ながさき長寿いきいきプラン（令和6年度から令和8年度）の策定

2024年3月28日更新このページを印刷する

　長崎県では、令和6年度から令和8年度までの3か年を計画期間とした、高齢者の福祉及び介護保険施策を総合的に進めるため、新たに「長崎県老人福祉計画・長崎県介護保険事業支援計画・長崎県介護給付適正化計画」を策定しましたので、お知らせします。

　なお、本計画から、県民の皆様に分かりやすく、より身近に感じていただけるよう、計画名称を「ながさき長寿いきいきプラン」としています。

　1　老人福祉法及び介護保険法に基づく計画で、3年ごとに策定

　2　「長崎県福祉保健総合計画」、「長崎県医療計画」等との調和が保たれた計画

　1　老人福祉計画

　　　介護保険事業支援計画を包含する計画で、高齢者に関する施策全般にわたる実務計画

　2　介護保険事業支援計画

　　　保険者である各市町が推進する要介護・要支援者のための介護サービス基盤の整備に対して広域的調整を行い、介護保険事業の円滑な実施を

　　　支援する計画

　3　介護給付適正化計画

　　　介護給付の適正化について、都道府県と介護保険の運営主体となる保険者（＝市町村）が一体となって戦略的に取り組むための計画

　　　令和6年度から令和8年度までの3年間

　1　基本理念

　　　　「地域のみんなが支えあい、高齢者がいきいきと輝く元気な長崎県づくり」

　2　基本目標

　　　　目標1　みんなで支え合う地域づくり

　　　　目標2　いきいきした高齢期の実現

　　　　目標3　介護保険制度の安定運営

　高齢者を取り巻く様々な課題を解決し、基本理念を実現するため、10の重点分野を設定し、具体的な施策・取組を展開

　　1　生きがいづくり

　　2　介護予防・生活支援

　　3　持続可能な介護サービスの提供

　　4　在宅医療の充実と医療・介護連携の推進

　　5　認知症高齢者等に対する支援の充実

　　6　高齢者の権利擁護

　　7　ケアラーへの支援

　　8　高齢者に安全・安心な地域づくり

　　9　介護人材の確保・定着

　　10　地域包括ケアシステムの深化