長崎県県民生活環境課では、県内のNPO・ボランティア団体が抱える運営上の課題に対して、民間企業等での勤務経験を有する人材の専門的な知識や経験、ノウハウを活用することで解決につなげようと、令和5年度から「ながさきプロボノチャレンジ推進事業」に取り組んでいます。
これに関連して、この度、プロボノの推進を行っている特定非営利活動法人サービスグラントが実施している「プロボノリーグ」におけるフィールドワークが本県で開催されることとなりましたのでお知らせします。
※プロボノリーグ(2019年から)の実施地域としては九州初開催
- プロボノとは
公共的・社会的な目的のために、職業上の経験やスキルをボランティアとして提供する活動。語源はラテン語の「Pro(プロ) Bono(ボーノ) Publico(プブリコ)」
プロボノリーグとは
リアルな課題に対して、初めて顔を合わせたメンバーで、ビジネススキルを活用し成果を出す。「プロボノリーグ」は社会課題を題材にした実践型の人材育成・越境学習プログラムです。いま、複雑化する社会課題やテクノロジーの進化のなか、企業において人的資本経営が重視され、自律型人材が求められています。本プログラムでは、自律型人材に必要なチカラを体得するため、異業種企業のメンバーが協働し、社会課題解決を担うNPO組織の一員となって価値を創出する越境経験をしていただきます。
(サービスグラントHPより引用:社会課題解決型 越境学習プログラム プロボノリーグ | サービスグラント)
日時
令和7年10月31日(金曜日)11時00分から17時00分
令和7年11月1日(土曜日)9時00分から12時00分
場所
NPO法人環境保全教育研究所 へんちくりん(長崎市田手原町646)
実施内容
- 10月31日
オリエンテーション、団体紹介
フィールドワーク(竹林を歩く、切る、飯盒炊爨等)
チーム別活動(目標設定振り返り、団体ヒアリング) - 11月1日
スコープ設定ミーティング
チーム別の提案
団体フィードバック等
参考
| 担当課 | 県民生活環境課 |
|---|---|
| 担当者名 | 森、米村 |
| 電話番号 | 直通:095-895-2314 内線:2314 |