このページは、共通のメニューを読み飛ばすことができます。直接本文をご覧になるかたは「このページの情報へ」というリンクをクリックしてください。
サイト共通のメニューへ
このページの情報へ

長崎県ホームページ

 
ページの先頭へ

ここからこのページの情報です。

パンくずリスト(現在位置の表示)

知事のページ - 長崎県知事 中村法道

令和3年9月9日 記者会見

 ●会見内容●

1.「まん延防止等重点措置」適用は9月12日をもって終了。佐世保市の「緊急事態宣言」は9月30日まで継続。佐世保市を除く県下の感染段階の切り替え(ステージ5からステージ4へ)

1.「まん延防止等重点措置」適用は9月12日をもって終了。佐世保市の「緊急事態宣言」は9月30日まで継続。佐世保市を除く県下の感染段階の切り替え(ステージ5からステージ4へ)

○広報課長 ただいまから、記者会見を始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○知事 どうぞよろしくお願いします。
 前回は9月2日に、新型コロナ感染症の現状等についてご報告を申し上げ、まん延防止等重点措置の対象期間の折り返しの時期でありましたことから、多くの県民の皆様方にさらなる感染防止対策について、ご協力のお願いをさせていただきました。
 今日は、その後の経過を含めてご報告を申し上げ、改めて県民の皆様方にお願いを申し上げたいと思います。
 今日のお話のポイントをまず冒頭に申し上げます(資料「今回の会見のポイント」)。
「まん延防止等重点措置」の適用については、9月12日に予定どおりの期間をもって終了したいと考えております。
 一方で、感染が厳しい状況で推移しております佐世保市については、県の感染段階「ステージ5」をそのまま継続することといたしました。
 その一方で、減少傾向に推移しております長崎市及びその他の市町は、県の感染段階を1段階引き下げ、「ステージ4」に移行することとさせていただきます。
 また、県独自の「緊急事態宣言」の取扱いについては、佐世保市のみ9月30日まで延長をさせていただくことといたしました。
 一方、長崎市、その他の市町については、9月12日で県独自の「緊急事態宣言」を終了し、営業時間短縮要請、外出自粛要請も終了させていただきたいと考えているところであります。
 それでは、感染者数の推移をご覧いただきたいと思います。(資料P1)
 左側の山は第4波の感染の山でございます。今回は第5波の感染の山でありますが、8月19日に114名の感染者が確認されましたけれども、本日は33名ということで、全体としては減少傾向で推移しております。この1週間の感染者数は、県全体で298名という状況であります。
 主な感染状況の指標であります(資料P2)。
一番上は県全体の指標の状況でありますが、病床使用率は、本日現在で33.2%と、県の感染段階「ステージ3」に該当する水準まで低下してまいりました。
 一方、新規感染者数は、週人口10万人当たり22.5人ということで、県の感染段階「ステージ4」に該当する数字まで低下いたしました。
 一方、療養者数は、1日10万人当たり39.6人ということで、依然として県の「ステージ5」のレベルになっております。
 次は、長崎市の状況でありますが、長崎市も順次減少傾向で推移し、病床使用率が26.5%、新規感染者数が週10万人当たり18.9人、療養者数が1日10万人当たり27.9人ということで、県の感染段階「ステージ3」ないし「ステージ4」の段階まで低下してまいっております。
 一方、佐世保市については、大変厳しい状況が続いているところであり、病床使用率は68.8%と、まさに危機的な状況が続いております。週10万人当たりの新規感染者数49.7人、それからまた、1日10万人当たりの療養者数も93.8人ということで、予断を許されない状況になっております。
