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定例会を終わって

●定例会を終わって ●主な質問・質疑 ●会期日程 ●本会議一般質問 ●意見書・決議 ●議員提案条例

 平成17年2月定例会は、2月22日から3月18日まで開かれ、「平成17年度長崎県一般会計予算」など、99議案を可決・同意するとともに、「社会保障制度の抜本的改革を求める意見書」など3件の意見書や「九州電力松浦火力発電所2号機建設推進に関する要望決議」など2件の決議と「『長崎県次世代育成支援対策行動計画』に関する付帯決議」を可決して閉会した。
 まず、初日の本会議では、金子知事が県政の重要事項について報告するとともに、当面する諸問題について所信を述べ、提出議案などについて説明を行った。
 一般質問では、12名の議員が登壇し、今後の財政運営をはじめ、県住宅供給公社の経営再建、長崎新幹線問題、市町村合併、行財政改革、雇用確保対策、医療・福祉行政、教育行政、道路・交通対策、環境問題、農林水産業の振興、観光振興など様々な問題について、活発な議論や提言が行われた。
 この後、各常任委員会で、付託された案件について審査が行われた。
 最終日の本会議では、議長選挙が行われ、末永議員が当選、第58代議長に就任した。


17年度一般会計予算7,095億円など可決

 

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