ジョージアとのオンライン被爆体験講話の開催について

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 昨年12月に、日本原水爆被害者団体協議会が、ノーベル平和賞を受賞されるなど、核兵器廃絶に向けた機運が高まりを見せる中、今年は被爆80年の節目の年となります。
 県では、これまでも、被爆体験者を県内外の学校等へ派遣し、被爆者の生の声をお届けしてまいりましたが、今年度は、新たな取り組みとして、JICAジョージア支所及び現地JICA海外協力隊員と連携し、ヨーロッパとアジアの境界線に位置する国、ジョージアの学生とオンラインにて接続し、被爆体験講話を実施いたします。
 この取組を皆様に知っていただくため、今回、長崎県庁会議室にて、公開で開催いたしますので、この機会に、ぜひ取材いただきますようお願いいたします。

日時

令和7年11月28日(金曜日) 17時00分から18時30分まで (日本時間)

場所

長崎県庁行政棟 602会議室(オンライン実施)

参加者

ジョージア サムツヘ=ジャワヘティ国立大学
学生30名程度

講師

三瀬 清一朗氏(公益財団法人 長崎平和推進協会所属)
プロフィール[PDFファイル/250KB]

使用言語

日本語、ジョージア語

内容

(1)開会挨拶
(2)被爆体験講話            
(3)質疑応答

担当課 国際課
担当者名 松田・中尾
電話番号 直通:095-895-2083
内線:4606