 長崎市、佐世保市以外の地域であります。本日現在、病床利用率が20.7%、新規感染者が週10万人当たり14.5人、療養者が1日10万人あたり26.8人と、こちらも県の感染段階「ステージ3」ないし「ステージ4」の指標まで低下してきたところであります。
 改めて新規感染者数の推移をご覧いただきたいと思います(資料P3)。
 青いグラフが長崎市であります。8月の下旬にピークを迎え、その後はほぼ順調に低下傾向で推移しており、先ほどご覧いただいたとおり、県の感染段階「ステージ3」が間近なところまで至っているところであります。
 これに対して佐世保市の状況、これはピンクのグラフでありますが、依然として非常に高い状況が続いているところであり、長崎市の週人口10万人当たりの感染者に比べますと2.6倍という、依然として非常に高い状況が続いているところであります。なお、その他の地域については県の感染段階「ステージ3」のレベルまで低下しているところであります。
 入院の状況であります(資料P4)。
入院患者は142名いらっしゃいます。このうち重症者1名、中等症・軽症者141名という状況になっております。
 それぞれの地域の病床使用率でありますが、長崎医療圏域が26.5%、佐世保・県北医療圏が68.8%ということで、医療関係者の皆様方には非常に危機的な状況の中でご対応をいただいているところであります。本土計が40.9%、県計が33.2%という状況であります。
 なお、142名の入院患者のほかに、宿泊療養施設をご利用いただいている方が76名、自宅療養中の皆様が299名、現在、調整中の方が9名いらっしゃるという状況であります。
 それぞれの地域の状況を改めてご覧いただきたいと思います(資料P5)。
 長崎・佐世保両市で全体の感染者の6割以上が発生するという状況になっておりますが、特に佐世保市において、全体の3割を超える感染者が確認されるというのは、今回の第5波が初めてであります。ちなみに佐世保市の県全体に占める人口の割合は18.6%でありますので、非常に多くの感染者が確認されているという状況となっております。
 次に、感染要因別の状況をご覧いただきたいと思います(資料P6)。
 先々週8月25日から31日までと、先週9月1日から7日までの状況を比較しておりますが、県全体としては、感染者は減少傾向で推移しており、この1週間で17%の減少となっております。県外由来の感染事例、飲食由来の感染事例も減少傾向で推移しておりますが、やはり依然として、家庭内感染が非常に大きな割合を占めているという状況となっています。
 次に、長崎市の感染事例の状況をご覧いただきます(資料P7)。県全体の事例と同様に感染者数は減少傾向で推移し、この1週間で18%減少いたしました。なお、県外由来の感染事例も減少しており、県外との接触等による感染が家庭内に持ち込まれた事例、職場に持ち込まれた事例等を含めましても減少傾向で推移しておりますし、また、飲食に由来する感染の事例も、全体として減少傾向で推移しております。
 一方、佐世保市の感染事例の状況でありますが(資料P8)、感染者の数は、この1週間で11%減ということになりましたけれども、県外由来の感染事例は二次感染者まで含んだ数字であります。そしてまた、飲食由来の感染事例と合わせると、依然として半分ほどの割合を占めているところであり、こういった感染の割合が依然として高い状況が続いているということであります。
 次に、県内の人の流れの状況であります(資料P9)。
 上の表の、午後3時時点の浜町アーケード、佐世保駅周辺を前々年度と比較した数字をご覧いただくとお分かりのとおり、長崎市の浜町アーケード周辺では2割ないし3割程度の減少となっているところでありますが、佐世保駅周辺では1割ないし2割程度の減少となっているところであり、減少傾向が、長崎市と比べて若干差が見られるという状況になっております。
 一方、夜の9時時点の数字であります。思案橋周辺と四ヶ町周辺でありますが、日中と同様に前々年度と比較した場合、長崎市の思案橋周辺では5割ないし6割程度の減少傾向となっているところでありますが、佐世保の四ヶ町周辺では、それよりも少し減少の割合が低いという状況となっているところであります。
