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知事のページ - 長崎県知事 中村法道

平成23年3月18日 臨時記者会見

 ●会見内容●

平成23年4月1日付人事異動について

平成23年4月1日付人事異動について


○広報広聴課長  それでは、ただいまより、平成23年度人事異動についての発表及び定例記者会見を始めさせていただきます。よろしくお願いします。

○知事  4月1日付の人事異動について、まず、発表をさせていただきたいと思います。
 ご承知のとおり平成23年度は、新たに策定いたしました県の総合計画の初年度に当たります。
 この総合計画は、人や産業、地域が輝く長崎県づくりにつながるような具体的な成果目標の達成に向けて、県民の皆様方と力を合わせて一緒にこぎ出していく年になるものと考えております。
 現在の社会経済情勢を見てみますときに、相変わらず厳しい経済・雇用情勢の中にあります。そうした中で、やはり経済・雇用対策というのは、県政の最優先課題になってくるものと考えております。
 そういった意味では、県内経済の活性化につながる産業振興対策、あるいは雇用や医療、福祉、介護、子育てなどの県民の皆さん方の暮らしを守るようなセーフティネットの充実、そして経済の下支えをする公共事業等の確保、県内経済に活力を取り戻すためのアジア・国際戦略、ナガサキグリーンニューディール、「しまは日本の宝」戦略など、本県の未来を切り拓いていくための新たなプロジェクト等についても全力で取り組んでいきたいと考えております。
 また、県政が抱えるこうしたさまざまな課題の解決と目標達成のために、組織と職員の総合力を活かしながら、具体的な施策を推進していく体制の整備が求められているところでありますが、そうしたことから、所要の組織の改正、そして今般の人事異動を行うことにいたしました。
 組織改正については、既にご承知のとおりでありますが、特に、関連施策の連携を強化して、より総合的な形で施策を推進していきたいということで所要の改正を行うことにしたところです。
 そしてまた、人事の異動方針につきましても、行政の継続性、専門性を活かしながら、一つひとつの政策目標の達成に向けて体制を構築する必要があると考えまして、一定期間その職務になれていただくために在職期間等にも配意しながら、個々の職員の意向や適性、経歴などを見極めながら、適材適所に努めてまいりました。
 特に、その中でも女性職員の登用については、いろいろな場でご議論をいただいてきたところでありますが、新たに部長級職員への登用を図ってまいりますとともに、意欲と能力のある女性職員がこれまで以上に活躍をしていただけるような、そういう役職への思い切った登用に意を用いてきたところであります。それが一つ。
 そしてまた、県と市町との人材の交流、育成に力を注いでいこうと考えてまいりました。市町との連携をより一層深め、地域の課題を県、市町が一体となって解決していくために、人事交流の拡大に積極的に取り組んでいくことといたしました。
 人事異動の主なものは、お手元に差し上げておりますとおりであります。
 そしてまた、各部局の、今までは理事という形で配置しておりました部長級の職責でありますが、この理事職については、部の中で特定の政策課題を担当していただくということをより明確にするために、「政策監」という形で配置することにいたしました。
 異動の規模でありますが、組織改正を相当大幅に行ったことから、その影響で例年よりも規模が大きくなっておりますが、そうした影響を除きますと、ほぼ例年並みの異動数となっているところであります。
 とりあえず、私の方からは以上でございます。

○寺田教育長  続けて教育庁関係で、教育委員長の談話を私の方から読み上げさせていただきます
 4月1日付の組織改正及び人事異動について発表をいたします。
 平成23年度は、小学校で学習指導要領が完全実施されます。平成24年度の中学校での完全実施、平成25年度からの高等学校での学年進行による実施を含め、順次進められてきた我が国の教育改革が、各学校で成果として求められる段階となります。
 県教育委員会も新学習指導要領の趣旨を踏まえ、一人ひとりの子どもに確かな学力、豊かな心、健やかな体を身につけ、さまざまな課題に柔軟に対応する生きる力を育むため、全力を傾けてまいります。
 子どもたちの健やかな成長のためには、学校が信頼され、教職員が尊敬される教育風土をつくることが極めて重要であります。また、社会教育の充実も大切であると考えています。
 ところで、平成25年には、全国高等学校総合文化祭と北部九州ブロックインターハイが、平成26年には「長崎がんばらんば国体」が開催予定です。その成功に向けた体制強化を図る必要があります。
 このような基本認識に立ち、組織改正と人事異動を行いました。
 人事異動の主なものといたしまして、部長級職員として、県教育委員会が直面する緊急重点課題であるコンプライアンス対策、市町との緊密な調整や連携が必要な県立図書館再整備や県立学校閉校跡地の利活用問題等を担当する政策監を新設し、その職に相川光正防災危機管理監を起用いたしました。
 その他、次長級、課長級職員については、お配りしている談話に記載のとおりでございます。
 なお、平成23年4月1日付の事務局職員の異動総数は、昇任者を含めて159名となります。
 以上です。

