メニュー
ネクストパンデミックについて
ネクストパンデミックに備える
ワンヘルス・アプローチとは
ネクストパンデミックについて
2020 年以降、新型コロナウイルス感染症が世界的な大流行(パンデミック)しましたが、これまでも重症急性呼吸器症候群(SARS)や新型インフルエンザ等の様々な感染症のパンデミックが起こっており、次のパンデミックが、いつ起こってもおかしくない状況です。
WHOでは、将来のアウトブレイク、パンデミックや「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEICs)」につながる恐れのある病原体をピックアップしてリストを作成しています。
- WHO将来のアウトブレイクやパンデミックを引き起こす可能性のある病原体の特定へ|公益社団法人 日本WHO協会
- WHOパンデミック協定(仮称)|外務省ホームページ
- WHO R&D Blueprint 2024概要|厚生労働省科学研究成果データベース
ネクストパンデミックに備える
まだ知られていない病原体が世界中で流行するネクストパンデミックは、いつ起こってもおかしくない状況です。WHOや日本政府は対策の指針を公表しています。
ネクストパンデミックに備え、日頃から情報収集・咳エチケット・手指衛生・換気・備蓄を意識し、自分や家族の健康や生活を守りましょう。
- 情報収集
日ごろから感染症情報をこまめにチェックしましょう。
テレビ・新聞に加えて、住んでいる地域の自治体が発信している情報も確認しましょう。
●厚生労働省(感染症情報)
●厚生労働省 検疫所
●国立健康危機管理研究機構 JIHS(国内外の感染症の発生状況)
●長崎県福祉保健部 地域保健推進課(感染症対策)
●長崎県感染症情報センター
●感染症対策(西彼保健所ホームページ)
●感染症発生状況(西彼保健所ホームページ)但し、ネットに掲載されている情報については、情報元等を確認し、正しい情報であることを確認することが必要です。
- 咳エチケット
- 手指衛生
- 換気
- 備蓄
ワンヘルス・アプローチ
動物からヒトへ、ヒトから動物へ伝播可能な感染症(人獣共通感染症)は、すべての感染症のうち約半数を占めています。また、抗菌薬の不適切な使用を背景としたヒト、動物、食品、環境等における薬剤耐性(AMR)を持つ細菌の出現が、国際社会で大きな課題となっています。
ワンヘルス・アプローチとは、こうしたヒト、動物、環境の健康(健全性)に関する分野横断的な課題に対して、関係者が協力し、その解決に向けて取り組むことを指します。
厚生労働省のワンヘルスに関する取り組み[448KB]
このページの掲載元
- 西彼保健所 地域保健課
- 郵便番号 852-8061
長崎市滑石1丁目9番5号 - 電話番号 【健康対策班】095-856-5059 【保健福祉班】095-856-5159
- ファックス番号 095-857-6663