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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

令和3年7月12日 記者会見

 ●会見内容●

1.県下全域の感染段階をステージ1へ引き下げ、7月15日から佐世保市においても、県民限定観光キャンペーンを再開。

1.県下全域の感染段階をステージ1へ引き下げ、7月15日から佐世保市においても、県民限定観光キャンペーンを再開。

○広報課長 それでは、ただいまから記者会見を始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○知事 どうぞよろしくお願いいたします。
 前回、6月29日に新型コロナウイルス感染症の状況について会見の機会をいただき、佐世保市については、県民限定の観光キャンペーンの7月1日からの再開を見送りとさせていただき、併せて、佐世保市内での感染が拡大傾向で推移しておりましたので、感染防止対策の徹底をお願いしたところであります。今日は、その後の状況についてご説明を申し上げたいと思います。
 今日の会見のポイントは(資料「今回の会見のポイント」)、
佐世保市を含めて県下の感染段階を「ステージ1」に引き下げてまいりたいと考えております。
佐世保市においても、県民限定の観光キャンペーン「ふるさとで”心呼吸”の旅キャンペーン」を7月15日から再開してまいります。
 感染状況の推移であります(資料P1)。グラフのオレンジの部分が佐世保市の感染者の推移を示しているところであります。ここにきて感染者がゼロの日も見られるという状況になっており、この1週間の新規感染者数も12名と落ち着きを取り戻してきているところであります。
 県下全体の感染状況であります(資料P2)。
 早い段階から「ステージ2」もしくは「ステージ1」で推移しておりましたけれども、その状況が現在も継続中であります。そして、長崎市も一時、非常に感染が懸念されたところでありますが、その後、落ち着きを取り戻しているところであります。
 佐世保市の状況は、「ステージ2」、「ステージ3」という状況が続いておりましたが、昨日今日と感染者がゼロの日が続いたということもあり、佐世保市を含めた感染段階は県下全域で「ステージ1」に改善されてきたところであります。
この間、特に佐世保市民の皆様方には大変なご協力をいただき、改めてお礼を申し上げる次第であります。
 新規感染者数、療養者数、病床の稼働状況をグラフでお示ししたものでありますが(資料P3)、新規感染者数は、5月10日の人口10万人当たり27.4人をピークに、その後、減少傾向で推移してまいりました。療養者数も、5月13日の人口10万人当たり41.1人をピークに、その後、一時、増加する傾向も見られましたけれども、ここに至って落ち着きを取り戻しております。最大確保病床使用率も、5月18日の64.4%をピークに、改善の傾向で今日に至っているところであります。
 新規感染者数の推移のグラフでありますが(資料P4)、グラフのピンクの線が長崎市、ブルーの線が佐世保市の推移であります。一旦、長崎市の感染が収まりを見せつつある段階で、佐世保市はむしろ感染者数が増加し、その後、減少しましたものの、前回、会見をさせていただいた折に再度、上昇傾向を示していたところでありますが、ご協力により、その後、収束に向かってきたところであります。
 グレーの線は長崎市、佐世保市以外の地域でありますが、比較的、安定的に今日まで推移してまいりました。
 新規感染者数の先々週の6月19日から7月5日までと先週の7月6日から7月12日までの感染事例の状況であります(資料P5)。初発事例が、それぞれ5人、5人と同数確認されているところであります。いわゆる二次感染の事例が先々週は27名と相当数確認されたところでありますが、先週は2名という形で落ち着いてきているところであります。
 そこで、現状のまとめといたしましては(資料P6)、県全体では全ての指標が7日連続で県の感染段階「ステージ1」の状況、佐世保市についても全ての指標が県の感染段階「ステージ1」まで改善をいたしたところであります。
