諏訪の森の一角にある県立長崎図書館 郷土資料センターで学校の先生方を対象とした「時空を旅する新聞探究 体験会」を開催します。
社会のデジタル化が進む中、学校では一人一台端末での学習が展開されています。その一方で、家庭で子どもたちが、本や新聞など紙の資料に触れる機会が減少しています。このような状況であるからこそ、子どもたちがデジタルの世界と紙の活字の世界を往還しながら学ぶ環境を提供していくことの重要性を感じています。
そこで、今回は、郷土資料センターが所有する戦後80年間の貴重な新聞資料を活用して、先生方に時空を旅しながら探究的に学ぶ楽しさを味わっていただく体験会を開催することといたしました。
体験会では、長崎新聞社の編集局長 山田貴己様にもゲストとして参加していただき、新聞の見方や新聞を活用した教育などについて参加者とのトークセッション形式で学びを深めていくこととしております。
今回の体験会は、郷土資料センターでの初めての試みであり、今後、図書館が子どもたちの成長を支える取組の一つとして、県内の公共図書館や学校図書館にも発信していきたいと考えております。
1.日 時
令和7年10月30日(木曜日)15時から16時45分まで
2.場 所
県立長崎図書館 郷土資料センター(長崎市立山1丁目1-51)
3.参加者
小・中学校教職員30名程度
4.内容
15:00-15:45 第1部:トークセッション(新聞と教育)
15:45ー16:45 第2部:新聞探究体験
| 担当課 | 県立長崎図書館 郷土資料センター |
|---|---|
| 担当者名 | 加藤 田川 |
| 電話番号 | 直通:0957-48-7701 |