○知事  人事異動に関して、何かございますでしょうか。

○記者(毎日新聞社)  幹事社から質問をします。まず、副知事の人事からお願いしたいんですけれども、今回、藤井さんを続投させて田中さんを昇格させる人事であったんですが、このねらいというか、どういうお考えで配置したかというのをまず、お聞かせください。

○知事  ご承知のとおり、知事に就任して1年が経つんですが、この間、もっぱら庁内の管理的な分野を含めて私も経験がありましたことから、副知事1人ということで1年間業務を推進してきたのでありますが、やはりいろんな場面で、相当の事務量があるなというのをしみじみ実感いたしました。
 そういったことで、やはり県のプロパー職員の中から副知事として田中君を選任し、議会の同意をいただいたところでありますが、特に、新しい総合計画のスタートの年でありますし、この総合計画をまとめてきた当事者でもありますので、これからの県の発展のために力を合わせて取り組んでいきたいと。
 そして、藤井副知事は、平成19年4月に副知事に就任されて、私が就任した時に3年目を迎えておられたんですが、そういったことから、ぜひしばらく力を貸してほしいということで、昨年3月の時点でお願いをいたしておりました。
 もちろん国土交通省から来ておられますので、そう長くというのは難しい面があるのかもしれませんが、今、新しいプロジェクトに取り組んでいる矢先でありますので、いま少し上海航路等の絡みもありますので、力をお借りしたいという思いで藤井さんと田中さんを副知事にお願いしたところです。

○記者(毎日新聞社)  教育委員に渡辺地域振興部長なんですが、これはどんな手腕を期待しているんでしょうか。

○知事  渡辺部長は、これまでの経歴はご承知だろうと思います。住宅供給公社の特定調停等、非常に困難な課題があったわけですが、そうした問題の解決に向けて、相当苦労しながら、着実に実績を残してくれた職員であります。
 今、教育委員会の方でも不祥事がなかなか後を絶たず、これから具体的にどういう形で進めていくのか、寺田教育長もそういった面で一番ご苦労なさってこられた経過もあるわけでありますので、改めて知事部局の方から教育委員会の方に出て、そうした幅広い教職員の皆さん方の理解を得ながら、しっかりとした教育県長崎としての目標を達成していければと考えて登用をさせていただきました。

○記者(毎日新聞社)  女性職員の登用なんですが、こども政策局長に大串さんということですが、初めての部長級職員になるんでしょうか。

○知事  いいえ、過去も女性の部長級職員の方がいらっしゃいました。2年ぶりの登用です。

○記者(毎日新聞社)  ちょっと細かいんですけれども、女性職員の登用について意を用いたということなので、役職別に何人、何人、何人というのをいただけませんか。

○人事課長  係長以上の役職者全体に占める女性職員の割合が平成22年が12.7%だったんですが、平成23年4月1日現在で13.6%になっております。
 役職別に申し上げますと、部長級が1名、次長級が1名、課長級が8名、補佐級が64名、係長級が233名で、トータル307名となります。
 平成22年度と比較しまして、全体で21名の増加ということになります。

○記者(毎日新聞社)  あと、市町職員と県の交流人事なんですけれども、それは数字は。

○人事課長  平成22年4月1日現在で、それぞれ8市1町と相互交流を15名やっておりましたところ、23年4月1日現在では11市3町との間で26名の交流を行うということであります。