 したがって(資料P7)、県全体としては県の感染段階「ステージ1」の状況まで改善しておりますが、今後、夏休み、お盆休みを迎えてまいります。再度、人の移動が増える時期を迎えてまいりますので、感染の再拡大を招くことがないよう、引き続き、感染防止対策についてのご協力をお願い申し上げる次第であります。
 こうした感染状況を踏まえまして(資料P8)、佐世保市を含めた県全体の県の感染段階を「ステージ1」に引き下げることとしたところであります。
 そこで、再度、県民の皆様方へのお願いであります(資料P9)。
 ご承知のとおり、県内は落ち着きを取り戻している状況でありますが、全国の感染状況を見ますと緊急事態宣言地域がございますし、まん延防止等重点措置を講ずる地域も継続して見られるところでありますので、そうした感染拡大地域との不要不急の往来については、継続して自粛していただきますよう、お願いを申し上げる次第であります。
 特に、大きなリスクを伴います飲食の場でありますが、大人数を避け、なるべく普段一緒にいらっしゃる方々と飲食を楽しんでいただきますよう、お願いをいたします(資料P10)。
 また、飲食店を利用される際には、感染防止対策を徹底していただきますよう、継続してお願いを申し上げる次第であります(資料P11)。
 感染防止対策は認証制度でもチェックポイントとして設けておりますけれども、アクリル板の設置、十分な座席間の間隔の確保等が徹底されたお店であるのかどうかということを事前に十分ご確認をいただきますようお願いします。そしてまた、飲食中でも会話をされる時には必ずマスクを着用していただきますよう、お願いします。席の移動、大声での会話、お酌、返杯、食器類の共有は、ぜひ避けていただきますよう、お願いを申し上げます。
 そしてまた、日常生活においても、マスクの着用、手指消毒の徹底、密の回避、共用部分への接触に注意し、小まめな消毒を徹底していただきますよう、基本的な感染防止対策をお願い申し上げる次第であります(資料P12)。
 これまで感染拡大の4つの波を経験してまいりました(資料P13)。第2波は、昨年の夏休みの時期でありました。第3波は年末年始、第4波はゴールデンウイークを挟んだ期間であり、人の動きが活発化し、多くの方々が旅行、あるいは帰省をされる時期といずれも重なってきたところであります。
 したがいまして、これから夏休み、お盆を迎えてまいります。感染拡大地域からの帰省、あるいは旅行は極力控えていただきますようお願いを申し上げます。
 また、やむを得ず帰省される場合、あるいは旅行される場合は、その前後2週間程度は、リスクの高い行動を控えて、健康の管理の徹底をお願い申し上げる次第であります。
 その上で、県民限定の観光キャンペーンについて(資料P14)、佐世保市の地域の皆様においては、これまで先延ばしとさせていただいてまいりましたけれども、来る7月15日から、県民限定の観光キャンペーンを佐世保市においても再開をすることにいたしました。予約の受付開始は7月14日、午前10時からスタートしてまいりたいと考えております。
 なお、これまでもご紹介してまいりましたけれども、飲食店や宿泊施設の第三者認証制度の運用をスタートしているところであります(資料P15)。ぜひ積極的にご活用をいただきますようお願いいたします。具体的なお店は、その後にご紹介いたしております(資料P16、P17)。これは数十項目について、安全・安心確保のためにチェックをし、認証を取得していただいた店舗群であります。そういった店舗、宿泊施設の積極的なご利用をお願い申し上げる次第であります。
 私からのご報告は以上でございます。
 配布資料の終わりに記載しておりますが(資料P18)、おかげをもちまして3か月ぶりに県の感染段階「ステージ1」まで改善を図ることができたところであります。
 この間の県民の皆様方、各事業者の皆様方のご協力に、改めて心から感謝を申し上げる次第であります。
 しかしながら、これからお盆、夏休みなど、人の流れが増える時期を迎えてまいりますので、引き続き感染防止対策の徹底に県民の皆様方のご協力を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。
 私からは以上でございます。よろしくお願いいたします。

