担当課 | 自然環境課 |
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担当者名 | 丈下・古里 |
電話番号 | 直通:095-895-2381 内線:4796 |
※対馬振興局管理部総務課でも資料提供しています。
環境省と長崎県ではツシマヤマネコ保護増殖事業における普及啓発の一環として、対馬北警察署及び対馬北地区交通安全協会が主催する春の全国交通安全運動に併せて、警察署等のご協力を頂き、交通事故防止キャンペーンを以下のとおり実施しますのでお知らせします。
なお、実施日時の天候等により、日程変更及び中止する可能性がありますので、現地での取材を希望される場合は、事前に自然環境課(095-895-2381)まで実施の有無についてご確認いただきますようお願いいたします。
1.背景・目的
ツシマヤマネコの存続を脅かす大きな要因のひとつが交通事故による死亡です。事故は農林道などでも確認されていますが、国道などの大きな道で多発しています。
近年は分布域も拡大しており、島内各地で事故が発生する可能性があるため、春の全国交通安全運動に併せて、ドライバーへの交通事故防止を呼びかけ、絶滅リスクの低減を図ります。
2.実施日時及び場所
対馬北署管内
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4月8日(月曜日)16時30分から 比田勝駐在所前(比田勝)
- 4月10日(水曜日)16時30分から ハートランド前(佐賀)
- 4月12日(金曜日)16時30分から やまねこ広場(佐須奈)
※いずれも雨天中止
対馬南署管内
- 4月6日(土曜日)14時から
厳原税務署前(厳原)※雨天時は交流センター1F広場 - 4月8日(月曜日)11時30分から
スーパーサイキ美津島店駐車場(美津島)※雨天決行 - 4月10日(水曜日)16時30分から
佐須地区白銀橋(厳原)※雨天中止
3.実施内容
ドライバーに対して、ツシマヤマネコの飛び出しにも注意して安全運転を心がけていただくために、ツシマヤマネコの着ぐるみによるチラシ、ステッカー等の配布を行い、ツシマヤマネコの交通事故防止を呼びかける。
(参考)ツシマヤマネコ交通事故発生状況
平成4年度以降145件発生し、132頭が死亡しております。専門家の分析によると毎年5頭死亡すると、100年後の絶滅可能性は50%と予測されています。
過去5年度分の発生状況
・令和元年度発生件数:7件(7頭死亡)
・令和2年度発生件数: 3件(2頭死亡)
・令和3年度発生件数: 8件(7頭死亡)
・令和4年度発生件数: 7件(6頭死亡)
・令和5年度発生件数: 5件(4頭死亡)