○記者(毎日新聞社)  26人というのは、相手方とこっちを合わせた数字ですか。

○人事課長  26人県からいって、26人向こうから来るということです。

○記者(毎日新聞社)  22年度も同じですね。

○人事課長  そうです。ほかに市町から研修で県の方に来られている方もいらっしゃるので、それは除いております。あくまでも相互交流ということで。

○記者(時事通信社)  すみません、今の市町交流のところで、新しく長崎市ともされているというのは初めてじゃないですか。

○人事課長  長崎市との交流は初めてです。
 ちなみに、長崎市へ派遣する職員は県の課長級の職員で女性でありますので、そういった面では女性の登用と、初めての長崎市との交流という形で、今年の特徴ではないかというふうに思います。

○記者(毎日新聞社)  何課長ですか。

○人事課長  市側の発令になるのでまだ申し上げられません。課長級ということで。

○記者(読売新聞社)  1名ですか。

○人事課長  1名です。

○記者(朝日新聞社)  知事、ご確認なんですけれども、渡辺部長は、寺田教育長が辞任され次第、すぐに教育長にそのまま就任される予定というか、その内定ということで理解してよろしいんでしょうか。

○知事  そうですね。教育委員として選任同意をいただいたわけでありますので、これから教育委員会の方で、また教育長として選任をいただくという話になると思います。

○記者(朝日新聞社)  その上でお伺いしたいんですけれども、新しい教育長を、寺田さんの後任に教員出身の方を登用するお考えはなかったんでしょうか。

○知事  確かにこれまでは、いわゆる行政職、教育現場の方々、いろいろなお話がありましたが、やはりこうした状況を受けた時に、知事部局でも幅広い視野を持って、職員の意識改革を含めて、しっかりした体制で不祥事の根絶、そしてまた、教育の振興にリーダーシップを発揮してくれるように期待をして、行政事務職の立場で就任をしていただくということにいたしました。

○記者(朝日新聞社)  不祥事撲滅に向けて、やはり行政職としての立場が何らか必要だろうとお考えになったわけですか。

○知事  そうですね。幅広い立場からそういった意識改革を含めて取り組んでいく必要があるのではないかと考えました。

○記者(朝日新聞社)  女性の幹部登用についてなんですけれども、これはやっぱり雇用機会の均等というのを念頭に置いてなんでしょうか。あと、プラス女性ならではの視点なり手腕、どんなところに期待しての今回の人事なんでしょうか。

○知事  大きく言えば、私は、男女共同参画社会の実現のために行政自らいろんな取組をやっているわけでありまして、県の中でもやはりそういうことを実現していくべき課題であると思っておりました。
 まさに、行政にもいろんな課題があって、女性ならではの視点、感性が求められるところもあると思っておりますが、これまでもやはり女性の職員の方々の割合と、ポストに就任してもらっている割合を比べると、まだ相当開きがありましたので、積極的に登用を進めていきたいと思っておりました。
 ただ、一朝一夕に幹部職員に就任してもらうといっても、なかなかやはりそこはそれまでの経験というんですか、キャリアも必要になってくるものと思っておりますので、先ほどお話をさせていただいたように、すそ野もまた広げていかないといけないと思っています。係長、課長補佐、課長、部長と、こうステップを踏んできますので、その根っこのところから大きくしないといけないという思いで、去年から女性の職員の活躍の場を大きく増やしていくという取り組みを進めている途中です。

○記者(毎日新聞社)  ちなみにですが、男性職員の幹部の数、部長、次長、課長とお示しいただきたいと思います。後で結構です。

○広報広聴課長  ほかに人事の関係でご質問ありませんか。

○記者(長崎新聞社)  一番最初に戻りますが、副知事人事の件でお伺いしたいんですけれども、先ほど、田中さんを選ばれたねらいとして、総合計画策定のスタッフでもあり、当事者であるということをお伺いしたんですが、もう一つ踏み込んで、県庁の皆さん、いろんな人材がいる中で田中さんをどう評価されて、何を期待したいか。知事自身はこういうふうにやりたいけど、副知事の田中さんにはこういうふうにしてもらいたいということをもう少しお願いいたします。

