現在、長崎・ヒバクシャ国際医療協力会により招聘されたウクライナの医師4名が、長崎におけるヒバクシャ医療の実績や放射線被ばくに関する調査・研究の成果を学ぶ研修を受けています。
このたび、研修の終了を記念し、下記のとおり修了式を開催します。式では、今なおロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの平和を願い、また被爆地・長崎から平和の祈りを託す意味も込めて、平和の象徴である「長崎の鐘」のレプリカをウクライナの医師団に寄贈いたします。 「長崎の鐘」は、被爆の惨禍を乗り越えた長崎市民の祈りと、核兵器のない平和な世界への願いが込められた象徴的な存在です。この鐘のレプリカが、遠くウクライナの地においても平和への想いを響かせることを心より願っております。
日時
令和7年8月8日(金)15時00から
場所
長崎県医師会館
内容
修了証授与、「長崎の鐘」レプリカ贈呈 ほか
出席者
ウクライナ研修医師4名 研修生名簿[PDFファイル/4KB] 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会 会長 森崎 正幸(長崎県医師会 会長)
長崎大学原爆後障害医療研究所 教授 高村 昇
参考
担当課 | 原爆被爆者援護課 |
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担当者名 | 古田、陶山 |
電話番号 | 直通:0958952475 内線:4976 |