感染症情報速報最新版
※感染症法に基づき収集した患者の発生状況について、週1回、週報を作成しています。
令和7年西彼保健所感染症情報(第51週)[PDFファイル/706KB]
※第51週:12月15日から12月21日
※定点当り報告数:1医療機関が1週間で何人の患者を診断したかを表しています。(1医療機関当りの平均報告数)
【トピックス・季節情報】
-
突発性発しんが急増しています
●乳児期に罹患することが多く、突然の高熱と解熱前後の発疹を特徴とするウイルス感染症です。
●5歳以上はまれで、2から3 歳頃までにほとんどの小児が抗体陽性となります。
●初感染時の潜伏期は、約10日と推定されています。
●予後は一般的に良好ですが、稀に熱性けいれん、脳炎等をはじめとする中枢神経合併症を併発したり、劇症肝炎、血小板減少性紫斑病など重篤な合併症をおこすことがあります。
●主要な感染経路は既感染成人からの水平感染と考えられており、唾液や鼻汁中に排泄されたウイルスが経口的あるいは経気道(飛沫)的に感染すると考えられています。
●特別な予防法や予防接種はありませんので一般的な感染症対策(タオルの共用等を避ける、手指衛生の励行、マスクの着用等)を行いましょう。
- インフルエンザ情報
前週に比べ患者数は減少しましたが、警報レベルでの減少のため、引き続き感染予防に努めましょう。
- 年末年始に海外渡航を計画されている皆さまへ
●海外においては、日本に存在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症があります。
●海外で注意すべき感染症に対する正しい知識と予防方法を身に付けることが大切です。
●渡航先によって感染症が異なりますので渡航前に厚生労働省ホームページ等で確認しましょう。※海外渡航、特に開発途上国に渡航した後、少なくとも6か月の間は、渡航関連の感染症が生じる可能性があります。渡航後に体調不良を感じた
ら早めに医療機関を受診し、必ず海外に渡航したことを告げましょう。
【その他】
◇国内外で麻しんの報告があっています。麻しん排除を達成している英国や米国でアウトブレイクが確認されています。国内への輸入例の発生や輸入例からのアウトブレイクが懸念されます。
流行国へ旅行・出張を予定されている方、医療や児童福祉及び学校関係者は、母子手帳での予防接種歴を確認し、予防接種歴や明らかな罹患歴がない場合は、予防接種を検討してください(予防接種等は自己負担になります)。
定期接種対象(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)のご家族は、決められた期間での接種を計画してください(期間中は公費助成があります)
麻しんの詳しい情報はこちらをご確認ください。麻しん対策 | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)
◇世界でデング熱の大流行が起きています。流行国に行く際は、蚊に刺されないよう注意してください。
医療機関におかれましては、デング熱が疑われる症例を診察された際は、保健所へ連絡をお願いします。
0908_デング熱注意喚起[PDFファイル/410KB]過去5週分掲載(西彼保健所感染症発生状況(週報))
このページの掲載元
- 西彼保健所 地域保健課
- 郵便番号 852-8061
長崎市滑石1丁目9番5号 - 電話番号 【健康対策班】095-856-5059 【保健福祉班】095-856-5159
- ファックス番号 095-857-6663