第38回オープン収蔵展示について

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担当課 長崎県埋蔵文化財センター
担当者名 久保田、片多
電話番号 直通:0920-45-4080

下記のとおり開催しますので、お知らせします。

事業趣旨  

長崎県が発掘調査に関わった県内遺跡の出土品等を、壱岐市立一支国博物館のガラス張りとなったオープン収蔵展示室を活用し、テーマを定めて展示することで、調査研究の成果をわかりやすく広報します。

題名  

わからないもの展 -遺跡からみつかる「なんだこれ」-

場所  

壱岐市立一支国博物館1階オープン収蔵展示室

期間  

令和6年3月1日(金曜日)から令和6年6月23日(日曜日)まで

展示内容   

 遺跡からは、昔の人の暮らしを物語る様々なものが出土します。土で作られた器、石で作られた道具、多くはその形や材質などから使い方を想像することができますが、なかには、使い方がまるでわからず、類例も少なく謎めいたままの出土品もあります。

  本展では、長崎県埋蔵文化財センターが収蔵する出土品の中から、用途不明のものや、保存処理などを経てわかったもの、最新調査成果を含めこれからの研究が期待されるものを展示いたします。

主な展示品   

人面石(レプリカ)/原の辻遺跡、鉄入りのハソウ/中島遺跡、蛇紋岩製異形石器/北ノ園遺跡、アイロン状木製品/早岐瀬戸遺跡、

十字架文軒平瓦/西役所跡 、トロトロ石器/茶園遺跡  ほか

その他  

観覧は無料です。

第38回オープン収蔵展示[PDFファイル/703KB]