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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

平成27年2月16日 定例記者会見

      

 ●会見内容●

                              
                   

         1.職員の懲戒処分について
         2.宇久島における風力発電計画について
         3.県庁舎跡地活用について

     
           

1.職員の懲戒処分について


○広報課長 それでは、ただいまより、知事の定例記者会見を始めさせていただきます。

○知事 よろしくお願いいたします。
 今日は、私の方からは特にございません。どうぞよろしくお願いいたします。

○広報課長 幹事社の方から、よろしくお願いします。

○記者(朝日新聞社) まず、先程、人事課から佐世保の(女子高校生逮捕)事件の関係で、佐世保児相(児童相談所)の所長と課長を、パワハラと、あと職務怠慢で戒告とするという発表がありました。これについて、知事のご所感をお願いします。

○知事 そうですね。この事件については、外部の有識者の方々等を含めて、当時の対応が適切であったのかどうか、検証作業が行われてきました。そういった中でやはり児童相談所の対応に問題があったということが明らかになってまいりましたことから、関係職員の処分を行ったところであります。
 具体的には、所長に対しては、所としての対応が十分でなかった点、組織のトップとして必要な指示や措置を怠ったこと、そしてまた部下職員である課長のパワハラ行為について、これを漫然と見過ごして是正措置等の適切な対応をしなかったこと等によるものであります。
 また、課長に対する処分は、同じように同所の対応が十分でなかったと。担当課長として相談内容を十分吟味し、助言・指示を行うなどの対応が必要であったと思っております。そしてまた、当該職員のパワハラ行為が同所の対応に影響を及ぼしたといった点に着目をいたしたところであります。

○記者(NBC) 佐世保の事案に関していうと、2月5日の文教厚生委員会の中で、こども政策局が出した改善策について、議会側からは、改めて提出するようにというふうな判断が下されましたけれども、それについて知事としてのお考えをお聞かせ願えればと思っています。

○知事 改善策については、さまざまな観点から具体的な対応策を講じていく必要があるものと思っております。
 まず、所内の対応については、やはり組織をもう一度しっかりと見直しをしていく。そしてまた、個々の職員の責任感、使命感をしっかりと再認識、再確認を進めていくということ。そういった面が当面緊急に対応すべき分野であろうと思います。
 また、これからこうした事件を再び繰り返さない。そのためにどういう取組を進めていったらいいのか。これについては、いま一度第三者の専門家の皆様方等のご意見もいただきながら、改めて教育委員会、そしてまた児童相談所のこれまでの(検討の)経緯を踏まえて、いろいろな観点からご議論をいただいてまいりたいと思っております。

○記者(NBC) 議会の方からも、先ほどのように議会軽視ということもありますし、県民からも、かなり注目して今後の対応というのは見られているかと思うんですよね。その点で知事としても、それだけ重く受け止められているというような考えでよろしいですか。

○知事 そうですね。やはり、今ある組織、今いる職員自ら、しっかり今回の事案について振り返って検証をし、胸に刻み込む必要があると思っております。そういった中で、やはり自ら、反省すべきところはしっかり反省し、改善すべきは改善すべきであるということで、この間、外部の有識者、そして内部は内部として検証作業を進めてきたところでありまして、これからは、いよいよ具体的な改善策の推進に向けた取組が強く求められてくる段階であろうと思っております。

     
          

2.宇久島における風力発電計画について

○記者(西日本新聞社) 話は変わりますけれども、佐世保市の宇久島で風力発電が計画されているんですけれども、これについて、2月上旬に経済産業大臣が計画変更を事業者に求めたんですけれども、これに当たり知事意見が1月15日に出ていて、その中で、風力発電について景観上の問題から風車の数とか配置などを再検討するようにというような知事意見が出ていますけれども、風力発電に対する知事の考え方と、知事意見に書いてあるんですけれども、野崎島への影響みたいなのも挙げられているんですが、世界遺産登録に向けた影響みたいなものをどのように考えておられるか、ご所感を伺いたいと思います。

○知事 野崎島は、旧野首教会など(長崎の教会群とキリスト教関連遺産の)構成資産がある世界遺産の島になっていくものと思っております。やはり景観というのは非常に重要な審査の観点でもありますし、そういった面からの整備のあり方等も当然ながら検討を進めていく必要があるのではないかと思います。
 それから、風力発電については、この間、低周波の問題であるとか、いろいろな問題指摘等もなされてきた経過がありますので、そういった点等を含めて総合的に評価、検討を慎重に進めていく必要があるのではないかという感じがいたしております。

○記者(西日本新聞社) 宇久島として、まだ必要なものであるということですか。

○知事 再生可能エネルギーの利活用に向けた取組というのは、やっぱり全体としては必要ではなかろうかと思っております。

○記者(西日本新聞社) つくるに当たっては、景観上はやはり注意してほしいと。

○知事 そうですね。

      

