西九州新幹線の開業と合わせて運行が開始された九州旅客鉄道株式会社(以下、JR九州)のD&S列車「ふたつ星4047」について、佐世保駅への特別運行が実施されます。
1.ツアー概要
※ツアー全体の行程のほか詳細は、JR九州(長崎エリア)ホームページの新着情報から、ツアーのお知らせページを参照してください。
(1)ツアー名称:9月19日は九十九島の日!「ふたつ星4047」佐世保特別運行!
(2)出発日:2024年9月19日(木)日帰り又は1泊2日
(3)最少催行人員:日帰りコース30名、宿泊コース20名
(4)発着駅:(各コース共通)長崎駅発/長崎駅または博多駅着
(5)「ふたつ星4047」特別運行行程:長崎駅14:53発-佐世保駅17:23着
(6)旅行代金:
日帰りコース9,500円(お一人様あたり)
宿泊コース(2名1室利用)33,500円(お一人様あたり)
※大人・こども(小学生)同額
※宿泊コースは2名様での申し込み限定です。
(7)ポイント:
- 「ふたつ星4047」が長崎-佐世保間の特別運行をいたします。
- 佐世保駅ホームでのツアー参加者専用の特設ブースにて、させぼJAZZの音楽を聞きながら、九十九島ひらまさ弁当やさとむら牧場のスイーツをお楽しみいただけます。
- ふたつ星4047フェイスタオル・梅ヶ枝酒造の吟醸酒(20歳以上/お一人様1本)付きです。
(8)発売開始日:2024年8月21日(水)9:30
2.D&S列車「ふたつ星4047」について
2022年9月に運行開始した「ふたつ星4047」の通常ルートは、佐賀県の武雄温泉から長崎まで有明海沿いに巡る「有明海コース」と、長崎を出発し大村湾沿いに武雄温泉を目指す「大村湾コース」の2つです。1号車・3号車が指定席で、2号車には共用のラウンジがあり、ゆったりとくつろぐことのできるソファ席や、窓側に向いたカウンター席があり、沿線の景色を楽しみながらゆっくりとお過ごしいただける贅沢なラウンジが特長です。
3.九十九島の日について
(1)「九十九島(くじゅうくしま)」とは?
日本本土最西端に広がる「九十九島(くじゅうくしま)」は、複雑に入り組んだリアス海岸と大小208の島々からなる風光明媚な景勝地です。「九十九」とは“数えきれないほどたくさん”のという意味があります。有人島は「黒島」、「高島」、「前島」と「鼕泊(とうどまり)島」の4島のみでほぼ全域が1955年に西海国立公園に指定。海岸線の81.5%にあたる288.5kmが自然海岸のまま保全され、美しい風景が広がっています。日本一、島が密集しているこのエリアでは、深い緑と大地の栄養がたっぷり蓄えられた海で多様な生きものたちが生息しています。季節や時間ごとに自然が織りなす繊細な表情は、何度訪れても飽くことのない感動を与えてくれます。
(2)9月19日は「九十九島の日」
毎年9月19日は「九十九島の日」。「九十九島」の豊かな自然と美しい景観を、子どもたちに永く受け継いでいきたいと1999年から定められました。毎年9月19日には、市民による清掃活動「九十九島CLEANアップ大作戦!」や、「九十九島パールシーリゾート」で特別イベントなどが行われます。かけがえのない「九十九島」を見つめ直す、とても大切な一日です。
(参考)させぼ・おぢかの観光情報サイト「海風の国」(もっと知ってほしい。九十九島(くじゅうくしま)のこと。)
4.佐世保駅ホーム特設ブースでのJAZZ生演奏について
佐世保は戦後、米軍の駐留などにより、本場のジャズやポップスが流入し、日本全国からも多くのミュージシャンが集結、街角やライブハウス、バーでジャズが生活に溶け込み今日に至っています。
特別運行の「ふたつ星4047」に合わせて特別編成したユニットが、佐世保ならではのJAZZ生演奏でおもてなし!地元を中心に活動中のミュージシャンは、子供から年配者にまでJAZZを通して佐世保の魅力をお届けします。
<出演者(予定)>
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Rima/ボーカル 神戸女学院音楽学部ピアノ科卒業。関西から佐世保に移住し様々なバンドで活動。 2018年より佐世保ジャズスタディビックバンドにも所属し、司会とボーカルを担当。 |
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永江龍史/ピアノ&ボーカル | 竹山健人/テナーサックス | 田中博一/ベース | 佐々木久和/ドラム |
5.予約方法等
予約方法やツアーに関するお問い合わせ先については、JR九州(長崎エリア)ホームページの新着情報から、ツアーのお知らせページを参照してください。
6.報道お問い合わせ先
JR九州長崎支社総務企画課
TEL:095-827-4050
担当課 | 新幹線対策課 |
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担当者名 | 柳原、川上 |
電話番号 | 直通:095-895-2066 内線:4483 |