 また、9月の下旬には、シルバーウィークを迎えてまいります(資料P10)。シルバーウィークの昨年の人流の実績を見ると、県外から多くのお客様が県内にお入りになられております。どこからおいでになっておられるかというのを調べてみますと、緊急事態宣言地域、まん延防止等重点措置の地域から来られた方々が9割を超えるという状況となっております。なかでも、福岡県からの来県者が約4割を占めるという状況になっておりますので、まさに人の流れが大幅に拡大することによって、県外由来の感染がまた県内に持ち込まれ、二次感染等を通して県内に広がるおそれがあるという時期も控えているわけであります。
 現状のまとめをさせていただきますと(資料P11)、県全体の感染状況は改善傾向で推移しておりますが、佐世保市では、依然として全ての指標が県の感染段階「ステージ5」を上回る状況で推移しているという厳しい状況であります。
 評価であります。佐世保市の感染状況は高止まりし、依然として県外との往来、あるいは飲食に起因する事例が多発しておりますため、外出自粛、あるいは飲食店の営業時間短縮など、接触機会を低減するための対策を継続していく必要があるものと考えております。
 一方、今月下旬にはシルバーウィークを迎えてまいります。県外から感染が持ち込まれ、家庭内で拡大するということがないように、県境対策に加えて、家庭内における感染防止対策についてもご協力をいただいていく必要があるものと考えているところであります。
 そこで、改めて県のステージ判断をさせていただきます(資料P12)。佐世保市については継続して県の感染段階を「ステージ5」に据え置くことといたします。その他の市町については、県の感染段階を「ステージ5」から「ステージ4」に引き下げてまいります。これに伴い、県独自の「緊急事態宣言」は、佐世保市を除き解除をさせていただきたいと考えております。
 改めて、整理いたしますが、これまで、長崎市、佐世保市に適用されておりました「まん延防止等重点措置」については9月12日をもって終了をいたします(資料P13)。
 一方で、県独自の「緊急事態宣言」については、いまだ危機的な状況にある佐世保市について、9月30日まで延長をさせていただきます。
 一方、改善の傾向にあります長崎市、その他の市町は、9月12日で県独自の「緊急事態宣言」も解除をさせていただきます。
 そこで、まず、佐世保市民の皆様方にお願いをさせていただきます(資料P14)。
 今後とも、県外との往来自粛、外出自粛、特に夜の繁華街への自粛の徹底をお願い申し上げます。また、同居されている家族以外の方々との会食についても自粛を継続していただきますようお願いをいたします。
 特に、これまでの間の営業時間短縮要請の期間中にも、飲食店に関連した感染事例が数多く確認されているところでありますので、営業時間短縮要請にご協力をいただいてない飲食店の利用は、厳にお控えいただきますようお願いを申し上げる次第であります。
 それから、次に、佐世保市内の飲食店の経営者の皆様方へのお願いであります(資料P15)。まん延防止等重点措置の適用は、9月12日をもって終了いたしますが、引き続き、県独自の緊急事態宣言は継続してまいりますので、飲食店等については午後8時までの営業時間短縮をお願い申し上げます。酒類の提供は、午後7時までとさせていただきたいと思います。なお、「ながさきコロナ対策認証店」につきましては、酒類の提供、営業時間もそれぞれ1時間遅らせていただいて結構であります。
 なお、期間中全ての日においてご協力をいただいた店舗の皆様方には、前回と同様の協力金を支給させていただくことといたしております。
 それから、また、飲食店従業員の皆様方の感染事例も数多く発生しているところでありますので、従業員の皆様方の飲み歩きの自粛など、行動管理の徹底をお願い申し上げる次第であります。