 

     
                

3.県庁舎跡地活用について

○記者(長崎新聞社) 先月末、県庁舎の起工式が行われましたけれども、改めて、現在の県庁舎跡地、その利活用について、市側からは何らか提案があったでしょうか。あるいは、県から市側に何か伝えたいというような思いがあられるのかどうか。どのようにして決めていきたいのか、改めて伺いたいと思います。

○知事 県庁跡地の利活用については、これまでの懇話会等から一定の方向性をお示しいただいてきたわけであります。多目的広場機能、あるいは歴史・情報発信機能、ホール機能、こういった3つの観点からご提言をいただいて、そういった検討過程の中で長崎市からは、ホール機能を併設できないかといった提案をいただいているわけであります。今、その具体的な内容について県、市で協議・調整作業を進めているところであり、やはり広場機能でありますとか歴史・情報発信機能、これは相当議論され熟度が高まってきているのではないかと思いますが、一番の課題はホール機能です。これは、市内中心部の大型プロジェクトの動向なども十分見極めて方向性を定めていく必要があるものと考えているところでありまして、県から市のほうに新たな提案を行うといったことは今のところやっておりません。市からの提案をいただいて、具体的にどういう機能、調整を進めるべきか、議論を重ねているところであります。

○記者(長崎新聞社) 長崎市長選が、今度4月にありますけれども、そういう協議をする、そして結論を導き出すタイミングとしては、やはり市長選後になるのでしょうか。

○知事 先ほど申し上げたように、大きなプロジェクトの方向性がまだわからないわけでありますので、やっぱり一定そうした動きは見極めながら対応方策を検討していく必要があるのではないかと思っておりますけれども。

○記者(長崎新聞社) おっしゃった大きなプロジェクトというのは、長崎市のMICE施設ということですかね。

○知事 そうですね。

○記者(長崎新聞社) わかりました。

○記者(長崎新聞社) それに関連してなんですが、今言われたように大型プロジェクトの動向を見極める必要があるといわれていますけれども、今、長崎市内の大型プロジェクトの、何というのかな、誰が決めていくのかがよくわからないんですよね。これは、県が主導的にやる、市がやるべき、一義的にはどちらでしょうか。

○知事 大型プロジェクトには、それぞれ事業主体があるわけでありますので、最終的には事業主体の方でご判断いただく形になるんだろうと思いますが、大きな長崎のまちづくりの中の重要な要素になってくるわけでありますので、事業主体単独でばらばらというわけにはいかないと考えております。したがって、さまざまな協議の場を設けて、これまでもまちづくり全体について協議をしたり、再開発、都市機能の再生に向けた取組であるとか、常に一緒になって議論をしながら取組を進めてきているところであります。これからもやはりそういった方向性で取り組んでいかなければいけないのではないかと思います。

○記者(長崎新聞社) ただ、今、はたから見ていると、県庁舎跡地、MICE、公会堂なんていうのがぐるぐる、ぐるぐる回っていて、それぞれそこに市と県が介在していて、一体、誰かがどこかで何かを決めないと、これがうまく、パズルがうまく合わないんじゃないですか。それは誰がやるんですか。

○知事 それはやっぱり事業主体が最終的には判断なさる話だろうと思うんですね。例えば、MICE施設等についても、市議会を含めていろんなご議論があっているというお話は聞いておりますけれども。

○記者(長崎新聞社) でも、今、知事は、県庁舎跡地はMICEなどの動向を見極めないといけないというふうにおっしゃるわけでしょう。

○知事 それは大きなプロジェクトじゃないですか、(MICE施設が)あるか、ないかというのは。(新たな)公会堂をつくるかどうかというのがどういった影響があるのかわかりませんけれども、やはりそういったホール機能を整備するという意味では、そういった(MICE施設の)姿がどういう形になって、どういう機能を集約されようとするのか、それによって(県庁舎跡地の)利用形態等も大きく変わってくると思うんですよ。

○記者(長崎新聞社) わかりました。ですから、MICEが決まらないと跡地は決まらないと思っていいんでしょうか。

○知事 やっぱりそういった動向を見極めながら判断する必要があるのではないかということを申し上げているんです。まちづくりについて、MICE施設であるとか、さまざまな市のプロジェクトを、県が「どうこうしなさい」と言うのはなかなか難しい話だろうと思いますよ。それは事業主体があるわけですから、議会を含めて。

○記者(長崎新聞社) 事業主体、イコール市ですよね。

○知事 市の方でご検討いただいている分もあるでしょうし。

○広報課長 ほかにございませんでしょうか。

 ないようでございますので、以上をもちまして、定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。


      

 

      

     
      ★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。      
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