あらまし
県内で実施される体験学習会やイベントなど(下記のすべてにあてはまるもの)で使用する エコツール(環境学習用資材)を貸し出します。
(1) 県内において県民(県内に在勤もしくは在学するものを含む。)を対象に開催 される学習会等であること。
(2) 参加者が、概ね15名以上であること。
(3) 政治、宗教、営利を目的とするものではないこと。
経費の負担
無料(送料も予算の範囲内で県が負担します)
手続き
(1)貸出を希望する団体等は、「エコツール貸付申請書(様式第1号)」に必要事項を記入し、最寄り の貸出機関(県庁未来環境推進課、環境保健研究センター(環保研))または各県立保健所)に提出してください。
※「備品」(貸出ツール一覧表に*があるもの)については申請書に加え「エコツール貸付契約書(様式第2号)」の提出が必要です。
エコツール貸付申請書(様式第1号)[PDFファイル/11KB]
エコツール貸付契約書(様式第2号)[PDFファイル/14KB])
*それぞれ2部提出してください。
書類のあて先と貸付人は貸出機関の長となります。(未来環境推進課長、環境保健研究センター所長、○○保健所長)
(2)借り受けと返却はそれぞれの貸出機関で行ってください。
貸出ツール
番号 |
ツール・資材の名称 |
写真 |
説明 |
配置 (数量) |
1 |
エコワット
(待機電力測定器)
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コンセントにさしているだけで電気を使う製品があります。その製品は家電の中でどれなのかを知ることで、「使わないときはコンセントを抜く」という省エネ行動につながります。 |
未来環境推進課(1)
各保健所(1)
1箇所に 5個
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2 |
ワットチェッカー |
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電圧、電流、電力、皮相電力、電源周波数、力率、積算電力量、積算時間ができる検電器 |
未来環境推進課(1)
環保研(1)
各保健所(1)
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3 |
蛍光灯・白熱電球エネルギー比較実験器 |
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同じ明るさ相当の蛍光灯と白熱電球を手回し発電機を用いて点灯させ、ハンドルを回す力(エネルギー)に違いがあることから省エネルギーを体感できる実験器 |
未来環境推進課(1) |
4 |
エネルギーのかばん
(他資材一式)
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3つのかばんに、アメリカ・中国・日本のそれぞれの1人・日あたりの二酸化炭素排出量に相当するオモリ(ペットボトルに入れた水)を入れます。これらを持ち比べてもらい、国ごとのエネルギー消費量の差を実感してもらいます。わかりやすい資材一式とともにお貸しします。 |
未来環境推進課(1) 環保研(1) 各保健所(1) |
5 |
*夜の地球(パネル)
総重量15kg 縦180cm 横240cm
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人工衛星が撮影した夜の地球です。
光が集まっている地域はエネルギーをたくさん使っていることがわかります。
重量2.5kg 90×80cm のパネル6枚セットです。
各パネルの四隅に固定用の穴があいています。
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未来環境推進課(1) 環保研(1) 県南保健所(1) 県北保健所(1) 五島保健所(1) |
6 |
夜の地球儀 |
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人工衛星が撮影した夜の地球を地球儀にしたものです。直径30cm程度です。 |
未来環境推進課(1) |
7 |
*燃料電池実験器セット |
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3種類の燃料電池セルと水の電気分解用セル、太陽電池パネル、実験用自動車、実験解説書のセット |
未来環境推進課(1) |
8 |
*酸性雨発生モデル実験器 |
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酸性雨が発生する仕組みを視覚的に分かりやすく説明する実験器。
酸性雨の原因は石油、石炭などの化石燃料を大量に燃焼することです。 この教材は、紙などを燃やして発生させた煙を透明筒に誘導し、上部から水滴(雨)を噴霧して模擬酸性雨を発生させます。
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環保研(1) |
9 |
*酸性雨測定キット |
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自分たちの身近な雨が酸性雨になっているどうかを調べて、世界的に問題になっている酸性雨に関心をもつ。
降り始めの1mmから8mmまでの雨を観覧車のように回転するカップで自動的に採取します。
採取した雨を測るpH計と導電率計もセットされています。
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環保研(1) |
10 |
*水質検査器 |
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pH、導電率、温度、ORP(酸化還元電位)が測定できます。 河川調査、酸性雨調査に活用できます。 |
環保研(1) |
11 |
*双眼実体顕微鏡
ニコン小型双眼実体顕微鏡ファーブルミニ
倍率20倍
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野外体験・自然観察用
川にすむ小さな生き物の観察に最適です。
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未来環境推進課(10) |
12 |
*双眼実体顕微鏡
ニコン小型双眼実体顕微鏡ファーブルミニ
倍率20倍
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野外体験・自然観察用 |
未来環境推進課(20) |
13 |
*フィールドスコープ
ニコンⅢAーズーム
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野外体験・自然観察用 |
未来環境推進課(2) |
環保研=環境保健研究センター
環境保健研究センター
県環境保健研究センターには、このほかにも環境に関する本やDVD、学習資材の貸出を行っています。
また学習プログラムが用意されており、センターで学習ができるほか、研究職員の講師派遣もできます。
〒856-0026 長崎県大村市池田2丁目1306番地11 TEL 0957-48-7560 FAX 0957-48-7570
県立保健所のご案内
名称 |
所在地 |
電話/FAX |
西彼保健所 |
〒852-0861 長崎市滑石1-9-5 |
095-856-0691/095-856-0692 |
県央保健所 |
〒854-0081 諫早市栄田町26-49 |
0957-26-3304 /0957-26-9870 |
県南保健所 |
〒855-0043 島原市新田町347-9 |
0957-62-3287/0957-64-6520 |
県北保健所 |
〒859-4807 平戸市田平町里免1126-1 |
0950-57-3933/0950-57-3666 |
五島保健所 |
〒853-0007 五島市福江町7番2号 |
0959-72-3125~3127/0959-75-0102 |
上五島保健所 |
〒857-4211 新上五島町有川郷2254-17 |
0959-42-1121/0959-42-1124 |
壱岐保健所 |
〒811-5133 壱岐市郷ノ浦町本村触620-5 |
0920-47-0250/0920-47-6357 |
対馬保健所 |
〒817-0011 対馬市厳原町宮谷224 |
0920-52-0166 /0920-52-7403 |