■地域食材活用レシピ
●地域食材活用レシピ詳細
[2012.08.01]
れんこ鯛のポワレ簡単トマトソース

[素材]
れんこ鯛
西日本に多く生息する小ぶりのれんこ鯛。使いやすいサイズと値段から塩焼きとして長崎の食卓によく並びます。れんこ鯛は皮をパリっと香ばしく焼くことがおいしさのポイント。ジュースを使ったトマト系のソースにはタイムやオレガノなどのハーブも良く合うので、いろいろ試してみましょう。
[材料(2人前)]
れんこ鯛切り身・・・・・60g×2枚
ナス・・・・・・・・・・・・1/2個
ミックスリーフ(葉物野菜)・・・適量
トマト・・・・・・・・・・・・中1個
玉ネギ・・・・・・・・・・中1/4個
ニンニク・・・・・・・・・・1/2片
バジル・・・・・・・・・・・・・2枚
オリーブ油・・・・・・・・・・・適量
トマトジュース(無塩)・・・50cc
塩、コショウ・・・・・・・・・・適量
[つくり方]
1.ナスは2cmの角切りにし、ミックスリーフを水洗いして水分を切っておく。トマトは湯むきして種を取り、1cmの角切りにする。玉ネギ、バジル、ニンニクをみじん切りにする。
2.フライパンにオリーブ油を熱し、れんこ鯛に塩、コショウをして、皮の方から焼き、両面をこんがり焼いたらフライパンから上げる。
3.2のフライパンの油をふき取ったあとオリーブ油を加え、ニンニク、玉ネギ、トマト、ナスの順に炒める。トマトジュースを加えてひと煮立ちさせ、塩、コショウをしてソースの完成。
4.器に2のれんこ鯛を乗せ、3のソースとバジルのみじん切りをかけ、ミックスリーフを周りに飾って出来上がり。
[おいしくつくるポイント]
皮付きの魚を焼く場合、身が縮みやすいので皮に2カ所ほど包丁で切れ目を入れるときれいに焼けます。ニンニクを炒める時は焦がさないようにゆっくり弱火で炒めてください。
[シェフ]
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
総料理長 村田洋治様
⇒2012年のレシピ一覧に戻る
⇒地域食材活用レシピに戻る
[トップに戻る]
長崎県農林部農山村対策室
長崎県農林部農産加工流通課
長崎県水産部水産加工流通課