 次に、県民の皆様方へのお願いであります(資料P16)。少し分かりにくいかもしれませんが、基本的には、佐世保市民の皆様方を含めて、全ての県民の皆様方へのお願いであります。
 県外との不要不急の往来は、継続して自粛をしていただきますようお願いします。特に、県外での会食は控えていただきますようお願いを申し上げます。
 それから、また、同居しておられるご家族以外との会食は、極力避けていただき、飲食店を利用される際は、感染防止対策の徹底をお願い申し上げる次第であります。
 県民の皆様方には、長期間にわたって大変不自由な思いをしていただいていると思いますけれども、今なお、やはり同僚の方々と会食をともにされ、感染が家庭内に持ち込まれて、それが子どもたちに伝わって、学校、あるいは保育園などの感染につながる事例が続いてきたところでありまして、いま少し感染が収束を見るまで、ご不自由ですが、ご協力をいただきますようお願いを申し上げる次第であります。
 なお、飲食店を利用される際は、ぜひ「ながさきコロナ対策認証店」をご利用いただきますようお願いを申し上げます。
 それから、家庭内感染が、相変わらず非常に高い割合で発生しているところであります。小まめな手洗い、定期的な換気、共用部分の消毒、食器やタオル、歯磨き粉の共有を避けていただく。中でも特にお願いしたいと思っておりますのは、風邪かなと思われたら、市販薬を使われることなく、ぜひ、かかりつけ医、あるいは受診・相談センターにご相談をいただきますようお願いを申し上げます。
 それから、県内の事業者の皆様方へのお願いであります(資料P17)。人と人との接触機会を減らすために、リモートワークの推進、時差出勤等による出勤者の縮減にご協力をお願い申し上げます。また、従業員の皆様方の行動管理・健康管理の徹底をお願いし、特に、県外から不特定多数の来場が見込まれるようなイベントについては、中止・延期を含めて慎重にご判断・ご検討をいただきますようお願いを申し上げる次第であります。
 次に、児童・生徒の感染状況についてご説明をさせていただきます(資料P18)。
 第5波における9月1日から7日までの新規感染者の状況でありますが、10歳未満並びに10歳代の方々の感染事例が全体として111名、全体の約32%が、10代以下の年齢層の方々の感染となっております。このうち児童・生徒の感染は95名、28%であります。こうした感染要因のうち、その75%が家庭内等での感染がそれぞれの保育園、小・中学校等に持ち込まれ、そこでまた感染が拡大するという傾向となっているところであります。
 主な事例をご紹介いたしますと、複数の親子連れの家族の方が自宅で会食をされ、感染が拡大した事例、子どもさんと一緒に県外旅行をされ、県外の友人の方などと会食をされ、感染が拡大した事例、そしてまた、緊急事態宣言地域等からご兄弟が帰省され、家庭内での感染拡大につながった事例、こういった事例が非常に多くなっているところであります。
 小さな子どもたちの健康を守るのは、私たち大人の責任でもありますので、ぜひ、リスクの高い行動を避けていただきますようお願いを申し上げる次第であります。
 そこで、保護者の皆様方に改めてのお願いでありますが、感染をぜひ家庭内に持ち込まないよう、節度ある行動を心がけていただきたいというお願いであります(資料P19)。そして、子どもさんたちの健康管理には細心の注意を払っていただき、子どもさんはもとより、家族の中にも発熱等のかぜ症状が見られる場合は、登校等を控えていただきますよう、ご協力をお願い申し上げる次第であります。
 次に、ワクチンの接種について、お話をさせていただきます(資料P20)。
