食品安全に関するクイズや意見交換等を通じて、中学生とその保護者が食品の安全性に興味を持ち、理解を深めることを
目的とした『長崎県ジュニア食品安全教室』を、川棚中学校で開催しました。
1.日時 平成27年9月15日(火曜日)
2.場所 川棚町立川棚中学校 体育館 (長崎県東彼杵郡川棚町中組郷1370-3)
3.出席者 生徒128名 (保護者の出席なし)
4.内容
食品安全ファイブリーグ&レクチャー(講師:県食品安全・消費生活課 課長補佐)
・食品添加物の量や体への影響、食中毒の予防について、アレルギー表示についてなど、クイズを通じて食品の安全性
について説明しました。
・生徒の皆さんは、5~6人のチームをつくり、協力して合計5問のファイブリーグクイズに答え、個人でも赤と青の
カードを使った消費期限、賞味期限に関するクイズに答えました。
川棚中学校の1年生の皆さんは、とても真剣に講義やクイズに参加してくれました。
〔講義スライド〕 PDF:3MB
【事前質問の多かったもの・・・スライド中で説明】
・基準を超えて、食品添加物が使われたり、農薬が残留した食品を食べたらどうなりますか。
・食中毒を防ぐにはどうすればいいのですか。
・消費期限や賞味期限が過ぎた食品を食べると体にどんな影響があるか。
・体に全く害のない食品ってあるんですか。
【ジュニア食品安全教室の様子】
〔食品安全教室に関するアンケート〕
○開催前と開催後に、生徒の皆さんに食品安全のアンケートに答えていただきました。
安全な食品を選ぶための知識を持っていると思うか?の問いに対して、「はい」の回答は、開催前は27.0%、開催後は94.4%と大きく変化しました。
食品安全に関するアンケート結果 PDF:81KB