長崎工業高校第20回若年者ものづくり競技大会、宇久高校第72回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール、諫早農業高校第69回全国学芸サイエンスコンクール、第14回イオンエコワングランプリについて教育長へ受賞報告をしますのでお知らせいたします。
1 日時
令和8年1月13日(火曜日)16:00から16:45
2 場所
県庁行政棟7階 教育委員会室
3 訪問者
長崎工業高等学校(生徒1名 教職員2名) 宇久高等学校(生徒1名 教職員2名) 諫早農業高等学校(生徒2名 教職員2名)
4 進行要領
(1) 受賞内容の説明
(2) 教育長あいさつ
(3) 歓談 ※ 閉会後、記念撮影
5 対応者
前川謙介 教育長
6 概要
○長崎工業高等学校
若年者ものづくり競技大会
機械製図(CAD) 金賞・厚生労働大臣賞 長崎工業 機械科2年 中川 慶真
職業能力開発施設や工業高校等において、技能を習得中である原則20歳以下の企業に就業していない若年者を対象にした競技大会で、機械製図(CAD)や電子回路組立て、木材加工等の15職種の競技種目において技能を競う全国大会。今回は15職種に358名が出場。本県からは4部門に5名が出場し、4名が入賞。
○宇久高等学校
第72回 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール
特賞 文部科学大臣賞 宇久 普通科1年 中村 真帆
外務省・公益財団法人日本国際連合協会主催の高校生による弁論大会で、今年度で72回を数える伝統あるコンクール。今回は、全国から389作品の応募があり、予選を勝ち抜いた30作品の中から受賞作品が決定。
本県では9月に予選を実施し、予選を通過した中村さん1名が参加。
○諫早農業高等学校
第69回全国学芸サイエンスコンクール(旺文社主催)
自然科学研究部門 金賞・文部科学大臣賞・学校特別奨励賞
研究題目「廃棄物の再利用をめざして ‐醤油粕から新しい食品へ‐」
諫早農業 食品科学科3年 草野 結衣、食品科学科2年 久松 うた
※自然科学研究部門の受賞数(高校生対象)金賞1、銀賞1、銅賞1、入選10
日本では現在、年間70万リットルの醤油が生産されているが、年々生産量・消費量が減少している。そのなかで特に問題視されているのが産業廃棄物として処理されている「醤油粕」である。日本では年間8万トン排出され、その処理費用は60億円にのぼる。長崎県も例外ではなく、地元の醤油業者でも同じような問題を抱えている。そこで、産業廃棄物として処理されている醤油粕を活用し、新しい加工品「万能からあげの素」を開発。
栄養面では食物繊維やたんぱく質が豊富で、唐揚げの素だけでなく、野菜炒めや焼き肉のタレなど幅広く利用できるものに仕上がった。地元の醤油業者と1年間の共同開発を行い、地元産業にも貢献している。
第14回イオンエコワングランプリ(公益財団法人イオン1%クラブ主催)
研究・専門部門 環境大臣賞(研究・専門部門において第2席、最高賞は内閣総理大臣賞)
研究題目「環境保全のための放置竹林削減 -竹粉を使った平茸菌床栽培-」
諫早農業 食品科学科3年 草野 結衣、食品科学科2年 久松 うた
現在、放置竹林の増加に伴い、自然環境の悪化が懸念され、大きな社会問題となっている。竹粉を利用した平茸菌床栽培に取り組み、少しでも環境問題が改善させたいと思った。研究の取り組みは菌床栽培で通常の栄養体は米ぬかであるが、その代わりに竹粉を用い実験に取り組んだ。その結果、竹粉を70%添加することで平茸菌の増殖スピード、収量、旨味成分が顕著に増加することを突き止めた。そして、そのデータをまとめ特許庁に申請し、特許を取得した。
さらに、その技術をもとにWWFジャパンなどの団体から連携の依頼があり、現在、実用化に向けて取り組んでいる。
7 各校の主な活動実績
長崎工業高校の主な活動実績
・若年者ものづくり競技大会
1部門(機械製図(CAD))金賞、3部門(電子回路組立て、木材加工、ウェブデザイン)銅賞。機械製図(CAD)部門は長崎工業高校において、新型コロナウイルス感染拡大により開催が実施されなかった令和2年度を除き、令和元年度から6年連続金賞を受賞。
本県の工業高校生はこれまでに、31名が金賞を受賞。
宇久高校生徒の弁論論旨
現在13名の全校生徒で魅力的な学校になるよう、多くの方と連携し、様々な取組を行っているが、人口減少により、学校の存続は喫緊の課題であり、自分自身も危機感を抱いている。また、世界共通の課題として、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」とあるが、この「みんなに」の中に、10年後、20年度の宇久島の子どもたちは含まれているのか。という課題意識を持って、自分ができることを模索し活動を行っている。今は、オンライン教育の可能性に目をつけ、「離島だからできない」ではなく、「離島だからこそ生まれる学び」を実現できるよう、国連に対し訴えた。
諫早農業高校(食品科学部)の主な活動実績
・第68回 九州学校農業クラブ連盟発表大会大分大会 プロジェクト発表分野1類 優秀賞
・第23回 高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2025) 入選
・第2回 SDGsアイディアコンテスト 最優秀賞
・第16回 全国和菓子甲子園 奨励賞
・第10回 全国ユース環境活動発表大会 九州・沖縄ブロック大会 優秀賞
・第20回 科学の芽賞(筑波大学主催) 努力賞
| 担当課 | 高校教育課 |
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| 担当者名 | 浜田・峯 |
| 電話番号 | 直通:095-894-3355 内線:3355 |