宮中献穀は、毎年、各都道府県が耕作者を宮内庁に1名推薦し、宮中行事の新嘗祭で使用する新穀を生産し、献上する行事です。
本年度、長崎県における宮中献穀事業は大村市寿古町で行っており、宮中献穀大村市奉賛会並びに関係者の皆様の協力を得て、奉耕者である川本真平(かわもとしんぺい)さんの育てた稲が、実りの季節を迎えようとしています。
今回行われる「抜穂祭(ぬいぼさい)」は、宮中に献上する稲穂を刈り取る行事で、「お田植祭」に並ぶ大きな催しであり、地元寿古町の子供たちが刈女(かりめ)や田男(たおとこ)として稲刈りを行うなど、見所の多い内容となっておりますので、ご案内申し上げます。
日時
令和7年10月4日(土曜日)午前11時00分から
場所
大村市寿古町321(雨天時:寿古公民館)
(注意)上記会場には駐車スペースがありませんので、ご来場いただく報道関係の皆様におかれましては、以下の臨時駐車場をご利用ください。
主催
大村市奉賛会(大村市、大村市議会、長崎県央農業協同組合、地元自治会、長崎県等)
年間行事(予定)
5月21日 播種祭
6月14日 お田植祭
8月7日 青田祭
10月4日 抜穂祭
10月下旬 新嘗祭献穀献納式
11月 記念米知事贈呈
問い合わせ
大村市農林水産振興課(宮中献穀大村市奉賛会事務局)
電話:0957-53-4111
担当課 | 農産園芸課 |
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担当者名 | 土谷、里中、野口 |
電話番号 | 直通:095-895-2943 内線:2943 |