○知事  田中さんは、財政課の経験があったり、あるいは企画分野での仕事の経験もあります。私は、できれば、繰り返し申し上げているように、県の職員の総合力、企画力をもっともっと発揮してもらいたいという思いを強く持っております。目の前に課題があるのは、職員自ら十分わかっているわけでありまして、そうした課題に行政としてどう取り組んでいくのかというのは、それぞれのセクションの中で的確にとらえて、それを解決するためにどういう手法を講じていけばいいのか。政策論議を大いに高めてもらう必要があると思っております。そういった意味で、そうした経験もありますし、もっともっと職員自ら積極的な提案をしてもらうような雰囲気づくりに努めていく必要があると思っておりますので、ぜひリーダーシップを発揮してもらいたいと思っておりますし、そういう役割を果たしてくれると期待をいたしました。
 そのほかにも副知事として、いろんな面での総合的な各業務の調整、部局間のさまざまな課題の調整等も出てきます。これまでは藤井副知事に相当負担をかけてそういった課題についてお願いをした面があります。今度、副知事さんのそれぞれの担当分野を明確に整理していきたいと思いますが、そういった意味で藤井さんの負担も一定軽くなるだろうし、職員の顔がよくわかる副知事ができたということで柔軟な調整を進めていただけるのではないかと期待をしております。

○記者(長崎新聞社)  副知事が2人になることは、知事も大分負担が減るというふうに思われるんですが、2年目は自分としてはこういうふうにやっていきたいということがあるんですか。

○知事  もっとつくり込んでいく部分を各部局としっかり議論しながら、一つ一つの課題に戦略性を持って取り組んでいきたいなと、そういう議論をもっと深めて、私自身、直接、各部局の職員と意見交換をしながら政策立案まで結びつけていけるような時間が欲しいなと思いました。
 例えば、よく言われますが、人口1人当たりの県民所得が全国最下位レベルであると長年言われ続けてなかなか出口が見えないような状況ですが、では、具体的にどうすればいいのかという議論、これは行政だけではもちろん難しい面がありますが、課題をしっかりと分析をして、経済界を中心に民間といろいろな課題を共有しながら歩調を揃えて取り組んでいくところがあれば、そういう取組にも力を入れていかなければいけない。
 20年間の現状を見ますと、いつの間にか、他県においてけぼりになっているというような状況もあろうかと思いますので、何とか重たい課題を含めて議論をしながら推進していけるような時間が欲しいなと思っています。

○記者(長崎新聞社)  こども政策局の大串さんを女性として抜擢したというのは、女性の登用ということについて大串さんに託されたというのは何か理由がありますか。

○知事  子育て家庭の支援施策の担当でありますので、やはり子どもを身近に持つ女性の心情が一番わかるのは、これはまた女性の方だろうと思いました。これまで子ども政策分野で相当長い経験もしていただいておりますので、もっと身近な立場できめの細やかな政策の推進に力を発揮してもらえるのではないかと思っております。

○記者(毎日新聞社)  総務部長の池松さんですが、部長になったばかりの総務部長ですが、何かねらいがあったんでしょうか。

○知事  部長になったばっかりといっても、一つの部長を経験していますので。特に総務部長だからということではなく、やはり適材適所かなと思いました。

○記者(毎日新聞社)  適材適所と判断された理由をお聞きしたいと思います。

○知事  秘書課長も経験しておりますし、さまざまな行政課題にも精通をしておりますし、そしてまた、多くの方々の顔もわかるという立場でありますし、部内的にも財政課の経験もしております。そうした経験を有効に活かして県庁内の活性化に力を入れてくれるのではないかと思っております。

○記者(毎日新聞社)  議会対策をやることになるんですけれども、そこら辺は。

○知事  そうですね。もちろん、財政課が議会の窓口でありますので、所管する総務部長の役割は多方面にわたると思います。さまざまな行財政改革の際の組合との交渉窓口であったり、議会の調整窓口であったりという役割がありますが、そうした面で頑張ってもらいたいと思っております。

○総務部長  今回の人事は実は特徴的なところがありまして、人事委員会の事務局長と労働委員会の事務局長が兼務になっております。これは多分、よその県を調べても、ほとんど例がないと思います。

○広報広聴課長  以上で人事異動の関係については、終了させていただきます。

★発言内容については、わかりやすいように一部変更している部分があります。
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