                                              9月12日(水)、「食品の安全・安心について」をテーマに、長崎市深堀地区ふれあいセンターにてお話をさせていただきました。                                                                                                    講義後、参加者からご質問を受け、意見交換を行いました。

【会場の様子】

 

 

【質疑応答】                                                                                                                                                                                                         Q1.アニサキスはブリなどの青魚に多いと思う。聞いたところによると、イワシのような小魚などにそういうものがいて、それを食べた魚が体にアニサキスを持つと聞いたがどうか。                                                                                                          A1.どちらかというとサバなど、大きいものより小さいものが多い。食べたものからというのはあると思う。最終的には、クジラとかイルカなど海生哺乳類にいる。そして、クジラなどから排泄されて、プランクトン、小さい小魚とまた上にいくような形。海域でも違う。 

Q2.食品添加物は、安全な基準よりもさらに安全なように使用しているというが、人間が1日に何食も食べる中で、同じ食品添加物が使われているということは当然出てくると思う。                                                                                                       A2.それを含めた形での数値となっている。「マーケットバスケット」という形で、人間がこれだけ食べるというのを考えたうえでの量。その全て同じものを食べるといったことになるとオーバーすることになると思うが、基本的には人が毎日食べ続けても大丈夫な量となっている。