 ワクチンについては、「発症」を予防する効果があります。これまでの感染事例を分析してみますと、65歳以上の方々の感染割合は、第4波では24%ございましたけれども、第5波では6.6%にとどまっているところであります。高齢者の感染割合が低下したのはワクチン接種によるものであるという分析結果も得られているわけでありますので、ぜひ積極的にワクチン接種にご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 それからまた、「重症化」を予防する効果があるとも言われているところであります(資料P21)。第4波では、収束時点でワクチン接種率が8.6%、第5波は、現時点で49.1%の接種率となっておりますが、第4波、第5波の重傷者数の状況を比較しますと、第4波は25人、1.6%の重症化率が確認されておりますが、第5波では3人、0.13%ということで、重症化リスクも大きく低減する効果が得られているところであります。
 大人の皆様方には、子どもたちを守るためにも、若い世代の皆様方には、家族や仲間を守るために積極的なワクチン接種をお願い申し上げる次第であります(資料P22)。県では、さらなる接種加速のため、県の大規模接種センターの設置期間の延長を検討しているところであります。現在、10月8日までの設置といたしておりますが、これをさらに11月中旬まで延長すべく、今、検討を進めて体制の構築にかかろうとしているところであります。
 また、県の大規模接種センターにおける若い方々向けの優先接種枠を確保していきたいと考えているところであります。もう既に県の大規模接種センターでは、接種の対象年齢を18歳以上の方々まで拡大してまいりましたけれども、若い方々に優先して接種をしていただけるような優先枠を設けてまいりたいと考えているところであります。
 それから、医療提供体制の強化についてであります(資料P23)。これまでも感染症病床の確保については力を注いでまいりました。最大確保病床は、「フェーズ4」で428床でありましたが、これをさらに増床いたしまして、今般440床確保することといたしたところであります。これは、「フェーズ4」の段階で確保する病床が428床から440床に、12床拡大することといたします。なお、これに加えて、緊急時の病床として549床まで確保できる体制を整えたところであります。
 それからまた、宿泊療養施設の追加確保に努めているところでありますが、併せて、臨時の医療施設における抗体カクテル療法をスタートさせたところであります。
 まず、宿泊療養施設の追加確保については、長崎市内に現在122室確保しておりますが、さらなる追加に向けて調整を進めております。一方、佐世保市内では77室でありましたが、今般、ご協力をいただいて179室まで拡大するということにいたしたところであります。9月15日から入所受け入れが可能となってまいります。
 一方、こうした宿泊療養施設等を利用して臨時の医療施設を開設し、抗体カクテル療法の開始をいたしました。長崎市内では、既に8月26日からスタートしておりますが、9月7日までに15名の患者の方々に投与を進めてきたところであります。
 一方、佐世保市内においても、来週9月13日の週から抗体カクテル療法のサービスを提供するということになっております。
 それから、併せて自宅療養者に対する医療支援体制の強化であります(資料P24)。長崎市については、自宅療養をサポートするためのサポート医の運用を8月23日から開始いたしておりましたが、佐世保市も併せて来週9月13日から運用を開始することといたしました。
 これはどういうことかというと、自宅で療養中の感染者の方々については、保健所が健康相談や健康観察を行っておられるところでありますが、気になる所見等が得られた場合に、このサポート医の皆様方にお願いをして、サポート医の皆様から電話で指導や診療をしていただき、気になる患者さんがおられるということであれば、サポート医から保健所に連絡いただいて、外来受診などの調整を保健所で進めるという体制をつくっているところであります。
 引き続き、何としても、第5波の早期収束に向けて全力を注いでまいりたいと考えておりますので、今後とも、県民の皆様方、市民の皆様方には、ご理解とご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。
 私からは以上でございます。

