県内野生イノシシにおける豚熱の確認について

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諫早市大場町で捕獲された野生イノシシから豚熱が確認されましたので、その概要をお知らせします。

本県での野生イノシシの感染事例については、令和7年2月3日に松浦市福島町で1例目が確認されて以降、23例目まで(松浦市内のみ)確認されていたところですが、諫早市で確認された事例は今回が初めてとなります。

1 捕獲日等

捕獲日:令和8年1月6日

捕獲地点:諫早市大場町

2 検査の結果

・1月13日、中央家畜保健衛生所で実施した野生イノシシの豚熱サーベイランスで諫早市大場町で捕獲された野生イノシシ1頭で遺伝子検査陽性を確認。

・1月14日、検査結果をもとに農林水産省動物衛生課と協議した結果、豚熱陽性と判定。(県内24例目)

3 現在の対応

・県内全養豚農場に対し、情報共有と注意喚起を実施済み。あわせて、飼養豚の異状の有無を確認中。

・今回の発生場所を中心とする野生イノシシへの豚熱経口ワクチン緊急散布について、国と協議中。

4 今後の予定

・1月15日、長崎県豚熱防疫対策本部会議及び長崎県防疫対策会議を開催予定。

・発生地点周辺の野生イノシシのサーベイランス強化の継続

・県内全養豚農場に飼養衛生管理基準の遵守指導を継続。

・国との協議が整い次第、速やかに経口ワクチンを散布。

・猟友会への情報提供(捕獲時の衛生対策の徹底など)。

【報道機関へのお願い】

・豚熱は、現場で取材される際などにおいて、靴底や車両からウイルスが拡散する懸念がありますので、発生現場や養豚場での取材については、厳に慎むようお願いします。

・今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。

豚熱にかかった豚肉やいのしし肉が市場に出回ることはありません。

なお、豚熱は、豚・いのししの病気です。豚熱の人への感染は国際機関(WOAH:国際獣疫事務局)の情報においても世界的に報告されておりません。

 

担当課 長崎県CSF(豚熱)防疫対策本部
担当者名 金子、鈴田
電話番号 直通:0958952951
内線:5351