家庭教育支援

家庭教育支援とは

家庭教育は、保護者が子どもに対して行う教育であり、すべての教育の出発点といわれています。また、家族のふれ合いを通して、子どもが、基本的な生活習慣や生活能力、人に対する信頼感、豊かな情操、他人に対する思いやり、基本的倫理観、自尊心や自立心、社会的なマナーなどを身につけていく上で、重要な役割を果たしています。

教育基本法において、国及び地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、保護者に対する学習機会や情報の提供など、家庭教育を支援するための必要な施策を講じることを規定しています。県では、「ながさきファミリープログラム(NFP)」の取組を支援しています。

ながさきファミリープログラム(NFP)

「子育てしやすい職場環境づくりの社内研修会を開催したい。」「PTAの研修会や学級懇談会の参加者が少ない。」「講演ばかりの研修で変化がない。」「他の家ではどうしているのか。他の保護者と話がしてみたい。」と思ったことはありませんか。

ながさきファミリープログラム(以下「NFP」という。)」では、県が認定したファシリテーターが、テーマ設定やプログラム作成など親身になって相談に応じ、参加者同士が、自由な雰囲気の中で子育てについて語り合い、共感し、つながりながら、楽しく学べる参加型学習プログラムを提供します。

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家庭教育支援チーム

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