今年で登録7周年となった世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」において、世界遺産巡礼の道をウォーキングしながら、ガイドによる資産の説明を聞き、清掃活動を行うイベントを開催しています。
1.期間及び場所
(1)令和7年 9月28日(日) 新上五島町(頭ヶ島集落) 実施済み
(2)令和7年11月 1日(土) 五島市(奈留島の江上集落) 申込受付中(10月28日まで)
(3)令和7年11月 8日(土) 長崎市(出津・大野集落)
(4)令和7年12月 6日(土) 平戸市(生月・春日集落)
2.開催の流れ
1 当日は原則現地集合、現地解散となります。(本土地区では長崎もしくは佐世保から会場まで、離島地区では港から会場まで専用バスを運行)
2 実施会場に着いたら、参加特典や掃除道具を配付し、開会・説明を行います。
3 世界遺産巡礼の道などをウォーキングしながら、ゴミ拾い・清掃活動をしていただきます。(道中はガイドから説明あり)
4 ゴール地点にてゴミの回収を行い、終了。(参加者が揃ったところで閉会・集合写真を撮影)
3.世界遺産巡礼の道とは
○世界遺産の歴史と景観を歩く約468kmの巡礼路
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、歴史の中でひそかに信仰を伝えた潜伏キリシタンによる独特の宗教的伝統を物語る文化遺産です。1550年に平戸に初めてキリスト教が伝来し、禁教期の間も信仰を守り継ぎ”468年”の時が流れた2018年、12構成資産が世界文化遺産に登録されました。”468km”の巡礼の道は、世界遺産の構成資産や関連する遺産をつなぐ道で、それぞれの地域の歴史を物語る5エリア・全35区間の巡礼路をたどります。
4.申込み詳細ホームページ
こちらの専用ホームページからお申込みいただけます。(参加費:無料)
| 担当課 | 文化振興・世界遺産課 |
|---|---|
| 担当者名 | 宮崎・加藤 |
| 電話番号 | 直通:0958952762 内線:4526 |