○広報課長 それでは、幹事社の方、ご質問をお願いいたします。

○記者(NIB) まん延防止等重点措置の適用期間中には、公共施設の休館や、学校の分散登校、時差登校等々実施されていましたが、全て解除という形になるのでしょうか、お聞かせください。

○知事 分散登校、時差登校等については、9月12日をもって一旦終了するという方針をお聞きしております。

○記者(NIB) 県有施設の休館などについてはいかがでしょうか。

○総務部長 県有施設の関係につきましても、まん延防止等重点措置の適用に伴いまして閉館等を行っていた施設につきましては、その前の段階に戻していくという形になっております。ただ、佐世保市には緊急事態宣言が残っておりますので、そのような形で、ホームページ等でも周知をしていきたいと思っております。

○記者(NIB) 去年のシルバーウィークの時期には、県外からの流入がかなり多かったというデータが出ていますが、シルバーウィークだけでも休館する等対策について、何か検討されていらっしゃるのでしょうか。

○総務部長 現時点では、シルバーウィークにおきまして、流人が増えることは当然ありますが、それによって県有施設を閉館していくということは特に考えておりません。

○知事 シルバーウィークについては、去年と少し状況が変わってきていると受け止めております。去年は、観光キャンペーンなども行っておりましたし、今の状況と比べますと、今はまだ緊急事態宣言地域、まん延防止等重点措置の適用区域も数多くございます。また、県の単独の観光キャンペーンも、一旦中止をしている状況であります。帰省される方々が増える可能性はあるかもしれませんけれども、多くの観光客の皆様方をお迎えするというような状況については、去年ほどまでにはないのではなかろうかと推測をしているところでございます。

○記者(NIB) ありがとうございます。そうしましたら、「ふるさとで “ 心呼吸 ” の旅キャンペーン」も、今のところまだ再開の予定はないということでしょうか。

○知事 はい。9月末まで中断をしているところであります。

○記者(NIB) ありがとうございます。以上です。

○記者(日本経済新聞社) 2点伺います。まず、今回の会見のポイントのところです。長崎市と佐世保市に対してまん延防止等重点措置の適用は終了し、併せて長崎市やその他の市町については、県独自の「緊急事態宣言」を解除し、営業時間短縮要請や外出自粛要請も終了となっています。9月2日の会見では、県民全体に対して、真にやむを得ない場合を除いて外出自粛をお願いするということにしていました。また、長崎市には酒類の提供をしないでくださいとしていました。長崎市については、かなり緩めた印象があるのですけれども、この辺の理由について、もう一度お願いします。

○知事 まん延防止等重点措置というのは、終日にわたって酒類を提供しないということになりますので、飲食店等にとっては経済的な影響が非常に大きかったものと受け止めているところであります。ただ、関係皆様方のご協力をいただき、特に長崎地域においては、飲食店による感染事例というのは8月22日以降ゼロ件の状況であり、多くの皆様方のご協力をいただいて、そういう状況になっておりますので、やはり利用者の方々自らも感染防止対策に万全を期してご利用いただく中で、リスクを回避していただけるものと期待をいたしているところであります。

○記者(日本経済新聞社) もう一点は、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方のことについてです。首都圏などでは感染が落ち着いて、新規感染数が下がってきていますが、亡くなる方々の数は必ずしも減っていません。昨日、佐世保市で一人亡くなっています。感染により亡くなっているケースというのは、長崎県ではこれまで聞いていなかったのですけれども、これに関して知事の受け止めをお聞かせください。

○福祉保健部長 福祉保健部から状況をまずご説明させていただきますが、一昨日、佐世保市の方が亡くなられたという状況でございます。
 これは、6月の中旬に69名目の方が亡くなられてから、約3か月弱お亡くなりになる方がいらっしゃらず、今回、残念ながらお一人亡くなったという状況でございます。約3か月弱お亡くなりになられる方がでなかったというのは、重症化の方が非常に減っているということも一つにあるであろうとは思っております。
当然ながら個人情報でございますので、詳しいことは申し上げられませんが、長らく重症の状況であったということしか申し上げられませんので、詳細は控えさせていただきます。

○知事 コロナ感染症を契機にご入院、治療中の方がお亡くなりになられた。本県にとっても、一時は高齢者の方々のクラスターが多数発生して、お亡くなりになる方々が多かったのでありますが、しばらくお亡くなりになられる方がなくてほっとしていたところでありますが、今回、またそういう形でお亡くなりになられた方がいらっしゃったということは大変残念に思っているところであります。
 やはり、高齢者の方々を含めて、感染防止対策を継続してご協力をいただく必要があるものと思っているところであります。

○記者(日本経済新聞社) 幹事社からは以上です。ありがとうございました。

○広報課長 それでは、各社の皆様からご質問をお願いいたします。

○記者(長崎新聞社) 資料22ページのワクチン接種の部分で、「県の大規模接種センターにおける若者向け優先接種枠の確保を検討」されているということですけれども、この「若者」というのは何歳ぐらいを想定されているのでしょうか。

