■地域食材活用レシピ
●地域食材活用レシピ詳細
[2012.05.01]
きびなごのムニエルしょう油風味

[素材]
きびなご
刺し身として食卓に並ぶことが多いきびなご。今回は新鮮なきびなごをまるごと使います。バターとオリーブ油を合わせて焼きあげることで、油っこくなくサクサクとした歯ざわりに。バターしょう油の濃厚なソースとよく合います。
[材料(2人前)]
きびなご・・・・・・・・・・10尾
オリーブ油・・・・・・・・大さじ2
バター・・・・・・・・・・・10g
レモン・・・・・・・・・・1/4個
塩・コショウ・・・・・・・・・少々
小麦粉・・・・・・・・・・・・適量
パセリ・・・・・・・・・・・・適量
【ソース】
バター・・・・・・・・・・・5g
しょう油・・・・・・・・大さじ1
レモン・・・・・・・・・1/4個
≪つけあわせ≫
粉ふきいも、
塩ゆでいんげんのバターソテーなど
[つくり方]
1.きびなごはそのまま水洗いして、水分をよく拭き取り、軽く塩・コショウをして小麦粉をまぶす。レモンはくし型に切り、ソースに使う分はしぼっておく。
2.フライパンにバターとオリーブ油を入れ、中火できびなごをこんがり焼きあげて、皿に取り出す。
3.ソースを作る。2のフライパンの油を軽く拭き取り、バターを入れ、中火でこんがりキツネ色に焦がし、しょう油とレモン汁を加えてひと煮立ちさせる。
4.2の皿に3のソースをかけて、みじん切りにしたパセリをちらしレモンを添えたら出来上がり。
[おいしくつくるポイント]
ソースを作るときは、バターを焦がしすぎないように火加減に注意しましょう。フライパンの大きさで油の量が違ってきますので調節してください。
[シェフ]
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
総料理長 村田洋治様
⇒2012年のレシピ一覧に戻る
⇒地域食材活用レシピに戻る
[トップに戻る]
長崎県農林部農山村対策室
長崎県農林部農産加工流通課
長崎県水産部水産加工流通課