○広報課長 それでは、幹事社からご質問をお願いいたします。

○記者(共同通信社) 何点かお伺いします。まず、感染状況について、ここまで感染者を減らすことができたことについて、どういった対策が効果的だったのかという分析はされていますでしょうか。

○知事 早め早めの対策を講じてきたところであり、そういった意味では感染のピークも大きな山をできるだけ低くすることはできたのではなかろうかと考えているところでありますが、先ほどご覧いただいたように、一旦長崎市が収束に向かって動き始める中で、佐世保市で感染拡大の傾向が見られたところであります。
 長崎市と比べて爆発的な感染拡大ではありませんでしたので、飲食店等に対する時短要請を行うまでには至らなかったところでありますが、幅広い市民、事業者の皆様方のご協力をいただいて、こういった事態を迎えることができたものと感謝を申し上げているところであります。
 やはり、お一人おひとりの普段の日常生活の中で感染をいかにして防ぐかということが、極めて大切なことであると再認識をさせられたところであります。

○記者(共同通信社) 飲食店への第三者認証制度が始まりましたが、現時点で、その効果など、感じる部分があれば教えてください。

○知事 6月からこの第三者認証制度をスタートしておりますので、まだ認証を取得していただいた店舗数には限りがあります。そういった店舗の状況等について、認証を取得していただいた店舗、そうでない店舗でどのくらいの違いがあるのか、これからの具体的な感染事例の中でしっかりと確認をしていく必要があるものと思いますし、なおかつ、足らざる取り組みがあるとすれば、改善すべき内容についてはこれからもしっかりと取り組んでいかなければいけないと考えているところです。

○記者(共同通信社) それは、効果について調査を行うということになるのでしょうか。

○知事 日々の感染状況の中で、例えば飲食店を介した感染事例等は確認されますので、その際、認証を取得していただいた店舗であるのかどうかということは関心を持って分析を進めていきたいと考えております。

○記者(共同通信社) 最後に新型コロナワクチンについてお尋ねします。職域接種については、ワクチン供給が一部で止まるなど全国で影響が出ていますけれども、現在の長崎県への影響と、今後の懸念や、国に求めることが知事としてありましたらお願いします。

○知事 これまでは、ワクチン接種を迅速化するために、各市や町、懸命の努力を重ねてきていただいたところであり、また県も、大規模接種会場「長崎県新型コロナワクチン接種センター」を運営して多くの皆様方にご活用いただくように取り組んできたところでありますが、ファイザー社製のワクチンの供給が希望どおり配分されないという事態になりまして、各市や町では、接種スピードのスローダウン、あるいは規模の縮小なども余儀なくされている状況であると受け止めております。
 先日、全国知事会も開催されたところでありますけれども、やはり安全・安心につなげていくためには、一刻も早く、数多くの皆様方にワクチン接種をしていただき、集団免疫を獲得するということは極めて大切なことであると考えておりますので、ワクチンの安定的な供給を国に対しても、引き続き要請を行っていかなければいけないと考えているところであります。

○記者(共同通信社) 現時点で、長崎市と佐世保市での大規模接種への影響はいかがでしょうか。

○福祉保健部長 今、長崎市、佐世保市におきましては、今後のファイザー製ワクチンの供給量に応じた会場の一日当たりの接種回数や場所をなるべく集約化するような取り組みを進められているところであります。
 現在も引き続き、我々のほうで国から情報収集した情報について、関係市町のほうに提供させていただいて、今後の供給スケジュールに応じた体制となるように調整を進めているところであります。

○記者(共同通信社) 現時点でどれくらい集約化や、縮小するかというのは、まだこれからということでしょうか。

○福祉保健部長 現時点で、長崎市、佐世保市、両市で公表している以上の情報については、我々のほうにもまだ報告がありませんので、今後の検討となっているものと考えております。

○記者(共同通信社) ありがとうございます。

○記者(読売新聞) 事実関係の確認です。人の移動が増える夏場に注意ということで、感染拡大地域への帰省や旅行を極力控えるようにということですが、感染拡大地域というのは、緊急事態宣言地域とまん延防止等重点措置の6都府県(東京都、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府)のことを指すのでしょうか。

○知事 主にそういう受け止め方をしておりますが、その時々で、感染者の動向について気になるところが出てまいりますので、そういったお出かけの際には、どういう状況にあるのかというのを十分見極めていただきながら、用心に用心を重ねてお出かけいただきたいと願っているところであります。

○記者(読売新聞) 今のお話では、主に6都府県ということですが、それ以外の県については、注意を重ねて、規制するものではないということの理解でよろしいですか。

○知事 そうです。

○記者(読売新聞) ありがとうございました。

○広報課長 それでは、各社の皆様からご質問をお願いいたします。ございませんでしょうか。

○記者(NBC) 7月15日から佐世保市において県民限定観光キャンペーンを再開するということは、県内の感染段階が「ステージ1」であるというところだと思いますけれども、昨日、知事も全国知事会で呼びかけられていましたが、例えば感染状況が落ち着き始めている九州エリアに向けた発信ですとか、あるいは、昨日の全国知事会の中で発言されたことも含めて、今、政府などに求めていることがあったら教えてください。