○福祉保健部長 ご説明させていただきます。現在、ワクチン接種については18歳以上に枠を拡大しておりますが、これは継続して18歳以上という形で考えておりまして、この優先枠というものは、特に若者が予約をしやすいような日にちを設けたいと考えております。現在、県の大規模接種センターについては、若干ながら枠に余裕がありますが、予約が殺到している状況でございまして、特に、20代30代の方が今も多く予約を入れていただいているという状況でございますので、より若い方が予約をしやすいようにということで、優先枠を設けるといった意味でございます。

○記者(長崎新聞社) 17歳以下の人たちを対象にはしないということですか。

○福祉保健部長 現時点では、そこは検討しておりませんし、特に17歳以下に関しましては、かかりつけ医等の受診や、ワクチン接種ということも進められておりますので、年代については18歳以上という形で考えております。

○記者(長崎新聞社) 資料23ページの医療体制の部分についてですけれども、「抗体カクテル療法の開始」について、佐世保市内が来週から開始予定ということですけれども、これは佐世保市内の宿泊療養施設に、有床診療所を設けるということなのでしょうか。

○福祉保健部長 はい、おっしゃるとおりでございます。既に佐世保市の宿泊療養施設には無床の臨時の医療機関がございますので、既に有床の届け出もしているところでございますが、そこで抗体カクテル療法を開始するということでございます。

○記者(長崎新聞社) 資料24ページの佐世保市のサポート医について、来週から運用を開始されるということで、今、佐世保市内でサポート医に登録されているお医者さんは何名ぐらいいらっしゃるのでしょうか。

○福祉保健部長 10名弱の状況でございまして、もう少し多くの先生方にご協力いただけるように、今、開業医の先生方とお話を進めさせていただいているというところでございます。

○記者(長崎新聞社) まん延防止等重点措置について、まだ適用期間中ですが、長崎市、佐世保市で営業時間短縮要請に応じてない店舗が前回4店舗と説明されていましたけれども、その後、数字が変わっていたりはしていますでしょうか。

○県民生活環境課 9月7日時点で佐世保市の3店が非協力の疑いがあります。
※見回りは引き続き実施しており、今後も非協力の疑いがある飲食店は変動の可能性があります。

○記者(長崎新聞社) 法に基づいて営業時間短縮等に応じてないところに命令等を出したケースというのは、今まであるのでしょうか。

○知事 まだ、ございません。

○記者(長崎新聞社) ありがとうございました。

○記者(KTN) 9月12日のまん延防止等重点措置の終了をもって、学生の部活動についての制限については、どういった対応の変化がありますでしょうか。

○体育保健課長 部活動については、今回、まん延防止等重点措置の適用終了に伴いまして、現在の中止を終了するということになります。それ以降については、活動時間を制限する等、必要最低限の、例えば他校との交流をしないといった取組を行っていくということになります。

○記者(KTN) 確認ですけれども、それに関しては佐世保市においても9月12日をもって制限を終了するということでよろしいでしょうか。

○体育保健課長 そのとおりです。

○記者(KTN) 以上です。

○記者(長崎新聞社) 資料18ページの児童・生徒の感染防止について部分についてお尋ねします。この中でほぼ毎日のように臨時休校や、学級閉鎖、学年閉鎖が出ております。2学期に入って、県内全体での学級閉鎖、学年閉鎖などについて、集計がございましたら教えていただけますでしょうか。

○義務教育課長 9月1日から9月7日の期間で、公立の小・中学校合わせまして、学級閉鎖が「7」、学年のみを閉じたものが「6」、学校を閉じたものが「3」です。高等学校では、閉鎖はあっておりません。

○記者(長崎新聞社) 以上です。ありがとうございました。

○広報課長 ほかにございませんでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、以上をもちまして記者会見を終了いたします。ありがとうございました。

○知事 どうもありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。

★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。
ここまでがこのページの情報です。
ページの先頭へ

現在、スタイルシートが適用されていないため、 画面上のデザインは再現されていません。 スタイルシートに互換性のあるモダンブラウザのご利用をおすすめいたします。
ページの先頭へ