○知事 これは各県のご了解をいただいて取り組んでいく必要があると思いますけれども、先般も申し上げましたように、県民限定の観光キャンペーンということになると、宿泊施設はご利用いただく形になりますが、お土産品をお買い求めいただけるような事例が少ない場合が想定されます。
 したがいまして、九州各県、いわゆる安全な地域で、双方協議しながら九州キャンペーンというような形で展開できないのかということについては、九州知事会議等もまた機会をいただいてくるものと思いますので、そういった際に各県知事とも相談をしてみたいと考えております。

○記者(NBC) 例えば、今秋には、佐賀・長崎デスティネーションキャンペーンまであと1年となります。コロナワクチン接種が進んでほしいという思いはあるとは思うのですけれども、時期の目標や、思いがあったら教えてください。

○知事 九州各県の感染状況は、むしろ長崎よりも先行して落ち着きを取り戻しているような状況にあるのではないかと受け止めております。
 ただ、人口規模が大きい福岡県は、まだ新規感染者数も40から50名を数えるという状況にありますけれども、そういった他県の状況等を見極めながらお出かけいただく、あるいは本県においでいただけるような取組を進めていく必要があるものと思っております。
 ただ、現在、国の支援措置を活用して、県民限定の観光キャンペーンを展開中であり、これは県民の方々の県内旅行に限定される形でこの制度が組み立てられておりますので、さらに柔軟に活用できるように働きかけを進めていかなければいけないと思っております。

○記者(NBC) ありがとうございました。

○記者(西日本新聞社) 確認になりますけれども、ステージの引き下げは明日13日から、佐世保市が「ステージ3」から「ステージ1」へ、それ以外の地域は「ステージ2」から「ステージ1」への引き下げということで間違いなかったでしょうか。

○知事 はい。

○記者(西日本新聞社)  先ほど知事のお話では、全県で「ステージ1」になるのが約3か月ぶりというお話がありましたが、正確には何日ぶりというのはわかりますでしょうか。

○総務部長 前回、「ステージ2」に引き上げをしましたのが4月16日でありますのでそれ以来ということになります。

○記者(西日本新聞社) 4月15日までは「ステージ1」だったということですね。わかりました。ありがとうございます。

○記者(毎日新聞社) 第三者認証制度についてお伺いします。現在、県内で45店舗認証ということです。対象は約1万1,000店舗ですが、認証の進捗状況について、改めて知事のお考えを教えてください。

○知事 これはできるだけ早くお申込みをいただき、審査を経て認証させていただきたいと願っているところであります。現地の確認等を含めて体制も整備しているところでありますので、できるだけ多くの飲食店、宿泊施設等の皆様方にご参加をいただきたいと願っているところであります。

○記者(毎日新聞社) 細かいところで恐縮ですが、現段階で申請は何件あっているのでしょうか。

○総務部長 現時点におきまして、500店舗強の申請数という形です。

○記者(毎日新聞社) 大阪などでは申請に対して、マンパワーの関係で0.5%のみのステッカー発行等のトラブルがあっていると聞き及んでいるのですが、今のところ、そうした状況は県内ではまだないということでしょうか。

○総務部長 特段、今のところ、そういったことは伺っておりません。

○記者(毎日新聞社) ありがとうございました。

○記者(KTN) 3か月ぶりに「ステージ1」への引き下げということで、ただ、一方で人手が増える時期も控えているので、緊急事態宣言地域や、まん延防止等重点地域との往来は、自主的に控えるよう呼びかけていらっしゃいますけれども、今週末、IOCのコーツ副会長が長崎市にお見えになる予定だと思いますが、受け入れ態勢や具体的なスケジュールという面で、どこまで県の方に連絡がきているのでしょうか。

○知事 まだ正式な発表をいただいてない状況ではなかろうかと思っているところであります。発表がなされ次第、また情報提供等させていただきたいと考えております。

○広報課長 ほかにございませんでしょうか。よろしいでしょうか。
 それでは、以上をもちまして記者会見を終了いたします。ありがとうございました。

○知事 どうもありがとうございました。

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